Order Start;System "Le Adorer de la Vierge"
Set;Assiah Field/Ether Linking
Install;AZAZEL/"Rance of St.Mauricio"
プロフィール
性別 |
聖母 |
年齢 |
17歳 |
本名 |
リリィ・D・ラヴァリエ |
属性 |
【遠距離系】 |
身長 |
161cm |
体重 |
見ずに信じる者は幸いである |
好き |
平和、純粋な信者たち |
嫌い |
争い、争いを好む者たち |
趣味 |
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能力
【聖銀貫槍】
自らの意思で、翼・ライフル・ランチャー・パイルバンカーに可変する機械羽を持つ能力者
翼は飛べ、
ライフルは収束した光の弾を精密射撃でき、
ランチャーはミサイルの様に光弾を一度に12発放て、
パイルバンカーは聖槍をかたどり、至近距離で相手を貫く
いずれもダメージがあるが、傷は一切できない
ダメージは状況により増減の調整が可能
名前欄用:【聖銀貫槍】 複数の武装に可変する機械翼を生やす@wiki
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覚醒 |
一対多(または少対多)の状況で、脳の破損以外で死亡する (心臓の破壊や四肢欠損からの失血死など)
傷を与えない不殺能力が解除され、相手に傷を負わせられるようになる
覚醒時に翼が破壊されていた場合、覚醒とともにすべて完全再生
覚醒中は攻撃出力が常に最大となる
致命傷は回復しないので、覚醒は最期にキラーマシン化するだけ(戦闘終了と共に覚醒終了)
翼をすべて破壊し尽すか、演算中枢の脳を破壊すれば完全に停止する
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Q&A |
1)機械翼は外から分からない程度に収納可能でしょうか?
→可能でも大丈夫ということにしましょう
2)可変とあるので、翼を含めて同時に複数形態は取れませんよね?
また、翼による飛行機能も攻撃中は失われるということでいいでしょうか?
→どうしましょう、宗教的で天使でも良いならば、3対まで出せて、飛行性能落ちるという制限つきなら良いかなと思っておりました
被るので相談しようかと思っていたのですがいかがでしょうか
3)この攻撃は、無生物に対してはどう作用しますか?(壊せるか壊せないか)
→威力が十分ならば壊せることにしましょう
4)翼へのダメージや破壊された時の扱いをどうすればいいでしょうか?
→2)と被るところもあるのですが、機械羽の損傷が大きければ大きいほど、翼が減る、というのが面白いかなと思うのですがいかがでしょうか
ダメージは損傷では本体はノーダメージ、翼破壊で大ダメージ、を想定しておりました
2-2)よろしければそうして頂けると助かります。
説明文のそれぞれの武装が各翼一対ずつ相当で、翼は三対で飛行性能を充分に満足すると
そういう解釈になるんですかね?
→無茶苦茶しなければ3対の使い方の解釈は自由としましょうか
ランチャーは一枚で6発相当として
飛行性能はそうですね、速さは降下中隼くらい、小回りもなかなかとして、でしょうか
ただし空中でかなり有利なので、特に格闘に秀でているなどはありません
4-2)ダメージについては了解しました。
損傷、破壊後の修復や再生などについてもお願いできますか?
→有機機械とのことですので、損傷については肉体よりかは早めに再生し、
破壊についての修復は、かなりの苦痛を伴いながら再生可能、としましょうか
苦痛は療養所などでは癒せないような感じですかね
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【概要】 |
【概要】
『教団』で神に仕える修道女。
現在、『教会村』において大司教を務めている。
『教団』の中でも、そのチカラ故に地位と二つ名を授けられた存在《七つの秘蹟=Sacrament=》の一人であり、《婚姻》の称号を冠する『天命の聖母』と呼ばれ、畏怖と憧憬を集めている。
背中には有機金属で構成された異端殲滅用複合霊的火器管制機構"Le Adorer de la Vierge"を備え、その圧倒的な火力はそれ自身が肩書きを持つに値する理由であることを証明する。
自身は争いを好まないものの、「あなたは神を信じますか?」と問うた相手が肯定の言葉を返さなければ、自動的に機械翼が展開し、相手を異端と定め殲滅に入る。これは彼女の意思とは関係なく行われ、ひとたび機動すれば彼女がいくら嘆いても止めることは叶わない。
(機械翼の制御の一部を彼女の脳を用いて演算しており、それは逆に彼女の行動の一部を機械が支配することにもなる。彼女自身がその問いを口に出したくなくても初見の相手には強制的に質問を投げかけてしまう)
現在は『能力の強制終了』により脳に過負荷がかかった後遺症として、左目の視力を喪失するとともに失語症を患っている。言葉を発することができなくなったため、信仰告白を迫ることも、それによって異端審問を始めることもなくなった、と思われる。
上記の症状とともに、能力の起動事態が出来なくなっていることが判明した。小さめの銀の双翼を生やすだけで、飛ぶことも武装を展開することも叶わない身となっている。
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"Le Adorer de la Vierge" |
六枚の銀翼で構成された、『聖母崇拝』の名を冠する異端殲滅用複合霊的火器管制機構。
偽典エノク書に記された堕天使の名を冠する3対6枚の機械翼
- 右翼第壱翅―シェムハザ《SHEMHAZA》―
- 左翼第壱翅―アザゼル《AZAZEL》―
- 右翼第弐翅―ラミエル《RAMIEL》―
- 左翼第弐翅―バルディエル《BARDIEL》―
- 右翼第参翅―アルマロス《ARMAROS》―
- 左翼第参翅―タミエル《TAMIEL》―
によって構成され、其々が各機構へと可変する。
- 高精度霊子加速砲―預言者ダニエルの油丸《Grease Bullet of Prophet Daniyyel》―
ダニエル書補遺に記された、預言者ダニエルの伝説の名を冠する機構。
ピッチと油脂と髪の毛を煮詰め丸薬を作り、それを呑みこんだ邪龍を体内から爆ぜさせ殺した逸話の通り、狙いを定めた相手を速やかに無力化する。
- 広域用霊子炸裂榴弾砲―聖エルモの火《Blaze of St. Elmo》―
航海の安全を保障する秘跡の名を冠しながらも、その実態は広域破壊兵器に他ならない。
それは安全な航路の道標になるどころか、生きながらに腸を巨大な糸車に巻き取られ殉職した聖エルモの受難に等しい苦痛を異端に与える。
- 近接用霊子貫徹杭弾―聖マウリティウスの槍《Rance of St.Mauricio》―
近距離において猛威を発揮する、あらゆるものを貫く槍。
1万1千人殉職で有名な兵士の守護聖人である聖マウリティウスの所持した槍の名を冠し、それは『聖槍』―つまり所有者に世界を制する力を与えると言われるロンギヌスの槍―と起源を同じくするものだと言われている。
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『無罪の仔』計画 |
彼女は『無罪の仔』計画《L'innocence des enfants》による、人の造りし聖母たる存在としての成功作。
このプログラムでは、ヒトの生殖細胞を用いた研究に反対する聖職者の「受精前の卵子でさえも既に一つの生命だ」という理論を逆手とり、女性の子宮内で直接未受精卵に手を加え単為発生させることで、採卵も膣外射精も性交も行わず、なおかつ生命を造り出すこともしないで懐胎させる。
これは一切の罪も穢れもなく、教義上全く問題のない「処女懐胎」となるハズであり、それによって生まれた彼女たちは聖母の資格を得る。
無論、この計画は教団暗部の機密事項の一つであり、彼女の出生の秘密は一般の信者には知られていない。
なぜならこれは、彼らが忌み嫌うはずの『人工能力者生産計画』と同じ類のモノであり、故に彼女は教団の最高戦力と強い発言力を有しながらもその生き証人といえよう。
このことは彼女自身も理解しており、人工能力者と教団信者との間の軋轢は、彼女が心を痛める最たる要因となっている。
なお、彼女の武装は『罪なき存在』であることを強調するとともに、禁を破り聖人としてのチカラを失わないようにヒトを殺めることが無いように造られている。(しかし意識を奪うほどの苦痛を与えることには変わりない)
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【容姿・性格】 |
【容姿・性格】
清楚な黒髪に澄んだ藍の瞳、整った顔立ちに微笑みを常に湛えたその姿はまさに『聖母』そのものを想起させる。
それは姿だけでなく内面にも現れており、彼女は争いを好まず、人が傷つくことを嫌う。
しかし、その彼女が背負う"Le Adorer de la Vierge"はその全てを無視するかのように、神の名を唱えぬ者を討ち砕こうとする。
その度に彼女は心を痛めつつも、『よい信者たち』のために『教団』という枠組みの中で平和への道を邁進している。
服は黒の修道服を基調として、機械翼の展開の邪魔にならないように背中を中心として大胆に開かれ、その部分を隠すかのように更に布が追加されているというもの。
一繋がりの布で無いため、修道服にも関わらずやたらと胸や体のラインを強調しているように見える。
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最終更新:2011年12月08日 20:16