【心理掌握】

「きーらーきーらーひーかーるー……」

なまえ だんたりおん、だりあ
せいべつ おんなのこ
ねんれい わすれた
しゅみ おさんぽ
すき ぜんぶ
きらい ぜんぶ
たいせつ のっぺらぼうのおめん

+ 能力【心理掌握】
能力をその手に宿し対象に触れることで、感情操作ができる。
  • その能力は、元は手のひらに感情というものを生み出す能力である。それを触れた者に付与することができる。
  • ただし、初見の人間にいきなり能力を行使しても、うまく感情が馴染まないこともある。(いきなり好意を抱かせる、なんてことは無理)
  • また、感情を球体にして投げることもできる。が、当然効果は落ちる

更に、ある程度の読心ができる。
能力がら対象の感情に敏感であるだけだが、今考えていること、自分への感情、昨日の晩御飯、くらいは離れていても解る
近づけば近づくほど、自分と親密であればあるほど、その思考が手に取るほどわかるようになる。

初期スペック:身体能力常人以下、精神不安定
初期装備・市販の果物ナイフ

+ 能力詳細
  • 感情球体に攻撃力は無いが、当たると少し衝撃がある

  • 感情球体は野球ボールぐらいの大きさで、投げる時に腕力や風の影響を受ける

  • 感情球体は誰かに渡したり思い切り空に投げたりして遠く離れても消えない

  • 感情球体は重力の影響を受ける

+ 【記憶:人間関係】

+ 【記憶:神殺機関】
場所だけ知っている。
今を少しだけ不幸にし、未来を凄く幸せにするところらしい。
まくらおねえちゃんの家であり
自分の家である。しかし、最近まくらおねえちゃんが帰ってこない。


容姿

雨の日も晴れの日も、紺色のレインコートを着ている女の子、年齢不明だが、背は小学四年生ぐらい。

いつものっぺらぼうのおめんをつけている。ご飯を食べる時でも歩く時でも。
おめんなのに、のっぺらぼうという事で外をみるための穴が空いていないので、普通の人間がつければ外がまったく見えないのだが、少女は辺りにある感情の大きさや複雑さから、そこに人がいるのか動物がいるのかを察知出来る。
無生物は当然察知出来ない為、よく壁にぶつかったり石につまづいてすっころんだりしている。
また、生物(人間)の持つ感情を読んでいるので、人間の感情を持つ人外とかは普通の人間と同じように認識する。

レインコートの内側には市販の果物ナイフも常備しているが、一見しただけで気付く人はあまりいない。

性格

無口、あまり喋りたがらない。
根暗っぽい。でも最近は人間関係広がってコミュ能力結構上がった。

自分に優しくしてくれる人はいい人。
自分に優しくしてくれない人はわるい人。
一種の自己中心的な価値観を持っている。

いい人には懐く。
わるい人は下手すると殺す。

その他

自分自身が持っている家は無い。
まくらおねえちゃんソラおねーちゃんの家を掛け持ちしている。
後者の方が帰りやすいのでよく帰る。前者にも頑張ってたまに帰る。

精神

視界に入る全てを、自らの死と直結させてしまう。
ただのビルでも、ただの人でも、ただの動物でも…
その全てを、自らの死と結び付けてしまう。
例えどんなにくだらない物でも、少女にとっては死そのもの。
もちろんそれは全て幻想、少女の想像、気のし過ぎ。

だが少女によって、その"死"は紛れも無い現実なのだ。

故に、視界を遮るため、のっぺらぼうのおめんを常に被っている。
このおめんを外せば、少女は死の恐怖にただただ泣き叫ぶ事だろう。

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最終更新:2014年08月17日 17:32
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