世界は鏡だ。誰でもに、自らの顔を映し出す。
名前 |
鏡山 裕章 or ミラー(偽名) |
性別 |
〝現在は〟男性 |
身長 |
169cm |
体重 |
50kg |
Profile
うだつの上がらないサラリーマンを装い日々を生き抜いている、クライムファイター。
世の法では裁けぬ悪や、社会の裏で蠢く悪を己の私情を持って断罪し、殺戮する正義の名を名乗らぬ悪。
毒を持ってして毒を制するその様は、一種悪よりも邪悪にすら見えるという。
有るものから見れば、間違いなく「悪人を狙って殺すサイコキラー」にしかその行動は見えないだろう。
彼の過去が、彼をそのような化物の様な意思を持つ制裁者と押し上げたようだが、彼は過去を多く語らない。
普段の彼は、気弱な口調で穏やかさを保つ物。だが、仮面を一度被れば――――――。
仮面の素材は、特殊なマジックミラーであり、被っても視界は遮られない。
仮面のデザインは、目も鼻も口も無いのっぺらぼうであり、仮面は唯目の前の貴方を映し出すだけ。そのデザインには何らかのメッセージが有ると思われるが‥‥?
Visual
※基本的な見た目です、気にしないで下さい。
【どこにでも居るような、20代後半から30代前半頃の男性である】
【格好は、少しよれたスーツに安物の革靴と言う物】
【うだつの上がらない顔は、窓際の中間管理職を思わせるだろうか】
【動きにも特に洗練されたものは見当たらず、危険さの欠片も感じさせない】
【フロックコートにソフト帽を被った長身の男性だ】
【顔を隠すように、ギラギラと輝く鏡の仮面を装着していて】
【その姿から素性という物を予想するのは極めて難しいものである】
【動きは暗殺者として洗練されているのか、ぬるりとなめらかな動きであった】
Skill
【空想現像】 |
属性-【創造系】 |
分類-分身 |
破壊力-C |
スピード-C |
射程距離-A |
持続力-A |
精密操作性-A |
成長性-A |
自らを様々な『人格』に分割する能力
本体の創造した『人格』を与えた分身を複数体作り上げる能力
『人格』には容姿や性格だけでなく、一部分の身体能力の特化、
得意武器の設定などといった特徴を与えることが出来る
『人格』に分割することによる分身数に制限はないが、
元々は1人の人間であることは変わらないため、
分割数を増やすごとにそれぞれの強さは著しく弱体化していく
なお、一度分割した『人格』は本体との区別は存在せず、
1体でも『人格』が残っていれば新たな本体を設定して、
それを中心に能力を行使することが出来る
初期スペック・・・よく訓練された軍人程度の身体能力と
暗殺者としての技術を持つ
初期装備・・・短剣×16本
Q&A
Q1
特化の範囲は大体どれくらいか、本体一人の身体能力を一部に特化させる事は可能か
A1
特化の範囲は分身数によっても微妙に違ってくるのですが、少ない分身数ですと、
「足の速さ」や「腕力の強さ」、「ジャンプ力」といった範囲でのみ、オリンピック選手越えの能力になります。
得意武器もその道の一流の戦士と同じぐらいの錬度で扱えます。なお、能力発動中は本体と分身の区別はないので分身同様特化可能です。
Q2
大体どれくらいの感じで弱体化するか目安を教えて欲しい
A2
分身数が1桁だと特化した部分はオリンピック選手程度(それ以外は一般人程度)
分身数が2桁になると急速に弱体化していき、
(分身数が10増えるごとに平均の身体能力が半減していくペース)
分身数3桁だと豆腐の角に頭ぶつけて死ねます
Arts
隠脚
足音を立てず、影に紛れて動く暗殺者の基本技能。
分身を己の影に作り、分身を移動させて相手の死角から攻撃を狙うなど、全ての技の原点に有る。
Item
スローイングダガー × 10
投擲に向いた両刃のナイフ。しかしながら、格闘戦にも使用できる。
軽く手元に隠せるため、不意打ちに極めて便利だろう。
トレンチナイフ × 2
ナックルダスター状のフィンガーガードを持つナイフ。
軍用で白兵戦に特化した武器であり、刃渡りは短く室内戦で本領を発揮する。
刺突に優れているが、かなり堅固な造りの為、つばぜり合いも可能。
ククリ × 2
「湾刀」に分類される刀剣で、湾曲した刀身の短弧側に刃を持つ「内反り」と呼ばれる様式の刃物である。
先端に重量が有るため、軽く振るだけで極めて高い威力を発揮することが出来る。
威力が求められる時や止めなどに使用することが多い。
スペツナズナイフ × 2
バネで刀身を射出するタイプのナイフ。
トレンチナイフに酷似した見た目をミラーは選んでいるため、不意打ちに最適。
無論、そのまま射出せずでの戦闘も可能である。
History
- 記:鏡山
今日、路地裏でいつもどおりの〝掃除〟をしていたら、アルカちゃんという少女と出会い、話しかけられた。その後、死体の処遇をめぐって口論。僕は、アルカちゃんの前で仮面をずらしてその間に死体を持って行ってもらった。‥‥‥‥、ああそうさ、僕だってそう出来ればいい。でも、〝そうできない〟、僕が仮面を被っている限りは、僕の正義は揺らぐことを許されないんだから。 (2011-11-13 22:00:15)
- 記:ミラー
今日も悪を殺した、刺突回数は23回。レイプ犯の為に陰部を奪い取り去勢した。頭の軽そうな男と出会い、子供を託した。‥‥あの手のキラキラした瞳は、俺には受け止められない。憧れられるには‥‥、余りにも俺の手は。 (2011-11-16 00:03:42)
- 記:鏡山
今日殺したのは、精神病により責任能力が無いと言われた殺人者2人。一人は顔に5つの刺傷を刻んだ後に腹部を縦に裂き心臓を突いた。もう一人は首をくくらせた上で、股間から頭までナイフで切り上げて殺した。その際にお医者さんと出会い、会話をして別れる。‥‥優しい、良い人なんだろう。だからこそ、僕はあの人と相容れないと思う。悪人を全部殺した時が、僕の死ぬ時だ。間違っているのは分かっている、だけど、僕は――――――。 (2011-11-17 23:54:10)
- 記:ミラー
今日も、悪を殺した。処分先を求め彷徨う際に、アルテミスという変態と出会い。死体を押し付けて俺は去った。あいつが死んだ後は、俺があいつの死体を弄ばなければならない。絶対に妥協は許されないのだ、俺は鏡、目の前の世界を映す、鏡なのだから。 (2011-11-19 15:31:25)
- 記:鏡山
変わった子と出会って、話をした。なんというか、心がどこか足りていないような‥‥、いや。まだ、子供のような、そんな歪さを感じさせる子だった。‥‥‥‥娘も、あの年くらいになってたなら、どう育ってたんだろう。‥‥‥‥考えるな、考えれば心が鈍るだけだ、痛いだけだ‥‥。 (2011-11-22 23:49:50)
- 殺人を犯す【無双黒龍】《ダーグ・ドラグナー》と戦闘、殺しにかかるものの、彼の手により、死亡。だが――――‥‥。 (2011-11-26 15:00:04)
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Last update
2011-11-26 15:00:04 (Sat)
最終更新:2011年11月26日 15:00