【十施術式】

信じるかどうかは兎も角、俺は魔術師だ

生者であるなら、誰であっても例外なく『復原』してやる

だから答えろ。生を望むか、死を望むか
Profile
Name Ludwig Rail Dürer/Tiger of Midnight sun
Gender/Age 男/350歳程度(外見年齢は18程)
Height 172cm
Classification 回復系
Affiliation 診療所
Hobby 医療行為全般
Like/Dislike 希望,幻想/悲観的思考
Cherish 葛葉
Summary
北欧を根城とする原協会『彷徨海』に所属していた魔術師で、現在は出奔中。
魔術的な効果を以て人として生活しているが、その実体は妖精である。
原協会所属時代の二つ名は「白夜の虎」、由来などは現在不明。
役目を果たし終えた訳で無いのに妻と娘がいる。随分と呑気な性格の様だ。
Past
デューラー家が作り上げた治療魔術特化の妖精として相応の実績を残して来たが、現当主の意向により外界の調査を依頼された。その目的は明かされないが、相当に危険な目的、それも魔術協会からの監視を掻い潜る必要のある事柄であるらしい。
Appearance & Personality
大きめの白衣を羽織っている事が多く、その下は赤いYシャツと紺のズボン。
透き通った印象を与える灰色の髪を少し長く伸ばしているのが特徴的。
乱雑な口調を取るが、変にノリがよく失敗しやすい。
何よりも簡単に物事を信じ、一方で他人を信じ切れない面倒くさい性格。
医者らしく対者の具合や健康状態を気に掛ける事が多く、その際は真面目。
Eir
エイル。稲さんに作って頂いた黒狐。綺麗な毛並みで温かい。診療所にレイルが居る際は必ず連れているが、外に出る際は置いて行ったり連れて行ったり、状況によりけりである。
人化時は16歳ぐらいの黒髪ショートの少女。落ち着いた色合いのカジュアルな服装に身を包んでおり、黒い狐耳と尻尾が備わっている。
Competence
【十施術式】
十の治癒魔術を記号化し十の指に刻印を施した、治癒魔術に特化した魔術師。
治癒魔術を細分化することにより上級魔術に匹敵するが、同時に三種以上の魔術行使には制限が課せられ、治癒魔術行使毎に魔力とは別に術者の体力、気力等が減少する。
詠唱による効果の増加や、並列行使による相乗効果の発揮、術式破棄による魔力の放出により生じる非指向性魔力波を攻撃や防御に転じることも可能。

【診療所】内でのみキンクリ利用による大型治療が可能(ただし細かい治療結果などは患者の精神状態により、不完全となる可能性もある)。
Recovery practice —— condition
「状態の回復」右の親指に刻印された治癒魔術。発動色は若草色。
特性は毒や麻痺等、魔術以外に起因する状態異常の回復。
Recovery practice —— form
「不調の回復」右の人差指に刻印された治癒魔術。発動色は空色。
特性は目眩や吐き気等、体調に起因する状態異常の回復。
Recovery practice —— sorcery
「不浄の回復」右の中指に刻印された治癒魔術。発動色は藤紫色。
特性は呪いや暗示等、魔術に起因する状態異常の回復。
Recovery practice —— trouble
「異常の回復」右の薬指に刻印された治癒魔術。発動色は柿色。
特性は筋肉痛や痺れ等、肉体に起因する状態異常の回復。
Recovery practice —— mind
「精神の回復」右の小指に刻印された治癒魔術。発動色は虹色。
特性は精神病や鬱病等、精神に起因する状態異常の回復。
Healing practice —— damage
「損傷の治癒」左の親指に刻印された治癒魔術。発動色は翡翠色。
特性は擦過や刀傷等、刃物に起因する肉体損傷の治癒。
Healing practice —— tissue
「組織の治癒」左の人差指に刻印された治癒魔術。発動色は天色。
特性は打撲や打ち身等、軟部組織に起因する肉体損傷の治癒。
Healing practice —— injury
「傷害の治癒」左の中指に刻印された治癒魔術。発動色は紫苑色。
特性は凍傷や火傷等、皮下組織に起因する肉体損傷の治癒。
Healing practice —— disability
「欠損の治癒」左の薬指に刻印された治癒魔術。発動色は柑子色。
特性は欠損や切断等、肢体欠損に起因する肉体損傷の治癒。
Healing practice —— blood
「流血の治癒」左の小指に刻印された治癒魔術。発動色は桃花色。
特性は出血や吐血等、体外流出に起因する肉体損傷の治癒。
the House of Dürer
古くより『彷徨海』と関わり合いを持ち、“神の奇跡”の再現、“根源への到達”を目指し続けてきた魔導の名門。魔術特性に「復原」を持つ稀有な家系で、対象は人体・物体等の万物から、突き詰めれば過去の復元をも可能にすると言われている。しかしその対象が結果に対してしか用いられない事から実戦には向かず、『彷徨海』の様な魔術組織の庇護を受ける必要が有った。これは同時に『彷徨海』側にとってもデューラー家の参画は望ましい話であり、双方の利害が一致した事で良好な関係を築いている。
直接的な面識は無いが、霊流の遠縁の親戚にあたる。ただし霊流との血縁関係は薄く、性格的にはまるで似ていない。
+ 出会った人々
能力名 備考
【天翼天使】 診療所の先輩。落ち着いた雰囲気だが、重度の猫好きだったり、仕事が手早かったり。
【天拳無頼】 自販機クラッシャー。
【朱ニ輝ク大稲荷乃神】 稲荷神。まあ……嫁だ。エイルの生みの親でもある。
【真双戒剣】 患者。気迫のある剣士。
【装闘機兵】 患者。過去と向き合い、未来に進む気らしい。
【騎鎗纏鎧】 患者。
【黒翼夜叉】 死神。【騎鎗纏鎧】を【診療所】まで運んで来た。重度の弟好き。
【月光官能】 患者。かぐやさんのお兄さんらしい。
【空想現像】 鏡野郎。会話し難い相手。
【機動竜華】 車椅子に乗ってる奴。治療の申し出は断られた。
【他力魔導】 魔法使い。変態だと誤解された。
【夢幻鬼道】 『なんでも屋』の主人。面白そうな奴。
【気逢道】 学園の生徒会、その副会長。暑っ苦しい人(E)
【錬故魔宝】 喋る猫。怪我してる様だったので治療させて貰った。
【王ハソノ身ヲ道化ニ窶ス】~《The Technology Of Vampire》~ 吸血鬼、気障な性格の奴。あまり仲良く出来そうにない。
【竜弾双銃】 患者。
【英剣王】 剣、らしい。【竜弾双銃】を【診療所】まで運んで来た。
+ 持ち物
  • 【朱ニ輝ク大稲荷乃神】から貰った虹色の鈴

+ 中の人関連
特に意味がある訳でも無い、ただの設定
(一応、現行キャラはロール中で判明した部分のみ。ロストしたキャラは判明していない物でも載せています)

直接的面識は無し。ただしエイルが砂漠に出向いたと云う言はあるので、『同胞団』を知ってはいる模様(同一中の人の2キャラ勢力所属では無く、飽くまで少しの関連がある程度)。
現時点に於いて判明している接点は無し。
住居と初雪の所属神社が同一な為、当然の如く面識がある。武神家とデューラー家との間に関係がある為に少しは事情を知っているが、詳しい事を詮索してはいない模様。
現時点に於いて判明している接点は無し。


遠縁の親戚、一時期は共に診療所に所属していた。割と仲が良く、現時点に於いても多少の交流と云う物が無い訳では無い。
直接的な面識は無し。リーザが現世界に飛ばされる事になった原因とも呼ぶべき物と探している魔導書との間に関連がある。
人形の制作者である人形師との間に親交が有ったり、破壊された人形の修理を担当したり等の関与があった。

+ 備考
  • 初期は診療所に住んでいたが、現在は神社在住。
  • 出雲内では黒の和装を着て、エイルの方も時々は巫女服を身に纏う。

【能力使用に関して】
基本的に診療所外では欠損以外の治療・欠損に関しても腕一本までを上限とし、戦闘中での治癒は極力避けます(中の人的には戦闘中治療は0としたいですが、展開によって必要が出れば実行)。
診療所内では上記の通り、キンクリ利用による大型治療が可能。これは完全に治療対象箇所を『復原』する物である為、患者側が意識しなければ全ての傷(因縁の傷や能力に関する部位も含めて)を完治させる程度の作用を及ぼしてしまうので、注意が必要。また患者の精神状態によっては治療が不完全となるケースも十分に考えられます。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年02月04日 17:05
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|