【結刀・鏡】

愛は盲目である。

盲目とは鏡の視えぬことである。

――映し出された真相を知るのは、彼女だけだ。

名前 掬霊宮 唯(むすびのみや ゆい)
性別
年齢 14歳
属性 無・浄・善・中庸
役割 退魔師
モットー 『理解された禁忌は、もはや禁忌とは言えない』
誕生日 4/4
身長 151cm
体重 【お前の眼が反転する!】
趣味 ドリンクバーのミックス、水泳
好き イロモノ炭酸飲料、特訓、暴食
嫌い 怪異、あまりに曖昧な人間
大切 怪異狩り
トラウマ ???

スペック(0≦x≦10)
武力 知力 統率 耐久 敏捷 技術 胸部
4.0 6.5 6.0 3.0 8.5 9.5 2.0
スキル
死狂:A 剣を握る事で入る精神的なスイッチ。戦闘に関わるステータスにボーナスを加え集中力を激増する。
怨霊調伏:B 怪異狩りの経験と知識。人外との交戦・交渉で演出と知力にボーナス。
信念:C 使命感で研ぎ澄まされる鋼鉄の勇気。タフな精神を持つが、叩き折られた時の反動は激しい。

能力

【結刀・鏡】
刀身が鏡のように美しく様々な光景を映し込む妖刀を持つ
映り込んだ光景に纏わる現象を刀の特性として得られ、燃え盛る炎を映せば刀身に火を纏う事が可能
一度にストックして置ける特性は一つまでで、この効果は5レスの間継続される。5レスの効果が切れた後は1レスの休みが必要
刀身は頑丈であるが、傷が入る度に、得た特性を捻じ曲げて運用する事が可能となる
ただし「血統」の性質により、極端に元と掛け離れた特性は得られない(火を纏う特性→振った軌道に火を残す特性、などが可)
傷はロール後に妖刀の魔力により復元されるが、一度のロールで傷を付け過ぎると切れ味が落ちる
スペック:一流未満の剣術の腕前、それに見合う身体能力。読みは【ケットウ・カガミ】

+ 主な使用属性
属性
【月】 刀が淡い光をまとい、その軌跡を延長するように斬波を放つ。性質変化で射程距離を失うが宙に斬撃が残る
【雲】 刀が視認を妨げる黒雲に包まれ間合いを測らせない。性質変化で雲は氷の塊としての本性を表す
【雨】 刀身から水が溢れ、かの名刀村雨の如く血糊を洗い落とす。性質変化で水滴は岩を穿ちうる貫通力を得る
【陽】 刀が激しい光を放ち敵の眼を晦ます。性質変化によって、陽光は灼熱を帯びてゆく
【花】 斬撃の傷が花開くように拡大する。性質変化により、花が散るように小さな斬波を放つ事を可能とする

プロフィール

出雲大社系に含まれるとある社の家の出身である、長く美しい紫がかった黒髪とすみれ色の瞳の少女。
利き腕は右、つむじは左巻き、前髪ぱっつんで一人称は「ぼく」。
貧乳。ただし成長の余地があるので成人まで生きていればテックスペック数値換算で3.5ぐらいにはなる。
ただし、それでも平均レベルを優に下回る貧乳。

異能の気配に吸い寄せられて現れる‘怪異’――その中でも、特に人と混血して生じた種を猟る事を定められている。
初対面の相手にはいささか気難しそうに振るまい小難しい言葉を多用するが認めた相手には等身大以上に優しい性格……ツンデレもどき。
思考が子供の世界を脱していないうちから大人の世界を見てきてしまったため、人付き合いに不安を隠せないためにこうなるのだ。

そのあり方は時として潔癖に近い(しち面倒とも言う)なように見えて、しかし時として『禁忌』に惹かれる感情を持つ。
これは全てを映し出す‘毒’をもつ刀を手に狂気や悲運の愛と対面する事で、精神が侵食されていってしまうせいである。
然しそれを含めて自分は自分であると受け止め達観しつつ、越えてはいけない一線は引くという事で、自分を制御する方法を限界はあるものの心得ている。
過去のしわ寄せが性格の方に寄ったこともあって、周囲の人間からは自分の宿命について不安がないように見えるが、危険な感情のはけ口探しには苦心しているようだ。

能力により戦闘能力は高いものの、あまり身体が丈夫な方ではない。
趣味の水泳というのは殆ど浮かんでいるようなものである。
またその性格からアブノーマルな愛情に対する抵抗が軽微で、相手を気に入った時や、優しさから義務感を覚えた時は顕著になる。

  • 久々に快い出会いというものができた。自分を受け入れてもらえるのは気分がいいが、こんな自分で良いのかとも思う。性格の面だけはな。 -- 一貴 (2012-02-05 23:56:25)
  • 人妖の境界を敢えて設ける生き方をしていると、あの温泉郷の事件の時のように矛盾に気付くことがある。でもぼくは敢えて黙殺するのだ。ところでお湯の中の身体はひんやりしていて、胸の奥がぞくりと切なくなるのだな。……また、欲しい。 -- 初雪さん (2012-02-08 21:57:09)
  • 無理に意気込んでかからないほうが、本当に有為な関係というのを築きうるようだ。いつか混血猟の血統が疼く時が来た時に、この思い出と桜の刃がぼくの乱心を断ち切る事を祈る……。 -- 深狛とキリハ (2012-02-28 17:30:07)
  • 彼女はぼくにとって、大切な人だ。そう言ってしまうと簡単な筈なのに、言葉の意味を考えてつい悶々としてしまうわけで……。いったい、ぼくは……。 -- 初雪さん (2012-04-02 16:39:55)
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最終更新:2012年04月04日 00:22
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