【狂乱爆魔】

「イッひゃひゃ! 血ィィがぁ、流れてるよォ!」


※ 4/9日 死亡しました

名前 アハト・プロセバン・ブージー
(通名「バンブージー」 バンさんと呼んで! との事)
性別
年齢 37
能力分類 【操作系】
能力属性 【血】
誕生日 3/13
身長 152cm
体重 71kg
趣味 ヘチマの勾配
好きな食べ物 レバー
嫌いな食べ物 とろみのあるもの。卵白など
得意スポーツ ゴルフ
好き 血液
嫌い 報われる話
研究テーマ 不死と再生復活、【聖痕症候群】
トラウマ 研修医時代の患者の死

能力情報

【狂乱爆魔】
身体能力 スピードと耐久力が異常に高い。それ以外は一般人
能力性能 自らの血液を操作、変形、固形化
能力対価 血液と魔力(精神力)
初期装備 聖銀のメス。一本
属性-【血】 分類-【操作系】
破壊力-C スピード-C 射程距離C
持続力-B 精密操作性-B 成長性-D
自身の持つ魔力でドス黒い血を生み出しそれを操る能力。
またこの能力者は優れた回復力を持ち致命傷でも少し休めば死ぬ事は無い。
剣や銃弾等も作れるがメスや糸等の医療用具より強度は下。
又黒血を爆発させる事も出来るが普通の爆発はせず花火が弾ける様に爆発する為爆破範囲は狭い。
黒血は硬く医療用具なら鋼鉄程の強度にすることも出来る。

概要
 多少の治療の心得のある医療研究者。
 自身の血液の循環と脳内麻薬を過剰に操作する事により、その小太りな身体からは想像もつかせない俊敏さと耐久性(タフ)さを持つ。
 また、自身の血液を魔力と反応させる事により、ある程度固形化させる事が出来、簡易的な医療器具(メス、ハサミ、糸、包帯など)を創りだす事が出来る。(それ以外も作れるが、精度は弱く強度も下がる)。

 また、愛用の聖銀製メスを血液でコーティングする事で、鋼鉄製の鋭利な刃物として強化する事が出来る。ただし、メスさばきは上手い物の、戦闘は素人であり、戦闘能力は軍人以下である。

 血液で作られたものはあくまで応急処置の物なので、耐久性は低く、元が血液のため乾燥すると砕けやすい。また創った器具などもおよそ5時間程度で壊れてしまう

 また出血を伴うので、複雑な大手術などはできず、またそもそも医療の心得も、簡単な応急手当程度を、一般人以上看護婦並み、治療系能力者未満に出来る程度である(あくまでも本人は医療研究者、という立場)。

 応用で、血液は弾けさせ、爆発させる事も出来るが、その威力は爆竹程度。目くらましや、足止め程度に使用される。
 血液の変形や変化は、半径10メートルの範囲で変形可能。ただし、血液が体内から離れて時間が経過した物は威力や操作性度が下がっていく。

 他人の血液は操作できない。

 弱点は脳や脊椎を撃ち抜かれるとさすがに死ぬ。
 また、脳・脊椎に強力な衝撃が来る事でも、タフさとすばやさを減じる事が出来る。
 (おそらく人体構造を熟知した武道の達人ならば、この弱点に気がつく事が出来るだろう)
 また、血液は乾燥に弱く、凍結にも弱いため寒冷地などの戦闘は不得手。冷気攻撃に極端に弱い。

+ 能力原文とQ&A
能力原文とQ&A

能力議論スレ#4 969 970 974 975
【狂乱爆魔】

自身の持つ魔力でドス黒い血を生み出しそれを操る能力。
またこの能力者は優れた回復力を持ち致命傷でも少し休めば死ぬ事は無い。

剣や銃弾等も作れるがメスや糸等の医療用具より強度は下。
又黒血を爆発させる事も出来るが普通の爆発はせず花火が弾ける様に爆発する為爆破範囲は狭い。
黒血は硬く医療用具なら鋼鉄程の強度にすることも出来る。

身体能力はスピードとタフさが異常。それ以外は素人。

殺人医者と聞き高笑いしながら爆発するメスを投げまくる姿が浮かんだ為こんな感じに。
マッドサイエンティストはしぶといのがお約束だと思う。

Q1
文中、医療器具の強度を上げられると書かれていましたが、
初期装備で医療器具などは所持してよいのでしょうか?
たとえば、メスや簡易的な救急セット等……
また、それらの扱い(および、医療的な技術)はどの程度の実力を持っていていいのでしょうか?
医療行為に長けたキャラにはしたいのですが。

A-1-1
文章を見ると、作り出した医療用具の強度を上げられるだけと思います。
なので初期装備は設定されていない限り、無しでしょう。
同じく、医療技術も一般人並ではないでしょうか?
そこらへんは、キャラ設定で何とかなりそうな気もしますが……

A-1-2
流石にありだと思う

→医療器具は持たないが、メス一本だけ所持という事でいいでしょうか?
 その他は、自分の血液で医療器具を再現する(本物よりは強度に劣る)という感じで行こうと思います。
 医療技術は、能力者が治療するようには瞬時に出来ないが、
 簡単な応急手当程度を、一般人以上看護婦並み、治療系能力者未満できるというカタチにさせていただきたいです。
 戦闘ロールで瞬時に治療が出来たりはしませんが、日常ロールなどでは簡単な医療行為をしている設定でいかせてください。

Q2
又黒血を爆発させる事も出来るが普通の爆発はせず花火が弾ける様に爆発する為爆破範囲は狭い。
 とありますが、ダメージの程度はいかほどでしょうか? 花火程度でしょうか?

A-2-1
個人的なイメージとしては威力は少なく、火傷を負わせるタイプに思います。
なので、範囲=効力と解釈して良いんじゃないでしょうか。
A-2-2
範囲が広いならダメージは少し少なくするべきだと思います

→花火程度の範囲で炸裂し、やけどを負わせる程度という形にします。
 爆竹程度ですかね? 目くらましや、足止め程度に使用します。

Q3
身体能力はスピードとタフさが異常。それ以外は素人。
 とありますが、これは例えばナイフ投げなどは素人程度の実力、という様な身体能力でしょうか?
 メスの扱いや、メス投げにちょっと補正を加えさせていただきたいなとは思っておりますが……。

A-3-1
そこは設定されていない限りは一般人並みだと思います
A-3-2
そこは普通のスペックかなと、ただ少しは上手くてもいいと思います

→医療行為をする時に器用なメスさばきが出来る程度で、投げなどは一般人レベルにしようと思います。
 戦闘ロールで有利にならない形に成ればと思います。

容姿
 肌が白く、身長は低いわりに体重があり、小太りな容姿。
 顔は柔和に見え、シワも少なくツヤツヤした肌を持っており、そこだけ見れば20代に見えなくもない。
ただ、薄くはげかかったブラウンの細髪と、目もとのクマが年相応以上の外見の雰囲気をかもしだしている。
 人当たりも良く、初対面であればのんびりとした「いい人」のような印象を持つだろう。
 ただし、その黄金色に輝く目の奥に、暗く不気味な闇が横たわる。
 よくアイロンのかかったスーツに石鹸のいい匂いのした白衣を着、白手袋に白ネクタイと、白を基調とした過度に清潔な外見。
 その白衣の内ポケットには一本、簡単な祝福をかけられた聖なる銀のメス(『εἰ δὲ ἦν τὰ πάντα ἓν μέλος, ποῦ τὸ σῶμα;』/『もし全てのものが一つの肢体なら、体はどこにある?』の文字が刻まれている)が仕舞われている。

※外見はヘルシングの少佐殿をイメージされると分かりやすい

 また、彼は常に小型のジュラルミンケースを持っているが、それが人前であけられた事は一切ない。何を持ち歩いているのかは……??

性格と行動動機
 【祖国】が冬に制圧した、とある属国の出身。
その外見からくる柔和で優しい性格と、研究のためなら人間を肉の塊としか見ない残虐さという裏表を持つ狂気の殺人医者。

「研究のため」といい、13歳以下の子供(というか、処女か童貞ならなんでもよいらしい)をさらっては解剖し、肉を切り刻んでは顕微鏡で覗き込む事を使命としている。そのため、子供が大好きで、子供の扱いにも長けている。何も知らない子供たちも柔和な男に警戒を抱く事は少ない。
 が、カンのいい子供はこの男の異常性に気がつき、異様に怖がる事もあるようだ。

 若いころは研修医として医者を目指していたが、初めて受け持った患者の少女・レーナを不運な医療ミスで殺してしまう。その後、何かに取りつかれたように不運が重なり、この男の受け持つ患者は皆死んでしまい、医者を廃業。と同時に能力が発現する。
 その後、レーナの死体を墓から掘り出して逃亡。レーナを再生復活・そして不死にするために研究を重ねている。ちなみに彼女の死体は、彼が常に持ち歩いているジュラルミンケースの中に、丁寧に分解された上整理整頓され保管されている。

 この能力者の街には、彼の研究する能力者特有の病気――【聖痕症候群】の患者が多数いると聞き、はるばるやって来た。

研究成果(独自研究)
 再生復活研究のさなか、彼が掴んだのは【聖痕症候群】である。
 この症例に懸った患者は皆超人的な能力を得ることから、この病を研究し応用すれば、無限に近い生命力を生み出せるのではないかと研究テーマにしている。

 彼が掴んだ最新の研究データによると、よく知られる「第一病変」以前に、「第ゼロ病変(サイン・ゼロ)」と呼ぶべき段階があり、血液中の「魔素」が異様に高まり、体内に聖域結界のようなものを張り巡らせている事があるのを突きとめた、としている。

 これは今まで彼が殺した無数の子供たちの血液や肉片サンプルから摂取した事実であり、これまで遺伝病とされていたこの病気が、特殊な魔法の一種ではないかという説を持っている

+ 最近の活躍
3/14
 「聖痕症候群」の患者を求めてこの街にやって来た白衣の男。
 繁華街を歩き、病院を探していると、【粘液共生】に遭遇。突如街の真ん中で、見ず知らずの少女に血の拳銃(無傷)を発砲し、この街から立ち去るよう脅される。
 周囲の人々を味方につけ、なんとか退散させる白衣の男。
 街の人々から賞賛され、男の"善人"な部分を広くアピールする。
 その後、町はずれの診療室を紹介され、そこに移り住む事になった。

3/21
 町はずれの診療室の元主人を殺害し、その死体を捨てに街を徘徊する男。すると、【伝零隔刀】の姉妹が路地裏で殺人を行っている所を目撃する。
 穏便に切り抜けようとするが、姉妹の挑発に逢う。
 キレながらもぎりぎりで理性を保ち、遺体の入った袋を姉妹の殺害した遺体の脇に投げ付け逃走。なんとか死体遺棄に成功する。

3/22
 路地裏の診療室前で、大量に殺害をし続ける【黒機翼銃】を、窓から眺める男。力を遣い尽くし、座りこんだ所を血の拘束ベルトで拘束し、切り刻もうと試みるも、返り討ちに逢い、ビーム砲で左腕を失う。
 現在診療室から逃げ出し、手負いのまま当てもなく放浪中。

3/24
 男は【診療所】の前で大量の血を失い倒れていた。
 その男を助けたのが、この診療所で働いているらしい【轟血爆華】
 応急手当を受け、輸血を受け、なんとか一命を取り留める。
 だが、【轟血爆華】は男から怪しい空気を感じ取り、問答する。血液を爆破させる能力を持つ能力者から輸血された男は、爆死の恐怖におびえながら、「殺す者」と「殺される者」の根本的なコミュニケーションの不全におののく。
 現在鎮静剤を打たれて診療所でこん睡状態にある。

3/27
診療所にて、天使の様な医師【天翼天使】の治療を受ける。
左手が再生し、これからも子供を切り刻める! と感動の白衣の男。
心の底から感謝し、対価として「聖痕症候群」の研究成果を語る。

4/9
 雨の街を行くと、男の子好みの女児、【外法狂華】と遭遇。
両親がいないと知り、小屋に連れ込むと、そこで孤児院のカルテを発見する。
 孤児院の存在を知り、大興奮の男。女児にもおぞましい感情を持つ。
 だが女児が不意に豹変し、落ちていた木の棒で、能力で強化された打撃を喰らう。
 女児に対して全く攻撃出来ない男は、ひたすら打撃を喰らう。
 そのうち、能力により男の精神は狂わされる。
 現在、正気を失い、幻影に狂いながら虚空にメスを切りつけ続けている。

4/9
 正気を失った男。道行く人にメスで斬りつけている――。
 そこに運悪く居合わせた熱と炎を操る能力者・【瞬間沸騰】
 通り魔のように襲いかかり、重傷を負わせるものの、背中から内臓ごと爆発させられ、最後はジュラルミンケースもろとも火葬された――。
 最後の最後で、魂のありかと、死とは何かを理解した男は、死の世界で最愛の人と結ばれる事になった。

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最終更新:2012年04月09日 04:32
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