That that is is that that is not is not is that it it is.
名前 |
モリガン=L=メイザース |
性別 |
女 |
身長 |
153cm |
体重 |
??kg |
Profile
古式ゆかしい魔女であり、年齢不詳。ただ、並の人間よりは長く生きているらしい。
偶に自分で冗談交じりにお婆ちゃんと言う事はあるが、他の者が言った場合は『目で殺す』勢いで睨みつける。
本と魔道具に囲まれた小さい家に暮らしているが、平凡ではない点が一つ。
この店には二つの扉が有り、片方のドアの出口が毎日変わる、というところである。例えば路地裏、例えば草原、例えば繁華街。
日々ランダムな場所に出店され、正体不明のドアと巷で小さな話題に成っていたりもする。
余り多くの過去を話すことはないが、旧き時代の魔女狩りの経験者らしい。
体力が低く、蒼白な顔も相まって病弱な印象を与えがちだが、実際病弱である。
薬草を煎じたお香を常に店内で焚いているため、店の中には独特の臭いが漂う。
魔術師としての位階は、5=6ことアデプタス・マイナーの位階に有る。
肉体を持つものとしては実質の最高位であり、知識量や魔力量に於いては達人位に数えられるレベルなのは間違いない。
しかしながら、身体が弱く、一時的な出力は高いものの、長時間の戦闘では体調が急激に悪くなっていく。
一応は、魔道具と魔導書の販売を行なっているが、宣伝も何もしておらず売る気が有るのかは不明。
但し、引きこもりがちだが寂しがりのため、来店者は喜んで接客する。
紅茶を入れるのと、焼き菓子を作るのが特技であり、来店者には大抵振舞われるだろう。
Visual
乾いた血のように紅い髪をボブカットにした、眼鏡の女だ。
眼の色も同じように紅で、眼鏡越しの色は妙な深さを感じさせる。
小柄で、蒼白で、華奢な外見は、吹けば倒れる、という程に弱々しい。
その店の中は、極めて雑多で、極めて調和のとれた光景である。
窓が一つとして無く、広大な空間を埋め尽くすように、無数の本と雑貨が転がっていた。
だが、本には一つとして保存状態の悪いものがない事が、分かる程に管理されている。
本と雑貨の山の奥には、こじんまりとしたカウンターが見えるはずだ。
カウンターの上には、細々とした雑貨や、紅茶のポット等が置いてあり、生活館を感じさせるだろ。
Skill
【魔本記述】~Lasciatemi morire.~ |
属性-【創造系】 |
分類-魔術 |
破壊力-A~F |
スピード-C |
射程距離-A~F |
持続力-A~F |
精密操作性-S |
成長性-S |
書き記した物に魔法を込める≪Pen's Weapon≫という術式を行使することができる魔女。
書き方は本人の自由であり、発動のタイミング・発動方式・属性などなどを詳細にイメージしながら書き込めば棒人間の絵でも魔法は記せる。
ただし魔法陣や魔法の内容を細かく書けばより効果の高い魔法が発動することになるだろう。
魔法の種類に特に制約はないが、強力なものになればなるほど細かいイメージと集中力、更に魔力が必要となるためそうそう何個もつくれるものではない。
他人に譲渡することも可能であるが、発動のために使用者の生命力を使うので注意。
特に魔法の製作者≠使用者である場合より多くの生命力(=体力的なもの)を失うことになる。
初期装備:ありとあらゆる物にインクが載る魔法のかかった万年筆(羽ペンから変更)・分厚めだが割と軽い白紙の本・メモ用紙
身体能力:もやし。立ちながらでも丁寧な字が素早くかける技術
Q1.白紙の本がや紙が燃えたり消えた場合は、どうなりますでしょうか?次のロールで補充してもいいですか?
A1.補填して構いません。本は燃えにくいとかでも大丈夫ですし、そもそも本と紙は市販のものなので。
Q2.本人の消費が魔力で、譲渡した相手が使う場合は生命力という事でいいでしょうか?
A2.作成時→魔力消費。使用時(作成者)→生命力消費小。使用時(非作成者)→生命力消費中。みたいな感じですね
Q3.魔力は空気読みですか?
A3.Yes
Q4.羽ペン以外のものに、能力で術式を作って同じ効果を付与してもいいでしょうか
A4.つまりボールペンやら筆やらでも可能?ってことですかな…?それならばできます。
Q5.術式の書きためは可能ですか?
A5.可能です。そのための本やらメモ用紙やらです
Q6.一度書き込めば、書いたものが失われない限り何度でも発動できるでしょうか?
A7.おぉっと…肝心なとこ抜けてましたね。魔力を注げば再利用可能です。
つまり製作者なら魔力の限り何度でも使えるということになりますね。譲渡したものでももう一度手を加えればいけます
Arts
基本的に書き込んだ魔導書を使用しての魔術戦闘を得意とする。
即興で壁や床に仕込む魔術式も使用するが、その際は本と比べてフィーリングが悪いため劣化する。
基本的に、本という媒体を好むため、他の物に書いた媒体の魔術を発動する際には効率が悪くなり、出力が低下しがち。
ルーン文字はunicodeで表示できるが、面倒なのでアルファベットで表示することにする。以下その相対表。
フェオ |
F |
家畜の牛のルーン 財産や貯蓄、豊かさを象徴する |
ウルズ |
U |
野生の雄牛のルーン 勇敢さや前進、挑戦を象徴する |
スリサズ |
TH |
氷の巨人のルーン 凍結、停滞を象徴する |
アンサズ |
A |
アンザス神のルーン 情報、伝達、知識を象徴する |
ラグズ |
R |
乗り物のルーン 目的のある移動、旅行を象徴する |
ケイナズ |
K |
炎と開始のルーン 火焔と始まりを象徴する |
ゲーボ |
G |
贈り物のルーン 結合や友情、愛情を象徴する |
ウィン |
W |
喜びと愛情のルーン 成功、幸福、祝福を象徴する |
ハガラズ |
H |
嵐のルーン 絶対的な災害、呪いを象徴する |
ナウシズ |
N |
欠乏、忍耐のルーン 拘束や飢餓、茨を象徴する |
イーサ |
I |
凍結、停止のルーン 物質的停滞、凍結を象徴する |
ヤラ |
Y |
収穫のルーン |
エイワズ |
E |
イチイの木、防御のルーン 危険や守護を象徴する |
ペオース |
P |
賭博、秘密のルーン 賭博と占いを象徴する |
アルジズ |
Z |
保護のルーン 庇護などを象徴する |
ソウイル |
S |
太陽、勝利のルーン 希望、勝利、光などを象徴する |
テイワズ |
T |
戦いのルーン テュール神、戦争などを象徴する |
ベルカナ |
B |
成長、白樺のルーン 誕生や成長、豊穣を象徴する |
エワズ |
E |
移動のルーン 移動自体を象徴する |
マンナズ |
M |
人間のルーン 人間関係や絆などを象徴する |
ラグズ |
L |
水、霊感のルーン 魔術や川、水を象徴する |
イングワズ |
NG |
豊穣のルーン 実りと終結と開始などを象徴する |
オシラ |
O |
遺産、領土のルーン 自由ではない資産、財産などを象徴する |
ダガズ |
D |
日のルーン 太陽の運行や一日を象徴する |
ウィアド |
空白 |
空白、運命のルーン 人生、運命を象徴する |
戦闘用に即興で術を組み上げるために作られた術式の記述法であり、臨機応変に即興で術を組み上げることが出来る。
○ |
スタート地点、及び術の起点を表す記号。魔方陣などにおける、力の循環を表す物。この中にルーン文字を書くことで特定の効果を発揮させる。一度書けば数度使用可能。 |
◎ |
上記と同じくスタート地点を表すがこちらは内部で増幅した力を外へと広げていくイメージを持つ。また、術式の媒介を自壊させる理も含んでいるため、生贄の論理によって低下する術式の効果を上昇させることが出来る。但し毎回記述しなければ使用できない。 |
矢印 |
方向は自由。力を直線的に放つ事を示す。この場合は、槍や、矢、球などの形質で発動される。効率が良く、使用しやすい。 |
━ |
円を突き抜ける形で記述される。この場合は、壁のように上に立ち上がる形で力を放つ事を示す。防御術などに使用する場合が多い。 |
§ |
循環を示す記述。この場合は、内へと収束していくため、強化などの魔術に使用する。 |
追記 |
記号の下に走り書き程度に説明を記述することで威力や効果を底上げできる。長ければ長いほど効率は上昇する |
※例
◎K→
火矢
と記述することで炎の矢を射出することが出来る。
この場合下の追記に本数なども追加する事で本数を効率的に増やすことも出来るだろう。
《序文-術式構築概論-》
術式を組み上げるに当って、基本的な式を引く為の術式。
この術を発動することによって、その後の魔術の魔力消費量を減らすことも出来る。
《索引-項目探査-》
雑多に式を組み込まれた魔本や、紙の山から目的のものを引き出すための術式。
検索条件を指定することで、その条件に有った術式を発見、提示する。
《走査-対象看破-》
物質の構成材質や、その特性、使用法などを探索する術式。
複雑なものや、情報の少ないものであればあるほど、走査に時間も力も消費する。
《飛翔術式-燕-》
【飛燕絶忍】から聞いたツバメのようになりたいという夢からインスピレーションを得て作った術式。
速度は出るし、飛びやすいのだが弱点としては消費が少々大きいことと集中力が必要なこと。
短距離の高速移動などには使用できるだろうか。街中では障害物にぶつかりかねないので低速移動が限界。
Item
《氷牙の魔筆》
クリスタル製の万年筆であり、表面には精緻な文様が刻まれている。
万年筆ながら、あらゆるものに記述をする事が可能であり、金属でも生物にでも何にでも書ける。
これを利用して彼女は魔術を行使している。言わば生命線だ。
《白紙の魔本》
これ自体には、何の特殊能力もない。ただの白紙の本だ。
彼女はこれに魔術式を書き込むことで、魔術を行使し、己の魔術書と成している。
現在の本で八冊目であり、書き終えた本は店の奥深くにしまい込まれている。
店の奥には製紙と製本の工房が有り、ここで白紙の本は自作されている。
表紙に魔術式が書き込まれており、耐火、耐水、ある程度の自己修復の機能を持たされている。
History
- 恒吉君と街で遭遇。色々話をして、結果として店まで茶葉と茶菓子を運びに言ってもらった。大分若いんだろうけれど、結構鍛えられているみたいね、感心感心。さて、今日のお仕事の内容は――――、銃の補修術式を組み込むこと、ね。報酬は、良くわからない装甲と機械。でも新しめのものね、後で探査しないと。 (2012-05-05 15:22:14)
- 公園で発作が起きてたら飛燕ちゃんが話しかけてくれたわ。随分心配してくれたみたいで、少し新鮮な気分だった。その後、少しベンチでお話しして、色々考えさせられたわ。あと、インスピレーションが湧いて式も組んじゃった。……今度広い所でゆっくり飛んでみようかしら。 (2012-05-06 21:58:10)
- 夜の散歩に勤しんでいたら魔女のマヤちゃん>【侵魔交信】と遭遇したわ。大分若いみたいで昔を思い出してちょっと微笑ましかったわね。いろんなお菓子と引換に護身用の術式をプレゼントして帰ったわ。 (2012-10-20 19:29:38)
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Last update
2012-10-20 19:29:38 (Sat)
最終更新:2012年10月20日 19:29