【鍾愛の不死鳥】

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名前 アルバート・ウィーアード
通り名 ドクトル・アル
性別
年齢 40歳(実際には更に高齢)
分類 【回復系】
属性
誕生日 7月29日
身長 182cm
体重 74kg
趣味 俳句、バスケットボール
好き 西部劇、ワインビネガー
嫌い 麺類全般、無秩序

【鍾愛の不死鳥】
あなたは再生の炎の担い手である。
念じて放つ茜色の炎はあらゆる傷病を癒し、痕跡も残さず完治させることができる。
その効力は自分自身に対しても発動できるが、その場合は“傷が再生していく痛み”に耐えねばならない。
小さな傷なら即座に治ってしまうだろうし、たとえ四肢欠損などの重傷を負ったとしてもそれほどの間を置かず再生する。
痛みに耐えられるのであれば身体に風穴が空いても回復しつつ戦闘続行が可能だが、即死の場合は治癒不可能。

更に言うまでもなく一度きり、自分の命を対価に捧げることによって、他者(複数不可、一人限定)を蘇生させることが可能。

このように強力な回復能力を備えた異能力であるが反面、攻撃能力はまったくない。
いわゆる過回復のような現象に応用することもできないため、ひたすら癒しに特化した能力である。


所持武装:小ぶりの護身用ナイフ

概要
聖職者であり、町医者。彼に治せぬ病は存在せず人柄も相まって評判は高いが秘密裏に人工能力者の研究機関に検体を提供している。成功率の低い実験に立ち会って検体が死なないように助力する事もある通称『裏社会の諮問医師』。現在は自身が協力して完成させた桃辻らむだのメディカルチェックを担当している。

シャル・バックランクが聖地の管理人をしていた時の同僚であり彼の身柄を研究機関に引き渡した張本人。更に言えば能力のポテンシャルだけで戦っていた彼に体系的な空手の技術を師事した存在でもある。

容姿や性格
顎鬚を蓄えた彫りの深い顔をしたナイスミドル。【殴蹴壊則】の物より袖が長く紺色の神父服を纏い聖書を持ち歩いている。

本人が奇跡と定義する『確率の低い幸運』を愛し、それを自らの能力で演出する事で陶酔感を得る事を好む。その為医療行為自体が好きなので無償でも仕事を請ける事がある。
一方で無能力者を『可哀そうな存在』と決めつけ、自身の裏稼業も自身の理想とする世界を作るための活動であるため悪意を感じていない。

STORY
+ 第一章『ネオ・ファウスト』
能力とは神が人に与えた祝福。ならば何故人々は祝福で争い、祝福に殺されねばならない?
そもそもこの祝福は本当に自分が望む物なのか?
私は真の幸福、望んだままの祝福を与えられたある男に嫉妬し、同時に希望を見たのだった。
私は作りたい。誰もがあの人のように望んだ能力を行使できる世界を。
能力を抑圧するのではない。寧ろ能力が些事になる程に人類を成熟させる。
実現の為ならば、私は悪魔にでもなるだろう。
もっとも、悪魔と呼ぶに相応しいのは私ではなく、隣にいる小さな少年の方だが……
同じ中の人
Leo=Leonard 自分の身柄を一時保護してくれる団体の代表。
Char=Backrank かつて所属していた部隊の隊長。彼を裏切り手足を切断した。
桃辻らむだ 自分が開発にした生体兵器の非検体で、計画の協力者。現在は別行動中。
縹凶の使い

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最終更新:2019年08月08日 23:03
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