「マイネームイズサムライソード! 尋常に勝負!」
名前 |
リオ=レナード |
性別 |
男 |
年齢 |
18(高校三年生) |
流派 |
巳桐不動流居合術+現代剣道 |
誕生日 |
12月1日 |
身長 |
174.3cm |
体重 |
58.1kg |
アイタイプ/血液型 |
青色/B型 |
利き手 |
右 |
得意スポーツ |
野球(特に内野手) |
趣味 |
ツーリング、部屋の模様替え |
好き |
バーベキュー、うどん、歌舞伎揚げ |
嫌い |
梅干し、アルコール |
大切 |
道場の仲間、家族 |
愛車 |
クラシック350 |
所属 |
『ワイルドハント』 |
【飛燕二式】
【】お好きな名前をどうぞ
あなたは「気」を操り肉体能力を強化することのできる剣士である。
ただしこの能力者の気は脚部のみの強化という歪な形で発現し、戦闘中、直接的に腕力などを強化することは通常できない。
また気とは生命エネルギーそのものであり、使い続ければとうぜん減ってゆくため、トップスピードを維持できるのは5レスが限度。
それ以降は徐々に速度が落ちていき、10レス目で気を用いての強化が不可能となる。
気をすべて使い切ってしまうと、直ちに意識を失うといったようなことはないものの、極度の衰弱状態に陥ってしまい、戦闘を続行するのは非常に難しくなる。
できたとしても身体能力が大きく低下し、常人以下のものとなってしまう。
強化後は正しく十歩の距離を一息に詰める「縮地」の行使が可能である。
縮地を使うのに制限はないが、大きな負担がかかるため乱用すれば筋肉の断裂を引き起こす。
そして最大の切り札として、例外的に気を全身および剣に纏わせることによって、非物理的なものでも斬り裂く神速の一太刀を繰り出すことができる。
その速度と威力は一瞬のうちに籠める「気」の量によって左右され、たとえば総量の5割をつぎ込めば、その剣の速度は常人では捉えることすら難しく、まさしく斬鉄をも可能とする必殺の一撃として機能する。
ただし、この能力者には通常不可能な気の運用を行うため、数秒掛けて集中することが必要不可欠であり、また集中している間はその場から動くことができない。
また、この攻撃を放った直後は全身の気が乱れに乱れるため、たとえ籠めた気の量が全体の一割だとしても、再び身体強化を行うまでに1レスのクールタイムが必要となる。
身体能力:高い(強化後は達人級)
戦闘技術:熟練の剣術
所持武装:日本刀(サイズは一般的な長さの域を出ない範囲でお好きにどうぞ)
キャラの概要
合衆国人の青年。8歳の頃両親が最先端の技術の指導員として帝國に雇われ移住するため、厭々ついていく事になる。
帝國の文化に強い関心を持っていた父が休日に通っていた剣術道場に同行した際に、素人の父が道場主にしごかれているのを見て「父に偉そうにしているこの男(道場主)をぶっ倒してやろう」と考え自身も剣道を始め、剣術の高等テクニックである縮地を半年で習得するなどずば抜けた才能を開花させる。
数年の修業の結果、当初の動機をすっかり忘れ純粋に強さを追及する事に夢中になり、父から譲り受けたバイクと懇意にしている若手の刀工が作った刀「エンタープライズ」を引っ提げて強敵を求め、「賞金稼ぎサムライソード」を名乗り街で実戦に明け暮れるようになる。
アカデミーでも学園でも無い普通科の学校の現役高校生でもある。
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新デザイン |
モスグリーンのカーゴパンツ。赤茶のワークブーツ。シングルタイプのライダースジャケット。右手の袖口には豹のデザインが描かれている。
バイク運転時は白のフルフェイスを着用。
ズボンの固定とは別に帯刀用のベルトをジャケットの上から巻いている。
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容姿や性格
金髪に青い目の西洋人。小さい頃は女の子と間違われた程の中性的な容姿だが目つきは少し鋭い。背中に鯱のマークが入った白地のジャンパーと黒のインナーとジーンズ。腰には刀を帯刀し腕にはドライバーグローブを着用している。特にジャンパーはかなりお気に入りらしく道場から帰る時には剣道着の上から着ているほど。
素直で強気な性格。帝國を訪れた当初は帝國嫌いだったが、剣術に没頭していくにつれて帝國かぶれになった。日本語は堪能だが時折英語交じりの話し方になる。また、間違って覚えている諺をよく使う。
楽天家で何事もどうにかなると思っている。
思春期の殆どを居合とバイクに費やした為異性との付き合い方が少し苦手である。
『強さ』という価値観を追求する自分が現代の法治社会において時代錯誤であるという自覚はあり、自身が強くなる為の過程で誰かに迷惑をかけてはいけないと思うなど割と常識的な感覚はある。しかし、借り受けた恩義に対しては真摯であろうとする義侠的な精神も強い為、心から仕える相手次第によっては悪にも成り得る危険性を秘めている。
『ワイルドハント』設立の理由も当初は自身がより強くなる為に必要だと感じたからでしか無かったが、最近は心情も変化しつつあるようだ。
ちなみによく口ずさむ曲はサバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」(ロッキー3のテーマ曲)。
愛刀
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初代「エンタープライズ」 |
西洋人の若造という理由で刀工に刀の製造を断られていたリオが最後に出会った刀工見習いに作らせた刀。長さは二尺一寸五分(約65cm)で刀の細かい種類分けを知らないリオが「刀を作ってくれ」とだけ指示したため反りが控えめな平均的な刀になっている。
性能にこれといった特徴は無いが鞘の模様が森林迷彩。丸鍔に小さくアメリカ空軍の階級章が描かれている。柄はカーフ革で巻いて星を模した鋲が打ち込まれているというアメリカンなデザインになっている。
ちなみにデザインはリオが監修しており「古いしきたりに囚われない革新的なデザイン」と思っているためかなり満足している。
【尽臓機鬼】との戦闘で破壊される。
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二代目「キラー・ホエール・ブリーチング」 |
装飾を(今までより)抑えたシンプルに黒鞘に金のラインが一本入っているだけというもの、製作者は同一の刀工見習いだが技術は確実に上達しておりリオの要望通りエンタープライズよりも頑丈でより高い切れ味に仕上がった。
鞘も薄く傷付きやすいカーフ革から滑りにくい鮫革に変えた。
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巳桐不動流居合術
もともとは藩の伝統的舞踏が起源であり、それを当時の天才剣士が実用性を含んだ物に派生させたもの。
「剣術」ではなく「居合術」であるため自身から積極的に攻撃する事は可能だがそれを良しとはせず、相手の攻撃を返す事を美学とし、ひいては「刀を鞘の内に納めたままその場を制する」不戦である事を理想とする。
その為には相手のあらゆる攻撃を対処できる「論理的な強さ」と簡単な事では抜刀しないという「精神の強さ」が求められる。
ちなみにリオは才能こそあるものの「論理的な強さ」はそこそこ、「精神の強さ」はまだまだ未熟である。
納刀時と抜刀時どちらでも使える技という制約が存在するためバリエーションに乏しく、現在まで伝えられている技は移動技である『神風』を除くと5種類しかない。居合の構えの他に秘技として二種類の構えが存在する事が判明した。
技の名前は全て旧日本軍の戦闘機に由来する。
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基本技 |
縮地『神風』 |
瞬間の間に十歩の間合いを詰める。リオは特に縮地の才能があるため多少無理をすれば連続使用も出来る。また『神風』は道場一の縮地使いであるリオの技術を認めた前師範代によってつけられた称号であるため他人が習得した縮地は普通に縮地と呼ぶ。 |
壱式『隼』 |
敵に太刀筋を読まれないため、次の技に繋げるための神速の納刀術。 |
弐式『屠龍』 |
気を込めた一閃で物の理を超えたものさえ斬る文字通りの切り札、疲れる。 |
参式『飛燕』 |
手首を返す弐段構えの居合。「燕返し」と言う名称で多くの流派で取り入れられている。 |
肆式『波風』 |
神風』で移動中に放つ攻撃。『神風』自体が一瞬の出来事のためかなり難易度が高い。 |
伍式『無銘』 |
相手の攻撃を予測して備える。上述の理想を体現するための技だが何もしてないようにも見える。 |
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乙の構え |
正式名称 |
居合 |
特性 |
迎撃特化 |
リオが普段使用している構え、専守の構えなので攻撃的なリオの性格とは本来相性が悪い。 |
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丙の構え |
正式名称 |
変則正眼 |
特性 |
膠着打破 |
一見普通の正眼構えだが相手との距離に合わせ剣先の角度を調節し相手に刀の先端を正面(真上)から見せ続ける事で距離が一定であると誤認させ、摺り足で距離を詰め一足一刀の距離に近づく。「乙の構えを相手が知っている程、効果を発揮する」らしいが膠着打破を目的とした構えなので使用頻度は少ない。居合道という建前上、乙以外の構えは秘匿されている為リオはこの構えを教わっていないが、【尽臓機鬼】との戦闘の際に居合を警戒して間合いに入って来ない相手の対策として自力でたどり着いた。 |
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甲の構え |
正式名称 |
不明 |
特性 |
不明 |
リオがまだ習得していない構え。「居合の理想とは真逆の攻撃的な構えで縮地との相性がいい」らしくリオの性格と最もマッチしている。居合の理想を目指す反面教師として忌み嫌われながらも代々当主にのみ受け継がれる構えらしくリオも先代当主が一度使用したのを見ただけで形を殆ど覚えていない。 |
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活動記録
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2017年4月~5月 |
2017/04/18
シノとコマリと出会い勝負を挑まれる。刀を抜かないで制圧するつもりだったが刀を抜いてしまったので負けた事にする。
2017/05/04
影を使う能力者の女の子 かよと出会う。最初こそ能力で攻撃されたりNINJAと勘違いしたり少々緊迫したが最終的に意気投合し、家まで送ってあげた。
2017/05/17
修業の為山に行くと熊と戦闘中の メルヴィン・カーツワイルと出会う。自身の計画する「ハンターの集会所」について話すと協力を申し出てくれた。お礼に縮地の移動を教えてあげた。
2017/05/25
暗殺者 「トレンチコート・ガール」と思しき女性と遭遇。牽制するつもりだったが刀剣に理解のある人間だったので楽しく会話してしまった。
2017/05/29
【尽臓機鬼】に勝負を挑み敗北。全治二か月の重症を負い刀も折れてしまった。
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2017年6月~7月 |
2017/06/09
病院を抜け出して新しい刀を買いに行く途中に かよと再会する。彼女の好きなスイーツを食べに行き、ギルドについて話したりした。
2017/06/20
ワイルドハントに妙に達観した少年 ダイスケが加わった。能力で間に合わせの刀を作って貰った。
2017/07/03
ツーリング中に アーチャーと出会い、ワイルドハントに誘ったが断わられた。旅の途中らしいので近くの街まで送ってあげた。
2017/07/11
入団希望の男 サギシロ=カンナと交戦した。彼ともっと戦う事で自分はもっと強くなれる気がする。
2017/07/26
稽古中に ヤマトナデシコと遭遇した。何か品定めされるように見られたけどヤマトナデシコはそういう物なのか?
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STORY
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第一章『ワイルドハント』 |
強くなる事を目標に修業を続けていた賞金稼ぎ、リオ=レナードは今よりも大きな仕事を引き受ける為にギルドの立ち上げを計画するがある男に敗北した事をきっかけに「強さとは何か」、「強くなって自分は何をしたいのか」を考えるようになる。
一度はリベンジに専念するために賞金稼ぎを廃業する事も考えたが、自身のこれまでの行いが少なからず人々の役に立っていた事を知り「他者との優劣ではない絶対的強さ」こそが自身の目指す強さの形であると悟り、「善悪に属さない、武侠の者として人々に情を与えられる存在になる」ために仲間を集めてギルド『ワイルドハント』を立ち上げる。
(立ち上げの理由に関しては本人が上手く日本語に出来ない上に、恥ずかしいと思っているため、仲間には効率よく仕事をするためと伝えてある。)
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最終更新:2019年08月10日 02:07