【輝煌炎焔】

誰かが見たから『夢』だ、誰かが望んだから『理想』だ!



人物紹介


本名 ウォン・A・スクアーロ
性別
年齢 17歳
誕生日 7月7日
身長 169cm
体重 60kg
趣味 マンガを読むこと
好物 肉じゃが
嫌物 なし
好き 正しい者 善なる者 諦めない者
嫌い 格差 運命
得意スポーツ 得意なスポーツ
大切 自由 命
OS なし
所属 なし

概要


未だ青き正義の炎。
正義の組織を欠き混沌の中に落ちつつある世界に在って、なお正義と善性を信じ続ける少年。
「無能力者」として普通の学校に通っているが、それは自らの能力が極めて特殊なものであることに起因している。
とある事件から自らの能力を封印し暴力を嫌って生きてきたが、自らの通う高校が能力者に襲撃され、【特別強襲部隊 - D.O.T.A】職員に助けられたことで、その運命は大きく動き始める。

年相応にマンガ好きであり、弱きを助け善を為す正義の味方(ヒーロー)に憧れを抱いている。
+ 過去
閲覧権限が付与されていません。
+ 彼の〝正義〟について
ウォン・A・スクアーロは暴力を悪だと認識していた。
そしてあるD.O.T.Aとの邂逅から悪である暴力に頼ってでも正義を成すと決めた。そこまではいい。
100%間違わない完全な理想、絶対に敗北しない最強の力。善の無力さえも尊び、悪の更正にさえ手を貸す。
些か夢がちだが、若人が見る幻想としては凡庸とも言える。
だが彼は────その理想が内包する矛盾を、すでに自己解決してしまっている。
「自分ができることを全てやっても手が届かなければ、仕方がない」
「最善の次は次善を」
その理想が幻想だと分かってしまったとき、彼は暴力による解決を一切躊躇しないだろう。
確かに、相手が友人なら迷いはする。
けれど、それまでだ。
迷った末に殺す命に、それ以降一切の悔恨を持たない。
正義を名乗りながら、理想が叶わないことをどこかで「当たり前」と認識できてもいる。

────果たしてウォン・A・スクアーロの本質は、本当に正義なのだろうか?

容姿・性格


トップが短めでがっつりと横が見えるツーブロックの黒髪に、柔和ではあるが軟弱ではない紅い瞳。黒い学ランの中に赤のジップパーカーを着込み/夏であれば特徴のない学生服で、ありふれた高校生といった装い。実直な銀のロングソードを左腰に下げる。

能力紹介


能力名 【輝煌炎焔】
能力分類 【操作系】
初期装備 ロングソード
身体能力 鍛えたアスリート相当
能力性能 為すべき〝正義〟を為す焔
能力対価 なし
タイプ-操作 属性-炎
破壊力-D スピード-D 射程距離-D
持続力-D 精密操作性-A 成長性-A
「正義」を体現する異能。自らの四肢、またその手に取った武器に炎を纏わせるというシンプルな能力でありながら、条件付きとはいえ神代の古龍(ドラゴン)にすら匹敵する底知れぬ潜在能力を誇る。
十五の制約(リミット・フィフティーン)
彼の能力に厳重にかけられた十五の封印。
その戦闘がこれらの制約に適うものであればその能力は十全に発揮される形となり、逆に一つとして彼の戦闘を許しえない状況であればその能力は彼自身に牙を剥く。
「表」は相手の善悪を測り「裏」は自身が戦うべき相手かを測る制約であり、「運命」を除いては表と裏が対応する。対応する「表」が適応される状況でなければ「裏」は効力を発揮しない。
また、戦う相手は「今まさに刃を交える相手」によって判定され、洗脳された一般人などに対しては完全に無力である。

「略奪・表」「報復・裏」
命・財産・故郷……何かを奪った者は悪である。また、彼自身が奪われた者であればその戦いは正当である。

「破壊・表」「守護・裏」
建造物・他者の所有物……何かを壊した者は悪である。また、彼自身が何かを守ろうとするならばその戦いは正当である。

「支配・表」「自由・裏」
暴力・策謀・権力……それらを以て他者を従えようとする者は悪である。また、彼自身がその自由を守らんとするならばその戦いは正当である。

「嘲弄・表」「憤激・裏」
矜持・絆・生き様……他者の在り様を貶める者は悪である。また、彼自身の大切なものを嘲笑われたならば、その戦いは正当である。

「殺生・表」「生存・裏」
何者にも冒されざるべき生命……それを奪う者は悪である。また、彼自身が命を繋ぐためであれば、その戦いは正当である。

「欺瞞・表」「真実・裏」
偽り・隠匿……これらで他者を欺くならば、それは悪である。また、彼自身が真実を求めるならば、その戦いは正当である。

「戦乱・表」「平和・裏」
世界そのものを乱そうとするならば、それは悪である。また、彼自身が世界そのもののために剣を執るならば、その戦いは正当である。

「運命・表裏」
相手にとって己が命を懸けて打ち倒すべき存在であり、己にとって相手が命を懸けて打ち倒すべき存在であるならば、その戦いは必然である。
拘束解放・壱式(レベル・ワン)
十五の制約(リミット・フィフティーン)を1個以上解除した状態で使用可能。辛うじて能力を使用することができるというだけで、その戦闘力は他の能力者にかなり劣る。

射程:四肢及び武具のリーチに準ずる
破壊力:一般的な炎熱系能力者に劣る
拘束解放・弐式(レベル・ツー)
十五の制約(リミット・フィフティーン)を5個以上解除した状態で使用可能。漸く他の能力者と渡り合える程度の戦闘能力となる。

射程:四肢及び武具のリーチの2倍
破壊力:一般的な炎熱系能力者程度
拘束解放・参式(レベル・スリー)
十五の制約(リミット・フィフティーン)を12個以上解除した状態で使用可能。ここに至ってはかなり強力な能力と言える。

射程:四肢及び武具のリーチの3倍
破壊力:一般的な能力者の必殺技にやや劣る程度
拘束解放・零式(レベル・アンリミテッド)
十五の制約(リミット・フィフティーン)全てを満たすことで解放される、【輝煌炎焔】真の能力。
その本質は権能としての"正義"そのものであり、一人の人間が持ちうる能力を超えて彼自身を"窓口"として出力される神の焔である。

射程:視界全て
破壊力:測定不能(運用上では必殺技クラス)
+ 能力原文
【輝煌炎焔】※名称変更可
発火および炎熱付与能力。
炎を生み出し、自らの四肢および両手が触れている物体に炎を纏わすことができる。砲弾のように射出することはできない。

単純な能力であるがしかし、ある条件によって威力・射程が変動する。
その条件とは「対する者が自分にとって戦うべき相手であること」「対する者が善か悪か」の掛け算。

すなわち敵が「自分が命を賭しても倒さねばならない巨悪」であった場合、
その炎は神代の古龍の息吹すら凌駕し、敵が地平の果てまで逃げようとも己が視界に映るかぎり絶対に追いつき焼き尽くすほどの射程を得る。
が、「とうてい自分が戦うべきでない善なる者」を相手どった場合、
マッチのそれより小さい火が、相手でなくむしろ自分を焼くという、射程が云々というより自傷行為とでも言うべきものへと成り下がる。

つまりは「戦うべき相手・悪」ならその度合いによって炎の威力・射程が上昇し、
「戦うべからざる相手・善」なら同じくその度合いによって威力・射程が下降していく。

それぞれの下限・上限は前述のとおり。
近距離を主な間合いとするものに限り、戦闘方法・所持武装をひとつ選択してよい。


身体能力:鍛えたアスリート相当
戦闘技術:選択した戦闘方法における熟練者相当
所持武装:選択した戦闘方法における必要装備ひとつまたは一組


Q&A


  • 射出不可ということで、射程が伸びる場合は剣であれば刃先に纏う炎が伸びる(Fateシリーズの聖剣やライザーソードのような)という解釈でよろしいでしょうか。
→その解釈で問題ありません。
 射程については「最大射程」が変動するということで、その時点での最大射程から逸脱しなければ能力者の任意で可変とします。

  • 「対する者が自分にとって戦うべき相手であること」については、
 能力者自身の感情(悪を許さない、身内に甘い)による判断に基づくという解釈でよろしいでしょうか。
→その解釈で問題ありません。
 「対する者が自分にとって戦うべき相手であること」「対する者が善か悪か」
 上記二条件は能力者の主観に完全に依存します。

  • 初期装備は一般的な両刃剣を想定しているのですが、強度及び破損した場合の再補充が可能かについてお教えください
→強度・切れ味は一般的なそれに準ずることとします。
 再補充は可能であることとしますが、「再補充するためのロール」を最低一度は経由しなければならないこととします。
 武装が再補充されない間も能力の使用に影響はありません。

  • MAX火力を出せるような状況(特にイベントなど)限定で考えていただきたいのですが、
 建物に触れて全体を炎で包むようなことは可能でしょうか。
 またその場合、自身もダメージを受けますでしょうか。
→可能ですが、建物に限らず物体に炎を纏わせることができるのは「手が触れている間だけ」であることとします。
 手を離した瞬間、どのような強さの炎であれ一瞬で消失します。ただしこの「能力で生じた炎からほかの物体に燃え移ることで発生した炎」についてはその限りではありません。
 能力者が自身の能力で生み出した炎によって直接燃焼することはありません。
 ただし、「炎によって生じた物理的影響」は被ることとします。
 (例:自身の炎で包んだ建物内で戦う場合の温度上昇および酸素不足による身体能力の低下または機能不全、など)

  •  「対する者が自分にとって戦うべき相手であること」「対する者が善か悪か」
 上記二条件は能力者の主観に完全に依存します。
 とのことでしたが、この能力者が相手の善悪などを誤解している場合、
 火力や射程範囲は誤解に基づくのか真実に基づくのかどちらでしょうか。
→誤解に基づきます。

 のwikiにだいたいの制限を記載したのですが、問題ありませんでしょうか。
→問題ありません。

自主制限


剣の腕は今後熟練者に近づいていく予定。
通常ロールにおいて「運命・表裏」が解放されることはない。

所持品


武具


ロングソード:何の変哲もない、刃渡り100cm程度の銀のロングソード。

アイテム


特に無し

その他


特に無し

戦闘方法


小細工なしの近接戦闘を行う。



日記


22/6/13(月)
公園で【神螺宵達】と邂逅。全員の幸福を目指す正義の味方になるため、誰かを救う暴力を振るう覚悟を決める。"悪の敵"である彼といつかの再会を約束し、「救いようのない悪党を焼き尽くす。救える悪党を照らす。救われるべきみんなを守る。」そんな〝正義の焔〟として歩み始める。
22/7/23(月)
悪漢に襲われていた同級生を守り切れず呆然としていたところ、【不撓鋼心】に導かれる形でもう一人の同級生──速水エミリを助け出すために戦うことになる。
8人もの悪漢を彼と二人で殺し尽くして彼女を救い出すも、結果的にそれが引き金となり彼女は能力者に覚醒して暴走。最終的に彼女を助け出しメルヴィンとの間に絆が結ばれたものの、彼ら二人の〝正義〟の在り方は────。

+ 過去の日記
+ ○月


追記


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最終更新:2024年01月26日 09:49
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