【神螺宵達】



人物


(ハシ)るは黒閃(コクセン)(モタラ)すは酷死(コクシ)
────黒死無双(コクシムソウ)執行者(シッコウシャ)
「八雲立つ 天道八重垣 刃鳴と散る 悪逆無道 斬るが如くに」
名前 天道 八雲(テンドウ ヤクモ)
性別 男性
倫理観/道徳観 倫理観:秩序
道徳観:悪
種族 人間
年齢 27歳
誕生日 2月29日
身長/体重 186cm/79kg
趣味 ツーリング
好き 善人/子供/強い意志を持つ者
苦味の強いもの/ハンバーガー/酒/煙草
嫌い 悪人/殺人者/声の大きい人
甘ったるいもの/酒/煙草
得意 はったり/悪足掻き
大切 己の復讐
所属 【特別強襲部隊 - D.O.T.A】レイド班班員
【聖王の騎士団】団員(潜入捜査)
容姿
透明感のある白
髪型:肩甲骨まである髪を後ろで結っている
髪色:銀に近い白色
形:やや吊り上った三白眼
瞳の色:赤
服装 外套:ファーフード付きの赤いロングジャケット
全身:黒いライディングウェア
常時着用 D.O.T.Aの襟章
来歴
とある宗教国家に住まう男女の下に生を受けたが、軽度のアルビノの為に白髪赤眼となっており、5歳の頃、とうとうそれが原因で捨てられる事となった。
世界警察の管理する児童養護施設に預けられ、そこで後の親友となる少年、神咲純と出会う。
八雲はそこで神咲純と共に育ち、当然の如く世界警察の養成所へと入所。共に切磋琢磨し互いに理想の警察官を目指した。
神咲純は本物の天才であり、それを前に追い縋った八雲の実力は凡人ながら高い域へと引っ張り上げられ、22歳の時、養成所を神咲純は首席、八雲は次席で卒業した。
養成所を卒業した同年に警部補となる等、キャリアとして順調に進んでいた。
しかし、その次の年。2月14日に起きた事件により、八雲を取り巻く環境は一変する。
『血のバレンタイン』と呼ばれる凄惨な事件により神咲純を失い、自身も大怪我を負った八雲は、『殺人者』を強く憎む様になり、殺人犯の惨殺という凶行を何度か繰り返した。
どれもD.O.T.Aの処分対象であった為に大きな事件にはならなかったが、それを問題視した本部は八雲にD.O.T.Aへの転向を勧める。
そして、『血のバレンタイン』から2年。24歳になった八雲はようやくD.O.T.Aへの入隊を決意。親友の亡骸に誓った復讐の為に修羅の道へと身を投じた。
それから3年間。天道八雲は戦い続けた。聖王の騎士団に単身潜入し、神殺機関とも戦い。
片目を失い。何度も死にかけ、戦い続けた。
その彼に待っていたのは、その戦いを支えていた武器──能力の、消失であった。

砕け、折れ、消失した能力。しかしそれは、天道八雲の物ではなかった。
彼の能力の本質は、能力の再現。見て、触れて、受けた能力を剣として再現する。
その能力が不完全に発動し、歪んだ結果、親友である神咲純の能力を奪い取っていた。
それが、真の能力に開眼した天道八雲に対する、D.O.T.Aの考察だった。
新たな能力を──殺人者を殺す為の武器を手にした天道八雲は、修羅道を征くが如く戦い続ける。
この世、総ての殺人者を殺し尽くすまで──。
人物像
白髪赤眼。凶相と評するしかない顔立ちに、粗野な口調からあまり人に良い印象を与えない。
子供は好きなのだが、よく顔を見て泣かれるので少し苦手意識を持っている。
性格は口調とは裏腹に面倒見がよく、友人もそれなりに居る。
全ての殺人行為を憎んでおり、その憎しみは「正義の殺人」を行うD.O.T.Aにさえ向いている。
便宜上「正義」を名乗るが、自身を正義の味方などとは微塵も思っておらず、悪の敵でさえあれば良いと思っている。

戦闘


能力
(アク)()魔性(マショウ)──【神螺宵達】(シンラショウタツ)
能力強度- 分類-創造系 属性-
破壊力- 防御力- 射程距離-
持続力-A+ 応用力-A+ 汎用性-A+
己の身に眠る戦いの記憶を剣として生み出す力。
「見て」「触れて」「受けた」事のある力の属性、効果、特性の内どれか1つを剣とする。
剣は短時間(1レス)に両手から1振りずつしか出せない。
ただし、形状は現実に存在する剣ならば自由。
強度や切れ味などは、元となった剣に依存する。
悪鬼(アッキ)にして修羅(シュラ)──【隻眼悪鬼】(セキガンアッキ)()
それは、いつしか彼に就けられた仇名。
多くの罪人を狩り、多くの命を奪い、それでも飽く事無く敵を殺し続けた隻眼の死神。
下記の力を使用した際に、それは姿を現す。

『真羅の狂気』
1ロールに1回限り発動可能。
過去の戦いの1つにあった貴方の狂気を呼び覚ます。
過去に戦った全ての力の属性、効果、特性を2つ選択し、それを1振りの剣として作り出すことが可能。
『真羅の狂気』を発動した場合、ロール終了時まで狂人状態に陥る。

『真狂亂舞』
1ロールに1回限り発動可能。
『真狂亂舞』を発動した時、その場に存在する作り出した剣を一本の剣に作り変える。作り変えた剣は全ての剣の属性、効果、特性を持ち、相反する属性、効果、特性を無視し、好きなタイミングで発動することが可能。『真狂亂舞』を発動した場合、ロール終了時まで狂人状態に陥る。
情報
身体能力 達人未満
剣術技能 常人状態:超人相当
狂人状態:達人相当
初期装備 ソードホルダー(剣を2本まで収納可能)×2
利き腕/利き足 両/両
技術/知識 技術:警察格闘術/千手千眼二十八刀術
知識:警察知識
授与スレ Act.1の299
その他特筆事項 特になし
戦法
様々な刀剣を作り出し、様々な剣術を真似て戦う。
継続戦闘能力と生存能力は高く、過去の経験から戦術的判断も得意。
身体能力こそ人間の内にあるが、その剣の技術は達人をも凌駕する。
天才に成り切れぬ者が命と生を犠牲についぞ手にした無双の局地。
しかし、その戦い方は攻撃的過ぎるため、思いもよらぬ反撃をもらうこともある。
超至近による戦闘を特に好む

技術・知識


+ 千手千眼二十八刀術
千手千眼二十八刀術
一つの剣術では本物の一流には敵わないと悟った八雲が生み出した剣術。
あらゆる剣術を「ある程度の段階」まで習得する才能を持つ八雲だからこそ扱えるもの。
世の剣豪が一つの剣術を極める天才ならば、八雲はあらゆる剣術をそれなりに修める秀才である。
そして、八雲の剣術技能が天才に並んだその時、その剣術は無双と化した。
第弌式『密迹金剛力士』
大小異なる【双剣】の技術。
片方の足を前に、同じ方の腕を大きく前に突き出し、その逆の腕を大きく後ろに下げ、腰を落とす。
攻防の剣がはっきりと別れるバランス重視の構え。
比翼-ヒヨク- 防御の刃で斬り、それを攻撃の刃が追従する。
相手に各々の刃の役割を見破らせてから使う、意表を突く技。
連理-レンリ- 重心を変えることで攻撃の刃と防御の刃を一瞬で入れ替える。
一流であるほど身に付いている『型』を崩す二流ならではの技術。
比翼連理-ヒヨクレンリ- 攻防の刃を目まぐるしく切り替えながらの連撃。
それまでに相手に「攻防の刃」という固定観念を刻み込んでいるほどに有効。
第弍式『那羅延堅固王』
大小が同じ【双剣】の技術。
左右の手を前に突き出し、前に重心を傾ける。
防御と攻撃をほぼ同時に行える攻撃的な構え。
和光-ワコウ- 左の剣で斬ると同時に右の剣を突き出し、更に右手から新たな剣を生み出す。
それにより右手の剣を手放す代わりに、柄頭を生成される剣で押し出し、刺突の速度と射程を伸ばす技。
新たに生み出す剣の種類により戦いのスタイルを切り替えられる。
同塵-ドウジン- 左右の剣を束ねて叩きつけるように斬りつける。
同時に『衝撃』の性質を付与し、凄まじい威力の斬撃を放つ技。
和光同塵-ワコウドウジン- 左右の剣を束ねて叩きつけるように斬りつけ、『衝撃』の性質を付与した剣を生成し返しの刃を放つ。
二刀よりも一刀の斬撃の方が重い技。
第弎式『持国天』
最も得意な【太刀】の技術。
両手で持った剣を自身の右下後方に下げ、やや左足を前に出す。
ただ立っているように見えながらも隙のない構え。
刃鳴-ハナリ- 右手から剣を精製すると同時に放つ特殊な居合い斬り。
鞘(右手)の位置を自由に変えられる為、より多角的な斬撃を放つ事が出来る。
疾風-シップウ- 倒れるようにして身体に掛かる重力を利用する歩法。
凄まじく低く、かつ自身の脚力を超えた速度で駆ける事が出来る。
迅雷-ジンライ- 一閃の後、返しの刃を二度放つ技。
まさに雷のような軌跡を描く高速の連続斬り。
疾風迅雷-シップウジンライ- 凄まじい加速で相手に肉薄し、擦れ違いざまに何度も斬りつける。
攻撃的ではあるがそれ故に防御が疎かになる技。
繰枯-クルガラシ- 右手の刃で左から右に薙いだ後、
その剣を消し、即座に右手から剣を生成して左手で右から左への一閃を放つ技。
第肆式『増長天』
小さく反りのない【忍者刀】の技術。
剣を逆手に握り、片足を曲げ極端に低い姿勢を保つ。苦無と併用することもある構え。
土竜-ドリュウ- 水面蹴りによる足払いの後、真上に切り上げる技。
水面蹴りの際に逆の手が空いていれば、砂を投げつけ視界を奪いにいく。
鎌鼬-カマイタチ- 敵の近接攻撃を紙一重で回避すると同時に斬りつける。
攻撃と回避を同時に行うためにどちらも中途半端になり、八雲の身体能力では少し難しい技。
花鳥-カチョウ- 剣で攻撃すると見せかけ、直前で後方に跳びながら右手から生成した苦無を投げつける技。
苦無の大きさにもよるが、基本は3本。
風月-フウゲツ- 剣に「衝撃」の性質を込め、一閃で衝撃の塊を飛ばし、それを追うようにして敵に斬りかかる。
多少の飛び道具はある程度防ぐ攻防一体の技。
花鳥風月-カチョウフウゲツ- 攻撃すると見せかけ、直前で後方に跳び、同時に複数の苦無と「衝撃」の性質による衝撃波を放つ。
そして着地と同時に再び前進し、「衝撃」のこもった剣で斬りつける変則型の連撃。
第伍式『広目天』
両手剣と片手剣の中間【バスタードソード】の技術。
顔の横に水平に持ち、視線の先に切っ先を向ける構え。
逆の手で切っ先を支え、前後に足を開いて立つ。
唯我-ユイガ- 剣を振り切るぎりぎりまで手首を反らし、最後の最後で一気に振り抜く技。
ただ手首を振る位置を遅らせているだけだが、それ故に剣士が見ればタイミングを大きくずらされる技。
独尊-ドクソン- ただ只管に研ぎ澄ました一撃。
上から下へ、剣の重さのままに振り下ろす。
唯我独尊-ユイガドクソン- 柄頭で上から下に殴りつけると同時に剣を振り下ろす技。
もし柄頭の一撃を得物で防いでしまえば、それを乗り越えるように剣が振り下ろされる。
第陸式『多聞天』
幅広の刃を持つ【ブロードソード】の技術。
肩に担ぐように剣を持つ。
無防備に見えるが疲労予防や攻撃に有効な構え。
落筆-ラクヒツ- 剣を立てたまま相手を殴りつけ、そのまま手首を返して正面から相手の背を切る技。
当然拳を防いだだけでは剣をどうにかすることはできない。
点蝿-テンヨウ- 肘がまだ伸びる余地を残すほどに軽く突く技。
しかし刃物であるために防がなければ当然怪我をする。
そして、防ぐために隙が出来た部分に本命である全力の突きを放つ。
落筆点蝿-ラクヒツテンヨウ- 鋭い突きの後、そのまま手首の回転だけで切り下ろす技。
防ぐことの難しい突きの後に来る回避の難しい斬撃。

所持品


+ 武具
武具
+ 創造
・創造
+ 汎用
※この情報はご自由にお使いください
片手剣
ロングソード 全長:80~95cm
重量:0.9~2.0kg
分類:騎兵用刀剣
刃種:両刃
スパタ 全長:60~70cm
重量:0.9~1.0kg
分類:騎兵用刀剣
刃種:両刃
ショートソード 全長:70~80cm
重量:0.8~1.8kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:両刃
スクラマサクス 全長:50~100cm
重量:0.6~0.8kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:片刃
グラディウス 全長:60~80cm
重量:0.9~1.6kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:両刃
バゼラード(ストータ式) 全長:50~75cm
重量:0.60~0.75kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:両刃
ドゥサック 全長:50~70cm
重量:1.5~1.7kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:片刃
ハンガー 全長:50~70cm
重量:1.2~1.5kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:片刃
ヴィーキング・ソード 全長:60~80cm
重量:1.2~1.5kg
分類:歩兵用刀剣
刃種:両刃
ブロードソード 全長:70~80cm
重量:1.4~1.8kg
分類:幅広剣
カッツバルゲル 全長:60~70cm
重量:1.4~1.5kg
分類:幅広剣
スキアヴォーナ 全長:70~85cm
重量:1.5~1.7kg
分類:幅広剣
アネラス 全長:70~95cm
重量:1.8~2.0kg
分類:幅広剣
ワルンソード 全長:60~70cm
重量:1.2~1.4kg
分類:幅広剣
レイピア 全長:90~120cm
重量:0.8~1.6kg
分類:刺突剣
エペ 全長:100~110cm
重量:0.5~0.8kg
分類:刺突剣
パタ 全長:100~120cm
重量:1.5~2.5kg
分類:刺突剣
フランベルク 全長:75~80cm
重量:0.8~0.9kg
分類:刺突剣
コリシュマルド 全長:70~100cm
重量:0.8~1.0kg
分類:刺突剣
スモールソード 全長:60~70cm
重量:0.5~0.7kg
分類:刺突剣
両手剣
ツヴァイハンダー 全長:200~280cm
重量:3.5~9.0kg
分類:両手直剣
短剣
ダガー 全長:25~35cm
重量:0.2~0.3kg
分類:両刃短剣
+ アイテム
アイテム
なし
+ 戦いの記憶
戦いの記憶
『見て、触れ、受けた』他者の力。
その一部を己の力として引き出す。


日記


16/03/05(土)
天使先輩と再会した。
前々からどうも毛色の違う隊員だとは思ったが、
ロクな扱いを受けていないらしい。
実験か研究の対象なのだろうか。
戦友があの扱いというのは、気分が悪い。

16/03/05(土)
天使先輩と別れた直後、D.O.T.A本部で襲撃事件が発生した。
襲撃犯の一人と戦闘になり──相討ち。
何とか殺せはしたが、それきり記憶が無い。
背骨を絶たれた記憶があるが……。
左腕はもう駄目だろうが──足は動くだろうか。

17/03/10(金)
戦線の復帰までに1年を費やした。
怪我の後遺症はなく、手足は問題なく動いている。
すぐに能力による治療を受けたのが幸いしたようだ。

22/06/08(水)
仕事の帰り道、公園でウォン・A・スクアーロと出会った。
ある理由から仕事の対象になり得ると思ったのだが、
予想と違い、青臭い“正義”を志す今時珍しいタイプの子供だった。
どうやら同僚の何某に助けられた事で、正義を為す為の力を求めるようになったらしい。
あの理想が折れなければ、真っ当な“正義の味方”になるだろう。

+ 過去の日記
+ 【神羅剣匠】時代
13/08/01
おいかわ つとむユーストゥス・レクス両名との接触。
世界警察は犯罪組織への攻勢を示す模様。
その際、敵組織への潜入役を申請する。

13/08/02
任務中に能力者の男性と遭遇。戦闘となる。
彼の腕試しのようなものだろうと推測するが、これに敗北。

13/08/10
犯罪組織「聖王の騎士団」へと潜入。
首領代行であるリチャード・ロウと面会し、正式に騎士団として名を連ねる。
さあ、戦争の日までに精々掻き回してやろう。

13/08/17
殺人犯の処理をしていると装甲兵器を纏う少女と遭遇した。
最初は行き倒れかとも思ったが、自らを殺人犯だと言う。
いつも通り処理しようと考えるが、何やら訳ありの様子。
気絶した少女から血液サンプルと全身写真を確保し、アパートに寝かせた。
D.O.T.Aのデータベースで照合出来れば良いのだが……。

13/10/20
騎士団拠点の宮殿に飯野 正義が侵入。
偶然その場にいた自分が対処し、彼を騎士団にスカウトした。
騎士団に所属したあの異常者が精々暴れてくれることを祈ろう。

14/01/15
騎士団拠点にてサイス・エンデュートと出会う。
中々気の良い青年で、よい友人になれそうな気がした。
もっとも、その喉元を切り裂くまでの上っ面の友人だが。
幹部ならばそれなりの情報を持っているはずだ。
精々、利用してから殺してやろう。

14/01/27
D.O.T.A本部にてセブンスフォース=ジャスティスと出会った。
飯野正義と間違えて斬りかかったが、防ぐ程度の腕はある様子。
他の正義の狂信者とは違う「いい悪党」になれそうな青年だった。
信念というよりも諦観に見えるのが気がかりではあるが・・・・・・。
次の戦いを終えたら飲みにいく約束をした。

14/02/12
遂に始まった戦争。
騎士団の襲撃に備えて自分が流した情報は、リチャードの罠だった。
手薄になったD.O.T.Aを襲撃されたために、偶然居合わせた吹雪 零をD.O.T.Aへ、自分は騎士団拠点へと向かった。
カウンターで聖王のオーブを奪おうとしたが、リチャードの召喚獣であるダークエルフ・アイミアによる妨害を受ける。
なんとかこれを殺害、撃破するも次いでサイスが現れ、それを追ってきたジャスティスも現れた。
予想外の事態に時間をとられリチャードが召喚獣と共に帰還し、オーブの奪取は失敗。
ジャスティスと己の身を守るために取引に応じ、騎士団の情報と交換に撤退を受け入れた。
次はこそ、追い詰めて独り残らず殺してやる。

14/07/04
路地裏でルヴィーと鍛錬をした。
魔縁の風を吸収し、撃破したが、同時に重症を負った。
まだ足りない。この程度では奴らを皆殺しにできない。

14/08/10
不殺同盟にて正義陣営による会談があった。
D.O.T.Aの新隊長とも顔合わせをし、様々ないざこざがあったが無事に終了。
どうにも頭を張る連中は「協力」というものが苦手らしい。

14/09/26
D.O.T.A近辺に現れた「七星」保持者の討伐任務。
オッチャン後輩と協力し、辛くも勝利。
右目と引き換えにはなったが、右腕と左腕の二つの七星を確保した。

16/01/07(木)
……エフ……ニア……ムスキー……ル…コフと遭遇……
……敗北し……殺…………足りな………………
…………じゃあ……目だ……もっ……強く……
                   ~血塗れの手記~


人間関係


+ エフゲニア・リムスキー=コルサコフ
エフゲニア・リムスキー=コルサコフ
祖国の軍属と思われる女性。
黒い馬をランスと鎧に変える能力を持つ。
戦闘の末、八雲を瀕死の重傷に追い込んだ。
+ 追川 労
追川 労
D.O.T.A隊員。先輩。天使先輩。
鉱石の様な翼を有する天使のような外見。
性別はおそらく男だが、直接聞いた訳ではない。
意外と腹黒い。
+ ユーストゥス・レクス
ユーストゥス・レクス
世界警察の警視総監。男性。
手からロープと手錠を作り出す力を持つ。
過激派ではないが悪を憎んでいるようだ。
+ リチャード・ロウ
リチャード・ロウ
『聖王の騎士団』首領代行。男性。
強力な召喚獣を何体も有する。
必ずこの手で殺してやる。
+ 装甲兵器を纏う少女
装甲兵器を纏う少女
己を殺人犯と言う少女。全身を覆う強力な兵装を有している。
血液と写真からデータベース照合中。
+ 飯野 正義
飯野 正義
『聖王の騎士団』団員。男性。
異常者と評するしかない。
悪意の塊のような男で、神経を逆撫でするような話し方をする。
(※本名は飯野遊戯だが、八雲は彼の名乗った飯野正義という偽名を信じている)
+ サイス・エンデュート
サイス・エンデュート
『聖王の騎士団』幹部。男性。
剣を鎧に変え、纏う力を有する。
中々の好青年だった。殺人犯でなければ友人になれていたかもしれない。
+ セブンスフォース=ジャスティス
セブンスフォース=ジャスティス
D.O.T.A隊員。同僚。男性。
友人関係と言うには微妙な関係。
同僚という言葉が一番しっくりくる。
飯野正義(飯野遊戯)の息子。
+ ゼアグライト・オールディ・ルヴィー・マルクウェン
ゼアグライト・オールディ・ルヴィー・マルクウェン
通称:ルヴィー
親友の女性。純の死に対する復讐を共に誓った。
現在は『聖王の騎士団』に団員として潜入している。
(※強力な記憶改変により事実が捻じ曲がっている。本来は赤の他人で敵。)
+ ルーゼル・ビアンフォード・ハイゲッペルン
ルーゼル・ビアンフォード・ハイゲッペルン
D.O.T.A隊長。上司。女性。
一見にして冷静沈着な鉄面皮。
しかし内に激情を秘めた熱い女性。
少しムキになりやすいきらいがある。
+ 久那妓 正義
久那妓 正義
D.O.T.A隊員。後輩。男性。
若く理想に燃える新人隊員。
甘い理想を語るが、その決意は固い。
実力と精神が追いつけば良い隊員になれそうだ。
最も今後が楽しみな人物の一人。
+ メイ・明日架・月代
メイ・明日架・月代
教団新教派大司教。女性。獣人(?)。
理想論を振りかざす教団の穏健派。
悪人ではないが、その思考は少々理想に傾きすぎている。
嫌いではないが、他者との衝突が多そうな人物。
+ 相笠 秀一
相笠 秀一
D.O.T.A隊員。後輩。男性。オッチャン後輩。
元世界警察所属の実力派。叩き上げといったイメージ。
一番気が合う相手かもしれない。
+ ウォン・A・スクアーロ
ウォン・A・スクアーロ
高校生。男性。
正義の味方を志す男子高校生。
その理想を応援したいが、同時に挫折して欲しいとも思う。
もしも彼が正義の味方であることを諦めなければ、いずれは敵になるのだろう。

追記


意見・指摘等も此方へお願いします。
  • 右目を裂傷により失明 -- 【神羅剣匠】 (2014-09-26 06:36:23)
名前:
コメント:

その他


+ 能力原文、Q&A
・能力原文
【神螺宵達】

 貴方の両手はこれまでの戦いの記憶を呼び覚ます。
 『見て、触れ、受けた』力の属性、効果、特性の内どれか1つを引き出せる。
 引き出した力は一本の剣の形を取る。
 剣の基本性能は通常のものと変わらないが、
 剣の形は様々で、貴方の思うがままにその形を変えられる。
 しかし、現実に存在する形以外の剣には変えられない。

 同時に存在できる剣の数の限りはないが、
 1レスに付き、両の手から1本ずつまでしか剣は作り出せない。

『真羅の狂気』

 1ロールに1回限り発動可能。
 過去の戦いの1つにあった貴方の狂気を呼び覚ます。
 過去に戦った全ての力の属性、効果、特性を2つ選択し、
 それを一本の剣として作り出すことが可能。
 『真羅の狂気』を発動した場合、ロール終了時まで狂人状態に陥る。

『真狂亂舞』

 1ロールに1回限り発動可能。
 『真狂亂舞』を発動した時、その場に存在する作り出した剣を一本の剣に作り変える。
 作り変えた剣は全ての剣の属性、効果、特性を持ち、
 相反する属性、効果、特性を無視し、好きなタイミングで発動することが可能。
 『真狂亂舞』を発動した場合、ロール終了時まで狂人状態に陥る。


身体能力:達人未満
剣術技能:常人状態:超人相当→狂人状態:達人相当
初期アイテム:ソードホルダー(剣を2本まで収納可能)×2


・Q&A

1.『見て、触れ、受けた』とは独立した条件(触れただけ、見ただけでOK)などではなく、
 全ての条件を満たして初めてその力を利用できるようになるという解釈で良いでしょうか?
2.条件の1つ『受けた』とは防御も含むのか、或いはダメージとして受けた事を指すのでしょうか?
3.戦いの記憶が無い最初は、剣を作れない、という事で良いのでしょうか?


1.はい、3つの条件全てを満たすことで、その力を利用することができます。
2.後者になります。
 防御を含まず、ダメージを負うことで『受けた』の条件を満たします。
3.Yes。最初のロールが一番の難関となっております。


捕捉:【神螺宵達】の『見る』、『触れる』、『受ける』の明確な達成条件。

『見る』:発現状態の力、力の影響を受けたものを視界内に収めることで条件を達成する。
     発動する瞬間ではなく、発動している力を視界内に。
     肉眼で捉えきれていなくとも、視界内に在った瞬間があればその時点で条件を達成します。

『触れる』:その力の所有者、またはその力を受けた存在、またはその力自体に触れることで条件達成となる。
       相手の力の影響下に、範囲に入ったことが自覚できた時点でも条件達成となり、
       実際に炎に手を突っ込む必要はなく、火傷した誰か、炎で壊れた家屋などに触れるだけでも良い。

『受ける』:明確にはダメージを、ではなく「その力が原因となる何かしらの影響を受ける」ことで条件達成となる。
       毒に関する力であったなら、「毒が身体に廻り出したことで体調を崩す」といった時点で条件を満たす。
+ 用語集
キャラページに登場する単語の説明。
なし
+ 裏設定
ロールに登場しない、あるいは登場頻度の低い設定。
また、意図的に隠したい設定も此処にあります。
+ 血のバレンタイン
別名、聖バレンタインの惨劇。
一人の能力者によって引き起こされた大型デパートの乗っ取り事件である。
事件発生は2月14日の午前11時58分。休日ということもあり家族やカップルの多い白昼での事件であった。
犯人の詳細は不明。その能力は「触れた者の意思以外を自在に操る」というものであり、その場にいた多くの一般人と従業員が犯人に操られた。
異常に気付いた一般客により警察に通報があった時点で店内の人間の9割が掌握され、その通報の電話とほぼ同時に全てのシャッターが閉鎖。
デパートは人質が犯人の意のままに操られる最悪の要塞と化した。
犯人の要求は唯一つ「自分を止めてみせろ」である。当然、ゲーム感覚で起きた異常な事件に現場は混乱。
また、偶然居合わせた数名の警察官が人質を救出しようとし、その人質の手で殺害された。
警察側の焦燥を煽るためか、犯人は5分おきに人質の命を奪っていくルールを発表。それを宣言通り人質に実行させた。
開始から1時間48分。二名の警察官の決死の突入により食い止められたこの事件は死者28名、重傷者2名の犠牲を出し、犯人の死亡で幕を閉じた。
あまりの惨劇と、凶悪性、またバレンタインデーであったことから、過去に起きた同名の事件をもじり『聖バレンタインの惨劇』と呼ばれ、警察関係者には苦い記憶として刻み込まれたのであった。
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自己満の宝庫。
読む必要はない。
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最終更新:2022年06月23日 15:34
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