用語集。暫定的なものなのでどんどん勝手に編集するべし
将来的には母音の分だけページを作った方がいいかも
ア行
青の三日月戦争
赤の三日月戦争
石苔
樹木に張りついて栄養を吸う苔。群体で動く。
栄養を吸っている最中は身体が硬質して、まるで小石のようになる。
一時間ほどで別の樹木に移動する。
ディルフィリウスの森に生息。
インペリアルガード
レヌリア帝国が誇る最強の特殊部隊。
青の三日月事件の際には帝国の命を受けて迅速にライザールの旧王族を処刑し、街中にその遺体を晒し上げることでクラフターの士気や戦意を奪った。
エリュオスの失態
三百年前、エリュオス西部森林の開発統括を担当していた魔術師達が起こした事件。
開発の功をより多く得るため、また森林伐採の手間を削減するために
焼夷魔法を使用してしまい、エルフ種に大きな被害を出してしまった、というもの。
具体的には、西部森林をおよそ半分消失させるとともに、そこで暮らしていたエルフたちの約半数を魔法の巻き添えとして焼死させた。
英霊祭(えいれいさい)
毎年の『先導者の宣誓』が発せられた日に、過去に命を落とした英雄たちを祀る目的で行われるエルフたちの伝統的行事。
過去は厳粛な空気の中で行われた儀式らしかったが、最近はお祭り騒ぎをしてエルフたちが楽しむという二次的な目的が重視されがちである。
エルフ
種族
他種族に比べると長寿、
人間より魔法等の扱いが先天的に上手な者が多い
金髪が多い
現代ではディルフィリウスの森に多く住んでいる。
カ行
空白の千年
新レイス暦の戦争史における争いの無い時代、文字通り約千年続いた
クラフター
ドワーフ族を中心とした技術集団。
かつてライザールが受けた雪辱を晴らし、ライザールを独立させるためにレヌリアの要人を人質に取りレヌリアの関連施設を次々に襲撃した。
だがしかしそれが原因でレヌリア帝国の逆鱗を買ってしまい、旧王族がインペリアルガードによって処刑されたのを見て士気が急激に低下。
彼らの独立を夢見た反乱は、奇しくも赤の三日月戦争と同じたった三日で終わりを遂げてしまうこととなった。
鉱石マナ
錬金術に欠かせないかかせない鉱物であり、石油のような役割を担う存在。
この鉱物を含んだ鉱脈は少なく、一般人に錬金術が伝わっていないのはこの鉱物自体が貴重なためである。
古代文明
遥か昔に存在した、高度な魔術と錬金技術を持っていたとされる文明。
しかしある時を境に一気に衰退し、滅亡する運命を辿った。
サ行
砂漠馬
ラクダのようなもの
蒸気船
錬金術を用いた、魔力を使わずに船を進ませることが出来る画期的な船。
とある調査団が白鳥海域に突入するために乗船し、大破した。
焼夷魔法
空から無数の火種を降らせることで、広範囲を炎上させる魔法。
神罰
遥か昔、獣達が姿を変えて
モンスターとなり、大陸全土で知恵を持つ種族全てを見境無く襲い始めた事件。
古代文明の高度な錬金術が原因とされているが真相は定かではない。
旧約神典は『彼等が錬金術により神々の領域を侵したために神々が下した罰』
レヌリア建国神話は『錬金術に溺れた欲深き王達が神々へと宣戦布告し、獣は神々の尖兵となって彼等に襲い掛かった』
他の文献は『彼等を恐れて神々の方から宣戦布告した』といった形で、人間と神々の間に何かがあったとしている。
この一件によって深影の大陸からは文明圏がほぼ姿を消してしまった。
水晶具
魔水晶に宿した魔力を引き出しやすくするために加工した魔水晶。
一般的には指輪や腕輪等に加工され販売される。
先天的に魔法の才能がない者は二つ身に着けて魔力を引き出すと、互いの魔力が反発し
不発したり、最悪の場合は水晶具そのものが壊れる事がある。
反魔力に近づけると体の一部を失いかねないほどの爆発を起こす。
先導者(せんどうしゃ)
&link_anchorディルフィリウスのこと
&aname(option=nolink,聖木{聖木}
&link_anchorかつて「ディルフィリウス」が先導者の宣誓を発動したのち、倒れたとされる地に
生えている巨木。彼らエルフはこの木を信仰対象として祀るとともに、死んだ仲間を埋葬する
共同墓地としても使用している。それ故、聖木には先祖の魂が宿ると言われ、この木になった実を
食することで、先祖の力が身に宿るとされる。
先導者の宣誓(せんどうしゃのせんせい)
ディルフィリウスが構築したとされる大規模情報伝達魔法。
巨大な儀式場と魔方陣を媒介として使用することにより、レイスに生きる全ての生命を
念話魔法の対象に指定する魔法。
術の規模が大き過ぎるため、発動には相当の人数の魔術師が必要。
その上、術式に参加した魔術師は魔力を限界まで吸い取られるため、非常に高い確率で死亡してしまう。
扇動者(せんどうしゃ)
&link_anchorアコナイタムのこと
タ行
大学
魔法使いを養成する機関。
大学を出たの者は晴れて一人前の魔法使いとしての資格を
授与される。そのまま大学に居残り教授となる者たちもいる。
また、最近になって認められつつある『錬金術』。彼らのために世界で初の錬金術師のためだけの大学が各首都に建てられた。
まだ一般にはあまり知られていない。
ナ行
NYT新聞
念話魔法
遠隔地に向けて、何らかの情報を送ることの出来る魔法。
ノアの方舟
ノアの逆襲
ノール
ハ行
ベルベッド時計塔
ある街のシンボルになっている大きな時計台。
白鳥号
白鳥
白鳥島に生息する白い鳥。島の名の由来ともなる。
魔力に反応を示し、それに向かって飛んで行く性質を持っている。
島を守る霧のせいで外の世界に出ていくことができない。
反魔力
魔力と接触することで凄まじいエネルギーを生み出す魔力の一種。
最近発見されたばかりなのでまだその性質の全貌は不明である。
魔力との接触の際、火種となる物が近くにあると爆発が起きることで有名。
とある教授が調べたところ、
反魔力には魔力と接触しようとする本能のような物があるらしい。
星読み
エルフの伝統的な職業、聖木に祈りを捧げた後、空を見上げることで、先祖の力を借り、星から未来を知るという
マ行
魔王(まおう)
数千年前に人間やその他の種族によって滅ぼされた存在。
死に際に人間の暴走を予期していたような言葉を残した。
魔水晶
魔水晶とは特別な水晶の中に魔力を閉じ込めた物で、
宿した属性に従い色も変わる不思議な水晶である。
たとえば、火属性を宿した水晶は赤くなり、水属性を宿せば青くなる。
土なら黄、風なら碧、光なら白、闇なら黒と非常にわかり易い。
ただし、この状態では販売はされておらず。
水晶具に比べて引き出せる魔力の量も少ない。
魔力泉
魔力が泉の如く湧き出すパワースポット。
数年単位で場所が移動するため、永遠に利用し続けるのは不可能。
しかし、エルフのみ魔力泉をその場にとどめる術を知る。
モンスター
古き神々の暴走で遺伝子が崩壊し、雌が生まれないために知恵を持つ種族の女達を苗床として繁殖する化物。
最近では古代文明の持っていた高度な錬金術が原因で現れたともされているが、詳しい経緯は分からないままである。
ヤ行
ラ行
錬金術
科学の事、この世界では神罰による古代文明の崩壊の影響で錬金術の大半が失われ魔法を重んじている。
しかし、最近では錬金術も注目され始めている。
ワ行
最終更新:2011年12月25日 00:36