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yomiさんの偵察騒ぎ - (2019/11/25 (月) 22:07:37) の編集履歴(バックアップ)
これはキリヤさんが盟主になってすぐ、10月頃の、LanS連盟がまだ混乱していたときのお話。
yomiはまだ、キリヤの相棒を希望していなかった。
だが、そんな気持ちが変わる瞬間が訪れた。
yomiはまだルールも暗黙の了解もわからない初心者だった。
盟主が代わったので連盟を移るべきか考えていた。
そのため、遠くにいる連盟に偵察をかけて、戦力を見ていた。
それが戦争の前段階だと認識され得るということも知らずに。
そして、偵察をかけていた連盟から盟主であるキリヤに「あなたの連盟のyomiという方が偵察をしてきていますが、うちの連盟と戦争をする気ですか?」と連絡が来た。
その当時は同レベルの戦力を保っていた連盟からだ。
キリヤは焦った。今戦争になったら、まだ纏まっていない自分たちが負けてしまうかもしれない。そうでなくても被害は大なり小なり出るだろう、と。
そして、キリヤはyomiから事情を聞いた。
キリヤは自分たちに非があると知り、相手側の盟主に謝った。
そして、キリヤから偵察をするのは戦争の前段階だと認識されるということもあると聞いたyomiも相手側の盟主に謝罪し、問題は解決した。
yomiが相手側の盟主と話したとき、キリヤが自分のために謝ったことを聞き、申し訳ないと思うとともに、自分のために謝ってくれたキリヤを慕う気持ちが芽生えた。
その気持ちが大きくなるのにそう時間はかからなかった。
yomiはまだ、キリヤの相棒を希望していなかった。
だが、そんな気持ちが変わる瞬間が訪れた。
yomiはまだルールも暗黙の了解もわからない初心者だった。
盟主が代わったので連盟を移るべきか考えていた。
そのため、遠くにいる連盟に偵察をかけて、戦力を見ていた。
それが戦争の前段階だと認識され得るということも知らずに。
そして、偵察をかけていた連盟から盟主であるキリヤに「あなたの連盟のyomiという方が偵察をしてきていますが、うちの連盟と戦争をする気ですか?」と連絡が来た。
その当時は同レベルの戦力を保っていた連盟からだ。
キリヤは焦った。今戦争になったら、まだ纏まっていない自分たちが負けてしまうかもしれない。そうでなくても被害は大なり小なり出るだろう、と。
そして、キリヤはyomiから事情を聞いた。
キリヤは自分たちに非があると知り、相手側の盟主に謝った。
そして、キリヤから偵察をするのは戦争の前段階だと認識されるということもあると聞いたyomiも相手側の盟主に謝罪し、問題は解決した。
yomiが相手側の盟主と話したとき、キリヤが自分のために謝ったことを聞き、申し訳ないと思うとともに、自分のために謝ってくれたキリヤを慕う気持ちが芽生えた。
その気持ちが大きくなるのにそう時間はかからなかった。
以上を物語風に書くとこうなると思うにゃ。
これは、貴利矢が盟主になってすぐの10月頃の話である。
まだまだ初心者の集まりだったランスコープは盟主が変わったことによる混乱で、新盟主についていくか、それとも新しい連盟に移動
るか、誰もが考えてた中にyomiの名もあっったのである。
るか、誰もが考えてた中にyomiの名もあっったのである。
誰にも相談できずに、新しい連盟を模索しあちこち見ながら、この人強いのかなと偵察を送る日々。
もちろん、初心者マークを付けてるyomiにとって偵察が敵対行動だということは知る由もない。
ただ自分の行動が他の連盟にとっての脅威になること、戦争の危険性があることそれすら知らない初心者だからできた行動。
「この人どれだけ強いのかなぁ…」
と、体力も使っていることにすら気づいていないyomi。
「うーん、悩むなぁ」
なんて考えていたに違いないyomi。
「ぽちっとな、おー強いなぁいいなー」
ぐらいの感覚だったに違いない。
そんな日々は長くは続かない。
「ちょっとあんたところの子が偵察かけてくるんですが!戦争してくれるんですか!?」
「戦争したいの?していいの?」
「ちょっと殴っていいですか?」
と、貴利矢のもとに次々と押し寄せる苦情の嵐!!!
「え、ちょっと待ってください、戦争はんたーい、今むりーーー」
と貴利矢が言ったとは限らないが、焦ってたのは言うまでもない。
現状戦争して今の混乱中で生き残る可能性は低い。
こうなったら謝るしかない!むしろ謝罪しまくり攻撃が一番有効な手段となる。
そう信じて、それぞれの苦情にとっておきのスペシャル土下座を利用した貴利矢はなんとかこれを収めることに成功する。
「yomiさんいる?いるよね?いないと泣いちゃうよ!」
と、現場を押さえた貴利矢はyomiに事情聴取を始めた。
「え?戦争?するんですか?貴利矢さんが?」
「違うよー!!yomiさんが戦争するための偵察してるんだよ!」
「あれ?」
yomiは自分の行動が間違ってるとはこれっぽちも理解していなかったので、貴利矢が何を言いたいのかわからなかった。
そして新盟主らしく今頑張らないとダメだと感じた貴利矢は事の重要さをyomiに言い聞かせた。
「そんな大変なことになっていたのですか、申し訳ありませんでした。」
素直に非を認めるyomi。
偵察行動を行ったことに対しての意味を教えてもらったyomiは貴利矢とともに関係者に謝りに走ることになる。
そんな懐かしい日々を思い出しながらyomiは思う。
たぶんだが、自分が自分こそが最初に貴利矢と一緒に歩もうと決めたのではないだろうかと思う。
これがきっかけでランスコープの混乱時は過ぎ去っていくのだった。
END