- シートリセットをどのタイミングで行うべきか
※特賞を狙っていく場合に限って解説するが、これらの戦略は一等賞や二等賞Aを狙うときにも成り立つので、適宜応用すればよりよい結果が出ると思う。
1.初手真ん中
これは鉄板。初手真ん中にすることで、真ん中が空であろうと空以外であろうと情報量が一気に増える。
これは鉄板。初手真ん中にすることで、真ん中が空であろうと空以外であろうと情報量が一気に増える。
2-1. 初手空の場合
2手目は斜め端のどれか。
空が出た場合は対角線を開く。これで空が出なかったらリセット。
空が出なかった場合は対角線でない斜め端を開く。
空が出た場合は空と空の間を開く。これで空が出なかったらリセット。
空が出なかった場合は対角線を開く。
空が出た場合はリセット。
空が出なかった場合は横端のどれかを開く。
空が出たらその反対側を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。
空が出なかったら別の横端を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。
2手目は斜め端のどれか。
空が出た場合は対角線を開く。これで空が出なかったらリセット。
空が出なかった場合は対角線でない斜め端を開く。
空が出た場合は空と空の間を開く。これで空が出なかったらリセット。
空が出なかった場合は対角線を開く。
空が出た場合はリセット。
空が出なかった場合は横端のどれかを開く。
空が出たらその反対側を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。
空が出なかったら別の横端を開き、空が出たらビンゴ狙いに行く。空が出なかったらリセット。
2-2. 初手空以外の場合
2手目は斜め端のどれか。
空であった場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。
空でなければ対角線を狙いに行く。
対角線空でない場合、リセット。
対角線空の場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。
2手目は斜め端のどれか。
空であった場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。
空でなければ対角線を狙いに行く。
対角線空でない場合、リセット。
対角線空の場合、隣接する横端または対角線でない斜め端を開いて空であればビンゴ狙いに行く。
※ビンゴ狙いに行く:リーチが掛かっている状況なので、後一手しか選択肢がない。
- 課題
この戦法で決められた弾薬数に対してどのくらい確率が変わるのかを確認していきたい。
- 考察
特賞ビンゴ有無の確認に必要な最小弾薬数は期待値計算で約4.24でした(ぱるまの独自計算による)。
最悪の場合(約17.6%のケース)でも弾薬が6あれば特賞ビンゴの有無を確認できます。
ちなみに、特賞ビンゴを含むシートである(事前)確率は約9.5%です。初手で真ん中が空だと確認した場合の事後確率は14.3%に上がりますが、真ん中が非空の場合の事後確率は7.1%に下がります。以上の計算は、各シートの確率が同様に確からしい場合です。
最悪の場合(約17.6%のケース)でも弾薬が6あれば特賞ビンゴの有無を確認できます。
ちなみに、特賞ビンゴを含むシートである(事前)確率は約9.5%です。初手で真ん中が空だと確認した場合の事後確率は14.3%に上がりますが、真ん中が非空の場合の事後確率は7.1%に下がります。以上の計算は、各シートの確率が同様に確からしい場合です。
