第六回は180サーバーと当たることになった。
第三回以来の同国サーバー、そして前回に引き続いての後発サーバーである。
伝説トーナメント進出経験もあり事前情報では非常に高い統率力を持っていることが事前調査でわかっていた。
第三回以来の同国サーバー、そして前回に引き続いての後発サーバーである。
伝説トーナメント進出経験もあり事前情報では非常に高い統率力を持っていることが事前調査でわかっていた。
174サーバーは物資戦で両面の勝利を収め乗り込む。
180サーバーは連携の取れた動き、どの状況下においても的確且つ効果的な迎撃を行い、侵透戦術を展開される前に174サーバーの動きを完全に封じた。
174サーバー最長の2時間の死闘の末、180サーバーの判定勝利に終わった。
180サーバーは連携の取れた動き、どの状況下においても的確且つ効果的な迎撃を行い、侵透戦術を展開される前に174サーバーの動きを完全に封じた。
174サーバー最長の2時間の死闘の末、180サーバーの判定勝利に終わった。
戦況レポート
▼マッチング時
※本項目は最高機密を含む為、検閲により削除されました。
▼開戦直前
開戦直前に不安要素の1つであった180軍首位に人気の星スキンが確認されたこともあり174軍内部は慌ただしくなっていた。
これにより上位陣は数値上の戦力が完全に拮抗することとなった。
これにより上位陣は数値上の戦力が完全に拮抗することとなった。
▼開戦
開戦と同時に174軍は全6ルートに侵攻する、180軍もそれに呼応する形で迎撃、開始から全戦線で激しい戦闘が行われた。
180軍上位陣が前線要塞を奪取した直後に越境地帯の174軍基地へ直接攻撃する等、徹底した水際防衛を見せていた。
開始からおよそ5分程かかり北部戦線は沖縄を確保するも直後に奪取される、奪取前に174軍の一部は沖縄へ移転、広島・愛媛に侵攻するも180軍は即座に制圧した。
南方戦線は両軍上位陣が前線要塞を抑え込んだ結果、180軍は香川・愛知の2面の防御に徹する状況が作り出せていた。
180軍の沖縄奪還後に174軍は香川を制圧するも180軍は即座に奪還する。
180軍上位陣が前線要塞を奪取した直後に越境地帯の174軍基地へ直接攻撃する等、徹底した水際防衛を見せていた。
開始からおよそ5分程かかり北部戦線は沖縄を確保するも直後に奪取される、奪取前に174軍の一部は沖縄へ移転、広島・愛媛に侵攻するも180軍は即座に制圧した。
南方戦線は両軍上位陣が前線要塞を抑え込んだ結果、180軍は香川・愛知の2面の防御に徹する状況が作り出せていた。
180軍の沖縄奪還後に174軍は香川を制圧するも180軍は即座に奪還する。
▼続く拮抗状態
香川奪還後から20分程度前線要塞周辺で両軍はシーソーを続けていた。
174軍が隙を縫って県庁を狙うも即座に180軍のレベル70代が隣接移転で応対、その後何度か174軍は県庁を狙うも3分の維持が行えずに阻止されていた。
1130前後に174軍は沖縄を占領し広島へ再進撃するも即座に撃退される、その後沖縄の維持もままならない状況であった174軍が再び広島へ到達することはなかった。
このまま戦線が大きく動くこともなく両軍共に前線要塞から1マスより先に到達するには非常に難しい状況となっていた。
174軍が隙を縫って県庁を狙うも即座に180軍のレベル70代が隣接移転で応対、その後何度か174軍は県庁を狙うも3分の維持が行えずに阻止されていた。
1130前後に174軍は沖縄を占領し広島へ再進撃するも即座に撃退される、その後沖縄の維持もままならない状況であった174軍が再び広島へ到達することはなかった。
このまま戦線が大きく動くこともなく両軍共に前線要塞から1マスより先に到達するには非常に難しい状況となっていた。
▼空白の1時間
この時間帯は両軍共に突出した相手を叩く事だけに集中する状況であった。
両軍共に攻勢に回るプレイヤーの損害ばかりが増えていた。
全ての戦線において戦闘が行われ、両軍共に越境地帯に監視員を置き攻撃可能になったと同時に3度焼きを行っていた。
特に180軍の戦術はかなり的確なものであった。攻撃対象を確認するとレベルの近いプレイヤーが攻撃、失敗するか連続攻撃が不可能な状況に陥った場合は攻撃者よりも上のレベルが対応、それでもダメなら攻撃者の上のレベルが対応・・・といった的確な防衛策が取られていた。
両軍共に攻勢に回るプレイヤーの損害ばかりが増えていた。
全ての戦線において戦闘が行われ、両軍共に越境地帯に監視員を置き攻撃可能になったと同時に3度焼きを行っていた。
特に180軍の戦術はかなり的確なものであった。攻撃対象を確認するとレベルの近いプレイヤーが攻撃、失敗するか連続攻撃が不可能な状況に陥った場合は攻撃者よりも上のレベルが対応、それでもダメなら攻撃者の上のレベルが対応・・・といった的確な防衛策が取られていた。
▼迫る制限時間
残り時刻が30分を切る手前で「1時間行われていたもぐら叩き」は終わりを告げた。
180軍は領地の数の勝利を狙い攻勢に出る。これまでも散発的であるが174へ越境するも主戦力の大半は防衛に充てていた事もあり、ほぼ全てが撃退されていた。
規模としては今まで同様少ないものの174サーバーの県庁を一時的でも抑えた「インパクト」は十分で174軍を焦らせるには十分であった。
180軍は領地の数の勝利を狙い攻勢に出る。これまでも散発的であるが174へ越境するも主戦力の大半は防衛に充てていた事もあり、ほぼ全てが撃退されていた。
規模としては今まで同様少ないものの174サーバーの県庁を一時的でも抑えた「インパクト」は十分で174軍を焦らせるには十分であった。
攻勢開始とほぼ同じ時刻より180軍南部では前線要塞に何でもいいのでほぼ全てのアクティブプレイヤーが絶えず兵を送り続け本命である主戦力の部隊の位置を隠し、リアルタイムで保有状態が可視化される状況を作り出した。
副次的ではあるがユニット数が多い為、要塞内部が把握できなくなった174軍は前線要塞を攻撃するには博打を打たなければならない状態であった。
副次的ではあるがユニット数が多い為、要塞内部が把握できなくなった174軍は前線要塞を攻撃するには博打を打たなければならない状態であった。
▼2時間の死闘
30分を切った辺りから勝利条件は最後の最後に前線要塞を保有する事が条件になっていた。
180鯖に残っていた174軍は最後の最後まで前線要塞を一瞬確保するたびに県庁へ攻撃を仕掛けた。
とうとう最後まで174軍は鹿児島・山口・和歌山・高知を筆頭に「前線要塞から3マス目」に到達することが叶わなかった。
180鯖に残っていた174軍は最後の最後まで前線要塞を一瞬確保するたびに県庁へ攻撃を仕掛けた。
とうとう最後まで174軍は鹿児島・山口・和歌山・高知を筆頭に「前線要塞から3マス目」に到達することが叶わなかった。
そして0100、最後に前線要塞を保有していたのは180サーバーであった。
判定により180サーバーの勝利となった。
判定により180サーバーの勝利となった。
総評
180サーバーは事前情報通りに非常に高い統率力を保有していた。
第五回の175軍上位陣が徹底していた「3分」、及びに相手を見定め勝てる相手のみを攻撃。
第四回の158軍首位がごく少数の部隊を率いて174サーバーに乗り込んだ際強行突破してまで愛知に橋頭保を確保した事。
第二回で162軍に組織力が残っていた間は局地的であっても174軍を押し返していた事。
過去の越境戦でそれぞれ相手の目線に合わせると今回の越境戦のヒントと成り得る部分が隠されていた事を知る非常に貴重な経験をもたらす戦いであった。
第四回の158軍首位がごく少数の部隊を率いて174サーバーに乗り込んだ際強行突破してまで愛知に橋頭保を確保した事。
第二回で162軍に組織力が残っていた間は局地的であっても174軍を押し返していた事。
過去の越境戦でそれぞれ相手の目線に合わせると今回の越境戦のヒントと成り得る部分が隠されていた事を知る非常に貴重な経験をもたらす戦いであった。
この場をお借りして180サーバーと174サーバーの戦闘に参加された方全てに敬意を表し、これを締めの言葉とさせていただきます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※黒猫さんの生放送のおかげでいつもより多く書くことができました、この場をお借りしてお礼申し上げます。
※また、今回は180サーバー側の生放送も一部参考にさせていただきました、同じくこの場をお借りしてお礼申し上げます。
※また、今回は180サーバー側の生放送も一部参考にさせていただきました、同じくこの場をお借りしてお礼申し上げます。
「0105越境戦レポート エージェントX」
※大変申し訳ありませんが、ご意見は174サーバーLanS所属エージェントXまでお願いします。