8回目の越境戦は184サーバーと当たった。事前情報が乏しい上、「地味」と自嘲気味に表現するもその実態は温かい方が経営する「コンビニエンスストア」と言っても過言ではないサーバー。
未だ勝利の無い国内相手、174サーバーは3度目の正直にする為に綿密な作戦を立て挑んだ。
未だ勝利の無い国内相手、174サーバーは3度目の正直にする為に綿密な作戦を立て挑んだ。
ある程度の展開が完了するまでは密集隊形で侵攻、その後いつも通りの戦術を使用。
占領者は「3分間」を必ず守ることで無用な損害を出さないことに成功した。
その甲斐もあり、いつも防衛側にダブルスコア・トリプルスコアを付けられていた上位の撃破スコアも近い数字で抑えることに成功。
最終的に全エリアを制圧して174サーバーの勝利となった。
占領者は「3分間」を必ず守ることで無用な損害を出さないことに成功した。
その甲斐もあり、いつも防衛側にダブルスコア・トリプルスコアを付けられていた上位の撃破スコアも近い数字で抑えることに成功。
最終的に全エリアを制圧して174サーバーの勝利となった。
戦闘レポート
▼マッチング段階
ランキング確認段階では174軍の方が80の人数が少なく広域での戦闘は不利と判断していた。
その為、戦力を集中運用する方針が取られ、それに応じた戦力の配分も検討された。
作戦会議は歴代最長の3時間を超えたことから前回の同国戦でどれだけの悔しい思いをしたかが伺えた。
その為、戦力を集中運用する方針が取られ、それに応じた戦力の配分も検討された。
作戦会議は歴代最長の3時間を超えたことから前回の同国戦でどれだけの悔しい思いをしたかが伺えた。
▼開戦前
174軍は予めセッティングした上方・下方の準備が整いあとは戦いが始まるのを待つだけとなった。
一方184軍はレベル80数名を伴い下方より越境を開始、両軍共に激しい侵攻戦を展開すると思われた。
一方184軍はレベル80数名を伴い下方より越境を開始、両軍共に激しい侵攻戦を展開すると思われた。
▼開戦~初動攻勢
開始直後184鯖の沖縄に174軍上位陣が多重攻撃を仕掛け3分間のカウントダウンを開始。
一方の184軍侵攻部隊は待ち伏せしていた174軍にレベル60~70前半が水際で狙撃され脱落者が続出、184軍は頭数が揃うまで越境先でシールドを張り待機を余儀なくされた。
一方の184軍侵攻部隊は待ち伏せしていた174軍にレベル60~70前半が水際で狙撃され脱落者が続出、184軍は頭数が揃うまで越境先でシールドを張り待機を余儀なくされた。
3分後に沖縄を確保すると174軍は課題の1つであった安全圏を確立させるべく「愛媛」へ同様に集団で侵攻。184軍は戦線縮小の為80レベルを島根に配備、しかし「沖縄」「愛媛」「広島」を狙う反攻戦力が分散したこともあり北部は集団で攻めてくる174軍の前に各個撃破されていた。
▼北部戦線激化
開始15分で首都北部の無人区まで制圧した174軍であったが、依然として184軍は戦力を保持したままであった。
同時刻に184軍は下方越境エリアで174軍が待ち伏せ攻撃を展開していることに気が付く、レベル80を筆頭に数名を残した状態で越境するプレイヤーはほぼいなくなった。
上記の理由もあり184軍はほぼ全ての戦力を北部に充て、上位陣は反撃の為北部前線要塞へ攻撃を仕掛ける、しかし174軍の新戦術である「検閲済」で遮断され突破に手間取る、その間にも戦線は184鯖の奥へ動いていた。
同時刻に184軍は下方越境エリアで174軍が待ち伏せ攻撃を展開していることに気が付く、レベル80を筆頭に数名を残した状態で越境するプレイヤーはほぼいなくなった。
上記の理由もあり184軍はほぼ全ての戦力を北部に充て、上位陣は反撃の為北部前線要塞へ攻撃を仕掛ける、しかし174軍の新戦術である「検閲済」で遮断され突破に手間取る、その間にも戦線は184鯖の奥へ動いていた。
174軍は184鯖首都へ攻撃を掛けるも184軍の攻撃により撃退される、安全策を取る為に首都包囲を目指し後方への進撃を続行する。
今までの流れである侵透戦術と異なり広範囲に展開せず1列ずつ埋めていく形で侵攻を続行、相手の高レベル帯を警戒しつつ前進していた。
今までの流れである侵透戦術と異なり広範囲に展開せず1列ずつ埋めていく形で侵攻を続行、相手の高レベル帯を警戒しつつ前進していた。
▼南方奇襲・東北ミサイル周辺防衛戦
北部で激しい戦闘が続く中、静寂が続いていた南方戦線に174軍首位が移転、愛知へ奇襲攻撃を掛ける。
北部・及び主要連盟防衛に部隊の大半を割いていた184軍に止める手立てはなく愛知は陥落、174鯖南方で防衛にあたっていた174軍も越境を開始し展開を開始した。
北部・及び主要連盟防衛に部隊の大半を割いていた184軍に止める手立てはなく愛知は陥落、174鯖南方で防衛にあたっていた174軍も越境を開始し展開を開始した。
南方で展開開始直後、北部戦線が東北ミサイル発射台へ到達すると184軍は首位連盟本拠地である本拠地新潟を防衛するために「富山」「福島」ラインで防衛線を構築、集中的な戦力の投入が見られた。
10分程度奮戦するも174軍のレベル80に突破を許し勢いままに新潟も陥落することとなった。
上記1位連盟の防衛の為に戦力を割いていた事もあり南方戦線は比較的スムーズに侵攻が進んだ。
10分程度奮戦するも174軍のレベル80に突破を許し勢いままに新潟も陥落することとなった。
上記1位連盟の防衛の為に戦力を割いていた事もあり南方戦線は比較的スムーズに侵攻が進んだ。
▼完全制圧・最終反撃
本拠地である新潟が陥落してからも184軍は南東発射台を目指す形で遊撃防御を続行した。
この時点で首都のカウントダウンが迫っている為両軍共にスコア目的での戦闘になっていたが174軍が完全制圧、首都へどれだけ兵力が集まるかの実況も始まるほど勝利ムードであった。
この時点で首都のカウントダウンが迫っている為両軍共にスコア目的での戦闘になっていたが174軍が完全制圧、首都へどれだけ兵力が集まるかの実況も始まるほど勝利ムードであった。
全エリアが青に染まり、そして首都陥落まで10分を切った頃、184軍は手薄であった北部前線要塞を奇襲、越境エリアの174軍に損害を与えつつ、更には越境し174鯖の大分に攻勢をかける。
174軍は完全に虚をつかれる形となりながらも応対、制圧するも最後の最後まで184軍が要塞へ攻撃を掛けたこともあり174軍上位陣が急遽184鯖側の前線要塞の防衛に当たることとなった。
174軍は完全に虚をつかれる形となりながらも応対、制圧するも最後の最後まで184軍が要塞へ攻撃を掛けたこともあり174軍上位陣が急遽184鯖側の前線要塞の防衛に当たることとなった。
▼終戦
12時29分(メールより)終戦、174サーバーの勝利に終わった。
総評
184サーバーは連盟単位での行動が目立っていたことから十分なコミュニケーションも取れていたと推測できる、その為アクティブの差が最大のポイントであったと判断できる。
174サーバーは1度も勝利したことのない同国相手ということもあり、いつにも増して気合が入っていた。
何よりもレベル60未満のプレイヤーも本格的に参加できるシステムを投入したこともあり、「一体感」が感じられた。
何よりもレベル60未満のプレイヤーも本格的に参加できるシステムを投入したこともあり、「一体感」が感じられた。
今後ソルジャーとメカニックの差が広がりレベル80が増える事が予想される、そうなった時でも1プレイヤーの価値が変わらないということを証明できた1戦になったことは非常に大きいと判断する。
この場をお借りして184サーバーと174サーバーの戦闘に参加された方全てに敬意を表し、これを締めの言葉とさせていただきます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
「0202越境戦レポート エージェントX」