第十五回は205サーバーと戦うこととなった。
201以上に『旺盛』な猛者が揃うサーバー、それだけではなく3英雄・施設についての研究もある程度進んでいた、しかしその最中で施設の弱体化が発表され両者は困惑しながらも越境戦に挑むこととなった。
174サーバーは過去2回のデータを元に作戦を立案することとなった。
201以上に『旺盛』な猛者が揃うサーバー、それだけではなく3英雄・施設についての研究もある程度進んでいた、しかしその最中で施設の弱体化が発表され両者は困惑しながらも越境戦に挑むこととなった。
174サーバーは過去2回のデータを元に作戦を立案することとなった。
本戦では施設の破壊を優先し開始5分で最初の県庁を突破、205サーバーの主力が174に越境したのを見て部隊を一気に展開、205サーバーで安全圏の確保が完了後に174内の取られた県庁を奪還。
205サーバーの戦力がかなり広範囲に散らばっていた事もありお得意の侵透戦術で南北から素早く侵攻。
第八回以来の完全制圧での勝利となった。
205サーバーの戦力がかなり広範囲に散らばっていた事もありお得意の侵透戦術で南北から素早く侵攻。
第八回以来の完全制圧での勝利となった。
戦況レポート
▼マッチング時
3英雄、及びに強化弱体化施設(以下施設)持ちが早ければこの時期から続々増えることは予想されていた。
しかしマッチング前後で調整が発表され、特に弱体化施設は大きく下方修正される、これにより最低2名施設持ちが居れば上下の前線要塞を抑え、クールタイムの4分だけ全力で守ることでの完封狙いが非常に難しくなったと言える。
ランキングより上位の伝説職人は3名ということがわかった為その動向を追うこととなった。
しかしマッチング前後で調整が発表され、特に弱体化施設は大きく下方修正される、これにより最低2名施設持ちが居れば上下の前線要塞を抑え、クールタイムの4分だけ全力で守ることでの完封狙いが非常に難しくなったと言える。
ランキングより上位の伝説職人は3名ということがわかった為その動向を追うこととなった。
▼開戦前
205軍は主力を1連盟に集結、南部への集中配備が目立っていたが伝説職人1名の姿が見えなかったことからこちらの動きに対してのカウンターを狙っていると考え174軍は作戦行動をギリギリで起こすこととなった。
▼開戦~174軍初動攻勢
開戦直前で南北前線にほぼ同時に弱体化施設の建設を確認、174軍は手薄であった北部より3英雄中心で攻勢をかけることとなった。
前線に大量の紙飛行機防御が形成されていなかった事と開戦時点で弱体化施設が完成していなかった為、沖縄に侵攻、途中弱体化施設が完成するも既に沖縄は陥落寸前で前線基地を止めたところで戦力を沖縄に送り込むには時間が足りなかった。
174軍は開始5分で沖縄を占領、戦力の大半が沖縄へ移転し愛媛広島への侵攻を開始した。
前線に大量の紙飛行機防御が形成されていなかった事と開戦時点で弱体化施設が完成していなかった為、沖縄に侵攻、途中弱体化施設が完成するも既に沖縄は陥落寸前で前線基地を止めたところで戦力を沖縄に送り込むには時間が足りなかった。
174軍は開始5分で沖縄を占領、戦力の大半が沖縄へ移転し愛媛広島への侵攻を開始した。
▼174サーバー強襲
205軍は沖縄占領阻止は難しいと判断、174サーバーの防御が手薄だったこともあり確保していた南部前線より上位陣数名が越境し東京に強襲を仕掛ける。
この時174サーバーの防衛に就いていた80は数名、更には南北に分かれていたことから即応できたカンストは相手の戦力よりも少なかった。
この時205サーバーでは安全圏の確立を目指す為の侵攻続行が継続中であり主力が戻るまでは若干の時間が必要となった。
174サーバーの防衛戦力では守り切れず東京が陥落、越境部隊は東京に拠点を構えることとなった。
この時174サーバーの防衛に就いていた80は数名、更には南北に分かれていたことから即応できたカンストは相手の戦力よりも少なかった。
この時205サーバーでは安全圏の確立を目指す為の侵攻続行が継続中であり主力が戻るまでは若干の時間が必要となった。
174サーバーの防衛戦力では守り切れず東京が陥落、越境部隊は東京に拠点を構えることとなった。
▼東京奪還作戦
東京占領中174軍の攻撃部隊は205軍の戦力が分散していたことから非常に早いペースで侵攻、東京の被占領時には安全圏の確立が済んでいた。
205攻撃部隊はカンスト以外の戦力も戦線を拡大するお得意の侵透作戦に参加できるほどであったので、最上位が東京奪還の為174サーバーへ帰還する。
まずは東京周辺の拡大中の戦線を鎮圧、直後に東京への3英雄による本格的な奪還作戦が展開された。
同時に南部前線北の無人区にも非常に強力な174軍の最上位陣が就いたことから205軍がここから動くには孤立した戦力で東京の3英雄の突破か撤退するかの2択に迫られていた。
結局どちらも叶わず東京は174軍によって奪還される、205軍はバリアを張った状態で東京に居座ることとなった為、174軍は防衛戦力を主力から引き抜き監視を行うこととなった。
205攻撃部隊はカンスト以外の戦力も戦線を拡大するお得意の侵透作戦に参加できるほどであったので、最上位が東京奪還の為174サーバーへ帰還する。
まずは東京周辺の拡大中の戦線を鎮圧、直後に東京への3英雄による本格的な奪還作戦が展開された。
同時に南部前線北の無人区にも非常に強力な174軍の最上位陣が就いたことから205軍がここから動くには孤立した戦力で東京の3英雄の突破か撤退するかの2択に迫られていた。
結局どちらも叶わず東京は174軍によって奪還される、205軍はバリアを張った状態で東京に居座ることとなった為、174軍は防衛戦力を主力から引き抜き監視を行うこととなった。
▼南部侵攻作戦
東京を奪還し北部も順調な戦線拡大を遂行していた174軍は南部前線も奪還、そこから205サーバーへ3英雄が単身で越境し愛知へ攻撃を仕掛ける。
205軍は北部、174越境と2つに戦力を割かざるを得ない状況であるが最低限の戦力は南部に配置されていた。
しかし3英雄を止める戦力は無く、3分で愛知は占領されてしまう。
205軍が北部で遅延策を取り続けていたが南部が陥落すると戦線維持が不可能な状態に陥ったことから早々に後退戦の判断を下す事となった。
205軍は北部、174越境と2つに戦力を割かざるを得ない状況であるが最低限の戦力は南部に配置されていた。
しかし3英雄を止める戦力は無く、3分で愛知は占領されてしまう。
205軍が北部で遅延策を取り続けていたが南部が陥落すると戦線維持が不可能な状態に陥ったことから早々に後退戦の判断を下す事となった。
ここまでが開始20分の出来事である。
▼戦線拡大
174軍は順調に侵透戦術が展開されていたことから205軍は遊撃防御による遅延策をとる以外の選択肢が見られなくなっていた、途中弱体化施設が見られるも建造の7分の間に2つ以上県庁の占領が行われ無意味と化すほどのハイペースであった。
一方で174サーバー内では依然として205軍残存部隊によるゲリラ攻撃が展開されていたが前線要塞と東京を維持できる戦力ではなくなりつつあったのに加え205側の南部前線も掌握されていたことから援軍も見込めず脅威ではあったが効果的とは言えなくなり、順次撤退ないし3度焼きされ強制撤退させられていた。
174軍は非常にハイペースで侵攻を継続しほぼ最短で首都へ到達、占領部隊が入城する。
しかし安全に首都制圧を行うために首都の包囲を目指し侵攻は継続されたこととなる。
首都到達後もハイペースで侵攻を重ね相手が後退戦の判断を下してから約30分後、首都入城約15分後には完全包囲が完了していた。
一方で174サーバー内では依然として205軍残存部隊によるゲリラ攻撃が展開されていたが前線要塞と東京を維持できる戦力ではなくなりつつあったのに加え205側の南部前線も掌握されていたことから援軍も見込めず脅威ではあったが効果的とは言えなくなり、順次撤退ないし3度焼きされ強制撤退させられていた。
174軍は非常にハイペースで侵攻を継続しほぼ最短で首都へ到達、占領部隊が入城する。
しかし安全に首都制圧を行うために首都の包囲を目指し侵攻は継続されたこととなる。
首都到達後もハイペースで侵攻を重ね相手が後退戦の判断を下してから約30分後、首都入城約15分後には完全包囲が完了していた。
▼205軍最終抵抗
首都完全包囲から3分後に残っていた県庁は岡山無人区岩手熊本の4つになっていた。
その後熊本岩手を制圧、この時点で首都タイマーは残り10分を切っていた。
しかし205軍も抵抗を続け無人区を中心に防衛を重ねていた、174軍もほぼ総力を投入した為少しばかりの時間稼ぎにしかならずとうとう無人区も喪失することとなった。
その後熊本岩手を制圧、この時点で首都タイマーは残り10分を切っていた。
しかし205軍も抵抗を続け無人区を中心に防衛を重ねていた、174軍もほぼ総力を投入した為少しばかりの時間稼ぎにしかならずとうとう無人区も喪失することとなった。
▼完全制圧・終戦
無人区陥落が12時01分(被攻撃メールより算出)
12時03分(勝利報告メールより)174サーバーの完全勝利に終わった。
12時03分(勝利報告メールより)174サーバーの完全勝利に終わった。
▼総評
まずこの戦いにおける最大の被害者は1~2回前の越境戦で施設の重要さを知り転職した上位ランカーだと思っている。(以下愚痴になってしまうため割愛)
205サーバーはそれこそ3英雄・施設についてしっかり研究されていた状態でのこの下方修正は事故であったと思いたい。
もしもの話となるが施設が前回までの仕様だった場合、南部は完全に膠着状態、北部は3英雄による初動突破の可否で大きく戦況は変わり、少なくとも1時間での決着はありえなかったと推測する。
174サーバーは今回の戦いで天狗にならず偶然の仕様変更でこちらにいい風が来てくれたと思うのが無難ではないかと思う。
とはいえ少なくとも一つは天狗になっても許される点はあった、最上位が174に戻った際に停止するのではなく誰が指示するでもなく全戦線に一斉に攻撃を仕掛け続けたところである、手薄な所があれば臨機応変に戦力を配分し相手の手数を削り切ったのは誇ってもバチは当たらないのではないだろうか。
205サーバーはそれこそ3英雄・施設についてしっかり研究されていた状態でのこの下方修正は事故であったと思いたい。
もしもの話となるが施設が前回までの仕様だった場合、南部は完全に膠着状態、北部は3英雄による初動突破の可否で大きく戦況は変わり、少なくとも1時間での決着はありえなかったと推測する。
174サーバーは今回の戦いで天狗にならず偶然の仕様変更でこちらにいい風が来てくれたと思うのが無難ではないかと思う。
とはいえ少なくとも一つは天狗になっても許される点はあった、最上位が174に戻った際に停止するのではなく誰が指示するでもなく全戦線に一斉に攻撃を仕掛け続けたところである、手薄な所があれば臨機応変に戦力を配分し相手の手数を削り切ったのは誇ってもバチは当たらないのではないだろうか。
長きに渡り1032~1064ポイントを繰り返していたが念願の1080ポイントに到達した。
しかしサーバー一覧を見ると同国の単独鯖は僅か15個しか残されておらず、複合鯖相手にアクティブ数命の浸透作戦は通用しづらい為今後はなおさら魔王以外の方の協力が必要となる事を参加している方が伝えていかなければならないと思っている。
筆者は可能な限りチャットが本体と言われる174サーバーで楽しく長くゲームをやっていきたいと考えている。
しかしサーバー一覧を見ると同国の単独鯖は僅か15個しか残されておらず、複合鯖相手にアクティブ数命の浸透作戦は通用しづらい為今後はなおさら魔王以外の方の協力が必要となる事を参加している方が伝えていかなければならないと思っている。
筆者は可能な限りチャットが本体と言われる174サーバーで楽しく長くゲームをやっていきたいと考えている。
この場をお借りして205サーバーと174サーバーの戦闘に参加された方全てに敬意を表し、これを締めの言葉とさせていただきます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
※ここ違うよ、ここちょっと違う数だよ等あればお手数ですが加筆修正お願いします、もしわからなければこのwikiの雑談質問のところに置いていただければ確認次第加筆修正します。
※参考:黒猫さんの生放送、この場をお借りしてお礼申し上げます。
「0517越境戦レポート エージェントX」
エージェントのメモ帳はネタを見つけるの忘れたので今回は有りません。