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補助関数

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vsspreadsheet

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VSPLAYER

選手の背番号を呼び出す。
=VSPLAYER("*1i")
  • "i"でリストの上から順に呼び出すことができる。分析するチームが変わっても、式を変更する必要がない。
  • 必ずチームコード(*かa)を入力する。


カンマを挟んで、ポジションを指定することもできる。
=VSPLAYER("a1i","setter")
相手チームのリスト上で1番上のセッター
  • 必ず小文字を使用。
  • 使用できるのは"setter"、"libero"、"outside"、"middle"、"opposite"。
  • チームファイルのポジションから参照している。


VSPLAYERNAME

選手名を返す。
=VSPLAYERNAME("*1")

セルを指定して、VSPLAYERを参照するのも一般的
=VSPLAYERNAME(A4)

「1 XXXX.X」名前の形式で呼び出す。背番号を消したければ、
=MID(VSPLAYERNAME("*1"),2,10) ※10は任意

などの関数を使う。


VSTEAMNAME

チーム名を返す。
=VSTEAMNAME("*")
=VSTEAMNAME("a")

複数試合を選択するときに対戦チームを表示させたいときは、
=VSTEAMNAME("a;M1")
  • セミコロン(;)を使う。

VSSETCOUNT

プレーしたセット数を返す。
=VSSETCOUNT("*")
自チームのプレーしたセット数

=VSSETCOUNT("*5")
自チーム5番の選手のプレーしたセット数

VSSETCOUNTは使わないが、
=VSCOUNT(VSCELL("S;*PC5"))/VSCOUNT("S")
両チームすべてのプレー(両チームのサーブが分母)の中で自チーム5番の選手がプレーした(コート内にいた)割合。
リベロには対応しない。

=VSSETCOUNT("*W")&"-"&VSSETCOUNT("*Z")
で、試合結果を出すことができる。
しかし、複数試合に適用することができない(Mフィルターを使えない)。


VSLINEUP


セッターの位置を返す。
=VSLINEUP("*")
現在の自チームセッター位置を返す。試合中に使用した場合、ローテーションに応じて自動的に変更される。

=VSLINEUP("*N")
次のセッター位置を返す。試合中に次のローテーションを表示させたい場合に使う。
N2で2つ先、N3で3つ先のローテーションを表示。最大でN6まで。

=VSLINEUP("*Z3")
その時点で、Zone3にいる選手の番号を返す。

=VSLINEUP("*Z3N")
次のローテーションでZone3にいる選手。


=VSLINEUP("*;S1")
1セット目のセッタースタートポジション。S、Mなどの時制を指定するフィルターを使ったときはスタートポジションが返される。


=IF(VSCOUNT("*S;M1;S1;PR0:0")=1,"S","")
複数試合選択したときに、各試合セットでスタート時のサーブ権を表示させたいとき。
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