NO.5 最大の戦車戦
陣営情報
| 陣営 |
軍事費 |
都市収入 |
国家収入 |
都市 |
空港 |
港 |
陸 |
空 |
海 |
MAX |
| ソビエト連邦(ソ) |
6500 |
2200 |
400 |
22 |
4 |
0 |
1 |
0 |
0 |
32 |
| クルスク方面軍(ソ) |
7000 |
1900 |
500 |
19 |
4 |
0 |
31 |
5 |
0 |
36 |
| ステップ方面軍(ソ) |
5000 |
1600 |
400 |
16 |
4 |
0 |
26 |
0 |
0 |
27 |
| ドイツ第2師団(独) |
4000 |
1600 |
500 |
16 |
3 |
0 |
24 |
4 |
0 |
29 |
| ドイツ第9軍(独) |
4000 |
1800 |
400 |
18 |
4 |
0 |
29 |
3 |
0 |
35 |
※初期軍事費は基礎値。前マップクリア時の報酬分を除いた値
マップ詳細
| 担当国軍 |
ソビエト連邦(ソ) |
| 自国友軍 |
クルスク方面軍(ソ)・ステップ方面軍 |
| 参戦国 |
ドイツ第2師団(独)・ドイツ第9軍(独) |
| 作戦期間 |
`43.7.4~43.9.1 |
| MAPサイズ |
46×46 |
| ユニット生産 |
43年前半 |
勝利条件
| 大勝 |
勝利 |
引き分け |
| 40ターン以内に全敵司令部の破壊 |
全敵司令部の破壊 |
自国司令部の防衛 |
お勧めユニット
攻略
スタンダードと異なり、
トーチカが一応あるが数は
鋼鉄の戦風時から激減。既に斬り込まれた後なのかもしれない。こちらが三陣営いるからなのか、配置可能数は32とそこまで多くないため、最大の戦車戦には恐らくならないだろう。やったらやったでたぶんボロ負けする。
キエフ、スターリングラードと並んでしんどいマップ。
司令部同士が干渉し、川や山を間に挟んでいて生産配置可能地域が狭い上に空港は一つ。迅速な空軍編成は不可能だ。そして空陸の兵器の質が完全に逆転、ドイツ軍が大幅に凌駕した状態で開始する。独軍の進行を食い止めるのは比較的容易、みたいなことを開始時に言ってくれるが、既に北に展開している友軍の戦車は苦戦を強いられる。ここで厄介なのが、この戦闘のせいで
パンターやティーガーが訓練を経てしまうため、砲初速の関係上こちらが一方的に先に撃たれる展開が作られてしまう可能性がある。こうなると友軍は崩壊し、精鋭の自軍と言えどバカにならない被害を被る上に、新たに生産補充する場合の
訓練値が自軍も友軍もとにかく酷い。補充合戦も出来なくはないものの、今回は収入があまりよくないため、ハリコフ戦の報酬上乗せ分を使い果たしたら、それはかなりまずい状態だと思っていいだろう。とにかく訓練値を稼ぐには一苦労するマップなので、戦えるユニットは大事に使おう。戦闘の基本である遠距離射撃と航空援護をこのマップでは特に意識して行う必要がある。
このマップには、
エレファントと
ナスホルンがいる。どちらも陸上兵器で真っ向から挑めば訓練MAXだろうと撃つ前に先に打たれて下手をすると反撃する前に蒸発する。パンターも同じことが言える。型落ちでティーガーⅠや三号突撃砲G型なのだから此方がどうあっても分が悪い。航空機で徹底した事前爆撃を行ってからの陸上進行を心がけよう。自軍ならば訓練値の差で、ここまでの兵器性能の差でもまだ有利に戦える。北のクルスク方面軍は若干の訓練値の差とステップ方面軍の援護で耐えてくれる、ハズ。ステップ方面軍は航空機を三部隊生産可能なので、少しはアテに出来るかもしれないが、部隊上限が少ないようで、全然作ってくれないのが悩みのタネ。
陸上戦力はKV-Cを盾に使いつつ、野砲でじわじわ攻めるのも良し。今までは防御力と訓練値で押せ押せが可能だったが、今後はほぼ全ての敵戦車に撃ち負けるという悲しい宿命を背負っている。訓練の差で同時撃ちくらいまでは健闘できるが、消耗が激しい。幸いこのマップでは40ターンと大勝までの期間が長く、敵司令部とは近い距離。加えて地形が悪く足を取られがちなので、自然と進行は遅くなる。なのでゆっくりじわじわ攻めるには丁度いい。逆に急に攻めるには地形も相まって向いていない。焦って逐次投入をしてしまい訓練値MAXの都市待機エレファントなんかを作ってしまったらそのルートはおしまいだ。此方が圧倒されたとしても慌てずに、空陸援護の一体で攻め立てよう。
戦闘機はまだまだMig3。Mig3としては二年間も前線を担当させられていい加減引退したいかもしれないが、新兵器の分際で砲初速14と遅い
Yak7が悪い。爆撃機ではPe-8が生産、TB-3からの進化で登場。攻撃機ではIl-2から
Il-10に進化可能に。どちらも対空防御が高いのが特徴で、Il-10は射撃もそれなりに強くロケット弾もついている。燃料、移動、爆弾搭載量ならPe-8、強襲瞬間火力ならIl-10に軍配が上がる。戦闘機の足が短く、ロケット弾をつめるため、任務が被るIl-10は航続距離、時間の短さも手伝って使いづらいかもしれない
こう書いてしまうと戦いづらそうに感じるが、ドイツ軍共通の悩みとして資金不足が上げられる。パンターもお高いので航空機と共に撃破し続ければ生産してこなくなるのは早い。更に訓練値は此方以上に低いので、プレイヤー軍ならば先手、同時砲撃まで持っていけるだろう。鋼鉄の戦風の初期のドイツ側、兵の質で補う戦いを思い出すと上手く戦える。25ターンまでに南の第9軍を片付けられれば、後はなんとでもなる。30ターンくらいまでかかっても航空機を第2師団側へ向かわせる余裕はあるので、ある程度事態が好転したら、好きなように攻める事が出来る。そして実際戦ってみるとドイツ軍側は補給が全然されないため、恐らく20ターン以内には南は片がつくだろう。後は盾を捨てる覚悟を決めてKV-ⅠSに進化させ、火だるまになってでもいいから
経験値をとりあえず稼いでおくのもいいかもしれない。
コメント
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- 損害覚悟で南北のトーチカに補給車を横付けすれば補充されて敵の流入を防げる。航空支援の上、トーチカの影から間接攻撃しまくれば自軍戦車の損害は軽微。JS-Ⅱmまで目指すなら、KV-ⅠSに進化させよう。 -- いもはむ (2019-10-08 23:24:10)
最終更新:2021年08月12日 12:11