ヘルヘイム |
 UNDER SIDE  |
コスト |
パワー |
HP |
種族 |
学問 |
7 |
6 |
6 |
悪魔 |
化学 |
▶ログイン:あなたは手札が6枚になるまでカードを引く。
▶起動(8):あなたの手札をすべて捨て、対戦相手の手札すべてを ランダムなウイルスカードに変化させる。 この能力はあなたの手札が6枚以上ある場合にしか使用できない。
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所属国 |
MAGNA |
レアリティ |
GAME CHANGER |
フレーバー |
ヘルヘイムは世界の停滞を拒絶し、その種の継続を、独断的な合理的期待を以って判定する。
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▷効果の解説
▶このユニットを手札から召喚したとき、 あなたは、あなたの手札が6枚になるまでカードを引く。 |
- 「ログイン」能力は、召喚コストを支払って手札から召喚したときにのみ誘発する。
- 手札が6枚以上ある場合には何も起こらない。
▶この効果を使用するための起動コストとしてあなたはメモリーを8つ消費する。 そうしたならば、あなたの手札を全て捨てると共に、対戦相手の手札のカードをそれぞれランダムで選ばれたウイルスカードに変更する。 この「起動」能力は、あなたの手札の枚数が6枚以上ある場合にのみ使用できる。 |
- この「起動」コストはメモリーの消費でのみ支払うことができる。
「オーバーヒート」でこれを支払うことはできない。
- 「起動」能力はユニットの行動権に関わらず使用できる。
(召喚してすぐ、攻撃前/後 など、起動タイミングはユニットの状態を問わない)
- 処理上は「相手の手札のカード1枚をランダムで選ばれたウイルスカードに変更する。
それを相手の手札がすべてウイルスカードになるまで繰り返す。」である。
+
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各学問に応じたウイルスカードの種類は5種。 |
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カード名 |
学問 |
コスト |
テキスト |
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ウイルス【生物学】 |
1 |
1 |
▶このカードが手札にある限り、あなたのターンの最初に使用するユニットのコストは(1)増える。 |
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ウイルス【機械工学】 |
2 |
1 |
▶あなたのターン開始時、あなたは1ダメージを受ける。 |
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ウイルス【化学】 |
3 |
1 |
▶このカードが手札にある限り、あなたのターンの最初に使用するスペルのコストは(1)増える。 |
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ウイルス【医学】 |
4 |
1 |
▶あなたのターン開始時、相手は1回復する。 |
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ウイルス【文化学】 |
5 |
1 |
▶あなたのターン開始時、ターン終了時までウイルスカードを除くランダムで1枚のカードのコストは(1)増える。 |
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▷備考
第3弾『Sword of Nemesis』に収録されたGAME CHANGERのカード。
対戦相手の繁栄と継続を絶やす凶悪な能力を備えた【悪魔】ユニット。
「7コスト 6/6」にドローサポートまで付いてしまった正真正銘の悪魔。
「ログイン」能力で6枚未満の手札なら6枚になるまで補充する。
「起動」能力では、こちらも手札を失うが相手の手札をウイルスカードに入れ換えてしまう。
また、MAGNAのGAME CHANGERでは貴重な、場面を選ばずに出せる点も評価できる。
「▶ログイン:あなたは手札が6枚になるまでカードを引く。」
この大きなハンド・アドバンテージを悪魔的にはどう使うべきか。
- そのまま普通に手札として使っていく。
- 「手札が7枚以上の場合にコストが減る」効果のユニットを並べるために。
- 「起動」能力の条件を満たすために使う。
コントロール型の構築なら終盤の手札補充に最適なので、そのまま使っていく形に。
新しい軸の「手札が7枚以上でコスト減少」するユニットを展開する構築の核として。
どちらの要素も合わせたデッキバランスを目指す。
・・・など、活用方法についても構築の段階から考えておきたい。
「起動」能力はハンデス(手札破壊)を超えたウイルス縛り。
自分の手札をすべて捨て、相手の手札をウイルスカードに変化させる。
ウイルスまみれになってしまえば、相手はそれを処理している間にライフが尽きかねない。
とはいえ、悪魔的ではあるが思い描く通りに機能するか難しい奥義でもある。
- 自分の手札が6枚必要。
- 自分の手札はすべて捨てられてしまう。
- 順番的に先にドローするのは相手からである。
- 相手の手札が少なければウイルスに換えても効果的でない。
自分も手札を無くした状態になるため、逆に不利になってしまう恐れがある。
状況や場面を選び、条件を満たさないといけなく、そもそもこのユニットの生存が前提。
仮に使える機会が訪れても、何も考えずに使えるような能力ではなさそうだ。
種族に【悪魔】を持つのはこのユニットのみでありシナジー効果などは無い。
PVより 『 絶対災厄、地上に降臨! 』『 手札補充でジャッジメントスタンバイ! 』
専用BGMの曲名は『 Everything is fear 』。
訳すなら「全てのあらゆる恐怖」から「絶対災厄」とも意訳できるだろうか。
召喚時に専用の特殊演出がある。
+
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セリフ |
召喚 |
Show me,Pleeeeeease! |
起動 |
Judgement !! |
攻撃 |
Deleeeeeete !! |
破壊 |
Congratulation !! |
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カード開発では、「パワー/HP/効果」で「666」の『獣の数字』を表現した。
『獣の数字』は不吉な数字とされ、悪魔を讃えた数字であるといった謂われがある。
【悪魔】の種族はこのユニットが初出である。
フレーバー |
我が故郷が闇に覆われたあの刻。忘れはせぬぞヘルヘイム。 ~精神の侵蝕者~ |
イラストレーターの「羽山 晃平」氏は、第1弾では「猫えモン」(旧名義)で表記されている。
2017年7月4日の公式放送でカードとBGMが先行公開された。
▽コメント
最終更新:2017年09月04日 10:06