邪帝 エグゼバグ |
 UNDER SIDE  |
コスト |
パワー |
HP |
種族 |
学問 |
5 |
3 |
6 |
- |
化学 |
▶ウイルス
▶あなたのターン終了時、対戦相手の手札にある ウイルスカードの枚数に等しいダメージを対戦 相手か敵ユニットからランダムに選んで与える。
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所属国 |
NEUTRAL |
レアリティ |
GAME CHANGER |
フレーバー |
永き眠りより目覚めし邪王。 空腹を悲鳴で満たす為、弱った者を合理的に喰らう。
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▷効果の解説
▶対戦相手に攻撃ダメージを与えたとき、 相手の手札に<ウイルス【化学】>のカードを1枚加える。 |
- 「ウイルス」能力は、ユニットの攻撃によるダメージでのみ誘発する。
- 相手の手札が最大枚数(9枚)の場合、過剰分となるカードは手札に加えられる前に消滅する。
▶あなたのターン終了時に、対戦相手の手札にあるウイルスカードの枚数に等しい値のダメージを、 対戦相手かいずれかの相手ユニットからランダムで選ばれた1体に与える。 |
- 効果で参照するウイルスカードの種類は問わない。
- ランダム効果は「能力の対象にならない」効果を持つユニットも対象の選択肢に含まれる。
- 手札の最大枚数は9枚のため、この効果の最大ダメージは対象1体に9ダメージ。
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カード名 |
学問 |
コスト |
テキスト |
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ウイルス【化学】 |
3 |
1 |
▶このカードが手札にある限り、あなたのターンの最初に使用するスペルのコストは(1)増える。 |
後の<
ウイルス・ショット>ともいえるランダム対象のダメージ効果を持つ。
ランダム効果のため「対象に選ばれない」効果を持つユニットにもダメージを与えることができる。
また、相手ユニットだけでなく、相手のライフに直接ダメージを飛ばせる可能性もある。
相手の場にユニットがいない場合には、確実に相手のライフにダメージを与えられる。
ただしコストを払えば捨てられるウイルス参照なのでダメージ量は多くを望めず、期待値は良く見積もって3ダメージ前後といったところ。
ターン終了時に発動するので、可能な限り相手にウイルスを握らせた状態で場に出し1撃目は強めの威力を狙いたい。
その一方、5コストバニラの標準ステータス「4/5」に対しこちらは「3/6」と打たれ強く目立つデメリットなしとしては破格。
攻撃やダメージスペルには1~2発耐えることもあり、有利トレードの狙いやすいユニットと言える。
悪くないパワーでのウイルス攻撃からターン終了時のダメージ効果へ自然に繋がるので、相手プレイヤーへ攻撃させてもそれなりの圧力。
また、ちょうどいい所に居る4コストNEUTRAL<
終戦のオルディア>でスペルを抑え込んだうえで展開したり、
これまたちょうどよく居る6コストNEUTRAL<
豪菌種 セルゲイト>とのコンボで6/6を狙うのも効果的。
ウイルス関係の効果からデッキを選ぶように見えるが、そのステータス値だけでも一考の価値アリな有望株といえよう。
+
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旧テキストの時の備考 |
「5コスト 4/4」という悪くないステータス値を持っている。
加えて、能力が機能すれば自分のターン終了時が訪れるたびにランダムで選ばれた対象にダメージを飛ばす。
ダメージ量は「相手の手札にある ウイルスカードの枚数」なので最大で9ダメージまで。
ランダム効果のため「対象に選ばれない」効果を持つユニットにもダメージを与えることができる。
また、相手ユニットだけでなく、相手のライフに直接ダメージを飛ばせる可能性もある。
相手の場にユニットがいない場合には、確実に相手のライフにダメージを与えられる。
手札がウイルスで溢れた相手に追い討ちでダメージを与え続ける様は、まさに邪帝である のはずだった。
実際は、自身で能力が完結していない上に条件が厳しく、効果の影響力も乏しい。
ダメージ量も多くは望めず、対象の不安定さからもこのユニットが活躍できる場面作りは難しい。
ウイルスで追い込む際はダメージが少なくなりがちなので、そこでダメージ源になれればあるいは・・・
相手がウイルスカードを活用するタイプのE.G UNIONであれば、メタカードとして活躍する可能性もある。
構築で採用するときには、
ウイルスカードを与える能力の多いMAGNAやE.G UNIONと組ませたい。
「ウイルス」軸のデッキで使用した場合に、ダメージ量の期待値は良く見積もって3ダメージ前後だろうか。
現状では、ブレイクして「1400 BIT」に還元されてしまうことも多い。
いわゆるハズレ扱いだが、ゆえにネタとしても愛されている(?)
(他のGAME CHANGERと比べると厳しいというだけで、完全に使い道のないカードという程では無い)
カード開発や運営側もこのユニットがGAME CHANGEできないカードであることは把握しているため、
いつの日か強化されて、日の目を見ることを願いたい。
そのときこそ、フレーバー通りの「永き眠りより目覚めし邪王」になれると信じて。
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NEUTRAL所属のため専用BGMは無し。
『
WAR OF BRAINS Re:Boot』で専用BGMが実装された。
専用BGMの曲名は
『 Nightmare Ache 』
訳すなら「悪夢の(ような)痛み」になる。
登場時と効果発動時に専用エフェクトが用意されている。
BGMは、「毒の沼」の雰囲気を加えた「悪夢を見せてやる」というイメージの魔王曲だそう。
フレーバーは、効果とリンクしたような形の「弱った者を合理的に喰らう。」
第2弾実装アップデート時にテキスト表現の修正がされた。以下は旧テキスト。
▶あなたのターン終了時、相手の手札にあるウイルスカードの枚数に等しいダメージを ランダムな敵キャラクターに与える。 |
2017年7月25日のch会員限定放送「チャンと伸也の部屋」でBGMが先行公開された。
「強化を目的とした変更」以前にカードについて語られた内容。
「レアリティが存在する以上、その中でもアタリとハズレを用意したかった。」 「なぜ「▶ウイルス」がついていないんだろう。」 「マインドとしては、やられて嫌な「ウイルスカード」による効果を強くしすぎたくなかった。」 「結果として弱くなりすぎてしまったかもしれない。反省しています。」 「将来的にはこうしたカードの強化も検討しております。」 |
2017年9月7日 メンテナンス時の「強化を目的とした変更」でステータスと能力が調整された。
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<邪帝 エグゼバグ>
・ステータスを4/4から3/6に変更。 ・テキストに「 ▶ウイルス 」能力の追加。
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▽コメント
最終更新:2017年09月08日 23:44