宮城球場(日本製紙クリネックススタジアム宮城)
- 魔境。
- 現在の通称は「Kスタ宮城」
- ご存知イーグルスのホーム球場。歴史は結構古く、1950年に開場している。
- 県内におけるアマチュア野球の聖地。
- 小坂も社会人時代ここでプレーしていた。
- また、斎藤隆はここで甲子園出場を決め、投手としてのスタートをこのスタジアムの3塁側ブルペンで迎えた。
- 1973年から74年まで、ロッテオリオンズが本拠地にしていた。
- 老朽化が進んでいたが、楽天がNPBに新規参入したことを機に大規模な改修が行われた。
- MLBを参考にした「ボールパーク」の設計理念のもと、観戦を楽しめるよう工夫が凝らされている。
また球場周辺では数々のアトラクションが催される。
- ネーミングライツ権を販売しており、最初の契約社はフルキャスト。
2005年から2007年までの2シーズン「フルキャストスタジアム宮城」の呼称が使用された。
- 現在は日本製紙がこの権利を保有しており「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となっている。
- 2011年に東北地方太平洋沖地震が発生、一時Kスタは家に帰れない社員や地元住民の避難所となった。
- 数日間、携帯電話の充電サービス、トイレの開放などを行い、少なからず地域に貢献。
- グラウンドコンディションはとてもひどく、試合ができる状態ではなくなってしまった。
- 一時開催が危ぶまれたものの、スタッフさん&業者さんたちのおかげで4月29日に無事開幕の運びとなった。
- 東北の春の夜はとても寒く、ナイター観戦は正直きついという声も多い(試合中雪が降ったことも)。
全天候型は大きな魅力だが、ドーム化すべきという意見を持つ選手・関係者もいる。- 本気か冗談かはともかく、星野仙一は監督就任の際、米国にならった「ドーム税」導入を知事に訴えていた。
- 現在の収容人数は23,026人(2010年現在)。
改修前の2004年までは28,000人。ただし外野芝生席をつめつめにしての算出。- 日本シリーズ、オールスターは、3万人以上の球場でなければ開催できない(2007年・2011年オールスターは特例で開催)。
- このためNPBからよく「座席増やせよ!」とせっつかれている。
が、金銭上、そして都市公園法上の理由から大規模な増築はかなり難しいのが実情。
- ミラクルが起きたらどうするんだ?
- 2010年、楽天は初の東京ドーム主催試合を開催。
このため、もし日シリ出場したら東京ドームでやるのでは?と言われている。
- ちなみに、1974年にロッテオリオンズがリーグ優勝した際、日シリは後楽園球場で開催された。
- スピードガンはかなり甘く、特に左腕は球速が出やすい。
いつごろからそうなったのかは不明だが、速球派のJ.モリーヨ入団で甘く設定したとスレでは噂される。
- この球場のマウンドには色々と謎が多い。
- レンガが埋まっている。
- 鷹さん投手陣に「何か変な仕掛けがしてあるんじゃないか」と疑いを持たれた。
- 青山浩二はプルペンとマウンドの違いが気になって投球に影響すると語る(2010年は違和感が消えたらしい)。
- ビジター側のブルペンマウンドは高さが6センチも違う
- ちなみにプロ野球のホーム球場では、大抵そのチームのエースの好みに合わせて整備されるという……。
最終更新:2013年09月11日 22:47