青の部隊 505小隊 ULZ

linuxでjava

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
Fedoraでjavaを使う計画。

Sun JDKはオープンソースじゃないので、Fedoraのyumリポジトリには入ってないらしい(yumで簡単インストールとはいかないらしい)。
代わりにgccのjavaコンパイラであるgcjであれば使えるんだけれども、Sun純正のために作られたJavaアプリにはやはり動かないものもあるようで、できればSunのJDKも使いたい。
そこで、JPackage。なんかこれを使うと、SunのJDKとgcjをそれぞれインストールしておき、簡単に切り替えられるようになるみたい。


前準備

実はSun JDKとgcjはあらかじめインストールしていた。Javaを入れようと試行錯誤していたので。とりあえずEclipseは動いていたんだけど、$java -versionとかするとgcjのものになってるみたいで、切り替え方がさっぱりわかんないという状況になっていた。
gcjは、yumを使って簡単インストール。Sun JDKは、Sunのサイトからrpmインストールパッケージをダウンロードしてきてインストール。ダウンロードしたのは...rpm.binという実行形式ファイルで、実行すると複数のRPMファイルを生成してくれた上で、インストールまで行なってくれるようだ。

JPackageのリポジトリを登録

まず、JPackageリポジトリの公開鍵をインストールする。
$ rpm --import http://jpackage.org/jpackage.asc
次に、リポジトリを登録。
$ cd /etc/yum.repos.d
$ wget http:/www.jpackage.org/jpackage17.repo
JPackageには複数のリポジトリがあるんだけど、参考サイトにならって1.7のものを登録した。
(本当は最初、リポジトリ名にバージョン情報っぽいのが名前についてると気持ち悪いと思ってjpackage.repoを登録したんだけど、Javaバージョン1.4.2と1.5しかなく、1.6のものが見つからなかった)

次に、参考サイトを読み飛ばし、SunJDK互換パッケージ(?)をインストール。正直これが何なのかはさっぱり分からんが。
$ yum --enablerepo=jpackage-generic-nonfree install java-1.6.0-sun-compat.i586

これで切り替え準備OK。まず、現在有効になっている環境を確認。
$ java -version
次に、切り替えてみる。
$ alternatives --config java
もっかい確認。
$ java -version

何なんだこのalternativesとかいうコマンド。きりかわるじゃねーか。すげえ。

参考サイトでは、この先、JDKをバージョンアップする方法が書いてあるので、バージョンアップが必要になったら読もうと思う。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー