Fedoraでjavaを使う計画。
Sun JDKはオープンソースじゃないので、Fedoraのyumリポジトリには入ってないらしい(yumで簡単インストールとはいかないらしい)。
代わりにgccのjavaコンパイラであるgcjであれば使えるんだけれども、Sun純正のために作られたJavaアプリにはやはり動かないものもあるようで、できればSunのJDKも使いたい。
そこで、JPackage。なんかこれを使うと、SunのJDKとgcjをそれぞれインストールしておき、簡単に切り替えられるようになるみたい。
代わりにgccのjavaコンパイラであるgcjであれば使えるんだけれども、Sun純正のために作られたJavaアプリにはやはり動かないものもあるようで、できればSunのJDKも使いたい。
そこで、JPackage。なんかこれを使うと、SunのJDKとgcjをそれぞれインストールしておき、簡単に切り替えられるようになるみたい。
というわけで、下記を参考にやってみた。
http://ccl.net/cca/software/SOURCES/JAVA/JSDK-1.5/index5.shtml
http://ambiesoft.ddo.jp/blog/archives/8
http://ccl.net/cca/software/SOURCES/JAVA/JSDK-1.5/index5.shtml
http://ambiesoft.ddo.jp/blog/archives/8
前準備
実はSun JDKとgcjはあらかじめインストールしていた。Javaを入れようと試行錯誤していたので。とりあえずEclipseは動いていたんだけど、$java -versionとかするとgcjのものになってるみたいで、切り替え方がさっぱりわかんないという状況になっていた。
gcjは、yumを使って簡単インストール。Sun JDKは、Sunのサイトからrpmインストールパッケージをダウンロードしてきてインストール。ダウンロードしたのは...rpm.binという実行形式ファイルで、実行すると複数のRPMファイルを生成してくれた上で、インストールまで行なってくれるようだ。
gcjは、yumを使って簡単インストール。Sun JDKは、Sunのサイトからrpmインストールパッケージをダウンロードしてきてインストール。ダウンロードしたのは...rpm.binという実行形式ファイルで、実行すると複数のRPMファイルを生成してくれた上で、インストールまで行なってくれるようだ。
JPackageのリポジトリを登録
まず、JPackageリポジトリの公開鍵をインストールする。
$ rpm --import http://jpackage.org/jpackage.asc
次に、リポジトリを登録。
$ cd /etc/yum.repos.d $ wget http:/www.jpackage.org/jpackage17.repo
JPackageには複数のリポジトリがあるんだけど、参考サイトにならって1.7のものを登録した。
(本当は最初、リポジトリ名にバージョン情報っぽいのが名前についてると気持ち悪いと思ってjpackage.repoを登録したんだけど、Javaバージョン1.4.2と1.5しかなく、1.6のものが見つからなかった)
(本当は最初、リポジトリ名にバージョン情報っぽいのが名前についてると気持ち悪いと思ってjpackage.repoを登録したんだけど、Javaバージョン1.4.2と1.5しかなく、1.6のものが見つからなかった)
次に、参考サイトを読み飛ばし、SunJDK互換パッケージ(?)をインストール。正直これが何なのかはさっぱり分からんが。
$ yum --enablerepo=jpackage-generic-nonfree install java-1.6.0-sun-compat.i586
これで切り替え準備OK。まず、現在有効になっている環境を確認。
$ java -version
次に、切り替えてみる。
$ alternatives --config java
もっかい確認。
$ java -version
何なんだこのalternativesとかいうコマンド。きりかわるじゃねーか。すげえ。
参考サイトでは、この先、JDKをバージョンアップする方法が書いてあるので、バージョンアップが必要になったら読もうと思う。
添付ファイル