ヴェフィス式合同戦術(ヴ:Traittais Vaifiseit/理:Trete vefisaitj)とはヴェフィス共和国発祥のWP型式であり諸国方言型に属す。
ヴェフィス式合同戦術 Traittais Vaifiseit |
使用武器 |
刀、素手 |
創始者 |
不明 |
発生国 |
PMCF, ヴェフィス共和国 |
源流 |
ラネーミャン格闘術 |
概要
ヴェフィス式合同戦術はヴェフィス王国とアレス王国、そしてラネーメ系国家の流れの中でできたWP型式である。ラネーメ系ではアレス王族がラネーミャン格闘術を完成させたが、ヴェフィス式合同戦術はその流れを組み入れWPの型式として完成したものである。現在では合同戦術型のWP型式の基本的な一つとして採用されている。
概要
ヴェフィス式合同戦術はその形式を個人系と集団系に分離させている。
個人系
ラネーミャン格闘術の影響を強く汲み、積極的な攻撃をよしとしない。回避・防御行動の反動を利用して反撃を行う事が中心の戦術となる。反撃動作はとてもスピーディーで型を持つ。
集団系
ヴェフィス式合同戦術の独自の概念であり、集団を襲撃(シェイス)・被撃(フェリス)・補助(ヴェルディン)・情報(インチェネテーレ)の四つに分かれる。
カイルア
集団系の基本形(カイルア)でありパッシブな体制である。フェリスが敵の攻撃を受けシェイスがその隙を襲撃、ヴェルディンがフェリスのWP補助を行い、インチェネテーレが情報収集によってシェイスやヴェルディンをサポートする。カイルアの構成はこのためにフェリス>インチェネテーレ>シェイス>ヴェルディンの錬度順でなければならない。
最終更新:2015年04月12日 16:21