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ナルガンのあそびかた - (2011/11/26 (土) 10:24:24) の編集履歴(バックアップ)


watbeshが訳したもの。
誤訳その他は修正or指摘してくれるとありがたし。
原文はこちら
watbesh注:この文章(の原文)は非常に古いもので、最近の戦術には当てはまらないことが多いです。
参考程度に留めておくようにしてください。

新訳案をこっそり記述。元のは一応コメントアウトしてます。仕事は遅め。
あなたはこの新訳を採用してもいいし、初めから無かったものとして削除してもよい。




ナルガンの一般的戦略

ナルガン同盟は、重量級のドワーフと、軽量級のアウトローとの二段構えで構成される。
そのため、ナルガン同盟を扱う方法は一つではない。彼らは恐らく、全陣営中最高の柔軟性を持っている。
この特徴を活かすも殺すもあなた次第である。

  • ドワーフの戦士
並外れた防御力を誇り、盾として優秀なユニットである。
二種類の攻撃タイプを持つため、非常に腐りにくい。
全てのドワーフに言えることだが、踏破力は高いものの移動が遅く、また不得意な地形で防御力が低い。

  • ドワーフの銃撃兵
攻撃回数が少なく不安定なため、強力だが少々使いづらいユニットである。
幸いなことに、戦士に迫る耐久力を持つ。

  • ドワーフの狂戦士
この便利ユニットは、たくさんのマッチアップで有用である。
確実に相手か自分自身を死に至らしめる。
そして、暗黒僧のような格闘攻撃を持たないユニットを必殺し、魔術師、トカゲの占い師、弓兵、エルフの呪術師、ほか多岐に渡る、格闘を専門としないユニットを高い確率で倒せる。
問題は、相手が簡単に狂戦士を倒せることにあり、彼らは、とても例外的な場合(たとえば、特性や残りHP、地形防御。ただし狂戦士は戦士のような高い防御率を持たない)を除いて、どんな格闘ユニットにも負けてしまう。
高価なユニットであるので、エルフの戦士に狂戦士を突然殺させるのは利口ではない。
しかし、魔術師を倒した後であり、狂戦士との戦いで戦士をひどく弱らせることができたら、明らかにいい取引である。
狂戦士を使うときは、彼らにどう殺してほしく、どう死んでほしいのか考えると良い。

  • 追いはぎ
追いはぎに関する意見は多岐に渡る。
このガイドでは勧められていないが、多くの強いプレイヤーは彼らをナルガンの重要なユニットとして認識している。
しかし、このユニットを雇い過ぎると攻撃力がとても低くなる。
ドワーフが不利になる地形でも素晴らしい防御率を持ち、更に高額なグリフォンライダーを危険にさらしたくない場合もある。
彼らの攻撃力に不足を感じたら、強力なZoC能力を使うとよい。

  • 密猟者
信頼できる投射攻撃を持ち、銃撃兵の力とのバランスをとれる上、多くの便利なヘクス(おもに森と沼)で有利に戦えるので、彼らもまたナルガンのとても便利なユニットである。

  • 盗賊
このユニットは、正しく使えば、最大のダメージを与えるユニットになりうる。
強力な盗賊は夜になると、レベル2のユニットと同等の12-3ダメージを与えられる。
しかしながら、HPが非常に少なく、抵抗力も低い。
高い防御率と安い値段によってこの不利の埋め合わせになる。
できるときはいつでも奇襲しよう。

  • グリフォンライダー
戦闘に関してはこのゲーム中で最高の斥候になりうるが、値段が高い。
敵の昇格に対する警戒として使い、弱い、あるいは負傷したユニットが敵のラインの後ろに撤退しているところを拾うと良い。

  • ドワーフの警護兵
watbesh注:原文の「ナルガンの一般的戦術」セクションには、警護兵に関する記述は存在しません。
対アンデッドを除くマッチアップで高いレーティング(各セクションを参照してください)を持ちます。
村に居座るのに向きますが、山での防御率が少し低く、反撃も弱めです。

ランダムに対して、最初のターンの良い雇用は、グリフォンライダー、二体のドワーフの戦士、ドワーフの銃撃兵、追いはぎ、そして密猟者からなる。
できる限り、ドワーフを山、丘、ほか防御しやすい地形に、無法者をとにかく平地でない地形に、立たせるように心がける。
追いはぎと盗賊は平地でも60%、敵は40%か30%の防御率を持つので、開けた場所にいる彼らを攻撃されても有利になることがよくある。

ナルガンvsアンデッド

アンデッドと戦うことがわかったら、最善の行動は狂戦士を雇うことである。
彼は暗黒僧に攻撃を仕掛ければ自動的に殺してくれる。昼の間はゴーストや、グールやスケルトンアーチャーにさえ、効果的である。
アンデッドの相手をするのに欲しいユニットは、以下のとおり。

  • ドワーフの狂戦士
暗黒僧と、昼のアンデッドのユニットの相手をする。
スケルトンがいない時を除き、多く雇わないほうが良い。スケルトンは昼でも狂戦士を倒せる。
狂戦士は高価なので、ゴースト以外のユニットと1対1交換をしないようにする。
次の相手のターンで反撃してくるユニットに気をつけよう。
レーティング:A

  • ドワーフの戦士
スケルトンとスケルトンアーチャーの相手をし、夜は高いHPによって前線で盾の役割を果たす。
(ドワーフの戦士は多分ゲーム中最強の万能レベル1重歩兵だろう。)
レーティング:A+

  • ドワーフの警護兵
アンデッドと戦っているときは、このユニットを雇わないほうが良い。
貫通ダメージはアンデッドに対して斬撃よりも効果がなく、攻撃力が低いので反撃にも使いにくい。
レーティング:D

  • ドワーフの銃撃兵
前線を山に持つのに良いユニットである。
高い防御率と抵抗力で夜のスケルトンの攻撃を生き延びてくれるだろし、18-1の投射攻撃は暗黒僧にとって危険なものである。
銃撃兵はゴーストを攻撃するにも良い。2回答者攻撃を当てれば倒せる。夜でも。
レーティング:B+

  • 盗賊
このユニットはアンデッド相手には不要である。
レーティング:F

  • 密猟者
対アンデッドの便利ユニット。
ゴーストに止めを刺し、歩く死体を倒すのによい。
スケルトンやグールに対しても使える。他のユニットに資金を割いたほうがよいが、彼らも便利であることを忘れてはならない。
レーティング:C

  • 追いはぎ
この弱いユニットは対アンデッドの時だけ安い斥候として便利である。
打撃ダメージはスケルトンやスケルトンアーチャーに対して有効であり、混沌ユニットであるので夜に昇格しようとするアンデッドにより多くのダメージを与え、
さらに相手の攻撃が当たりにくい。
彼の最大の特徴は、夜のスケルトンに対する投射攻撃であり、7-2である。
村を取るために最初のターンに1体雇うのと、森ヘクス(ドワーフは30%防御)を塞ぐだけの用途だろう。
レーティング:B

  • グリフォン
アンデッドに対しては、ゴールドの使い道としてはあまりよくないが、値段に見合う理由がたくさんある。
・戦いにおいて視野を広く持てるので、何が来るのか、どう反撃すればよいかわかる。
・敵のラインの背後をとれるので、暗黒僧にトドメを刺せる。
・平地や森のヘクスでよいZoCユニットとして機能する。
・追いはぎと違い、スケルトンたちの武器である斬撃や貫通を弱点としない。
レーティング:B-

一般的に、多めのドワーフの戦士、数体の銃撃兵、視野と機能性のためにグリフォン、1~2体の狂戦士、そして密猟者か追いはぎがいると便利である。
ドワーフは高いHPと抵抗力のおかげで非常に役に立つ。
夜の猛襲にも耐えるだろうし、
中立であるので防御時にも良いダメージを与え、昼も攻撃を続けられる。
昼に狂戦士をゴーストにぶつけることを恐れてはいけない。「ダメージ計算」を確認するべきだが、狂戦士のHPが十分にあれば、良い地形に立っていれば、有利だろう。
狂戦士が強力なら、ゴーストの撃退はおよそ確実なものになる。

暗黒僧は、山のドワーフ、どこでも追いはぎを倒し、グリフォンにとってさえ危険なので、いつも通り、主な脅威となるだろう。
次のターンに暗黒僧が攻撃しそうなところに気をつけよう。

ナルガンvs反乱軍

もっともトリッキーなマッチアップの一つである。
両陣営とも中立であり、ほとんどのユニットはどの時刻でも有利にならない。
この戦いに勝つには、賢い雇用と良い配置のほか、少しの運が求められる。敵についても同じである。
なるがん同盟は「誰かが死ぬ」狂戦士により、わずかな有利があるが、
反乱軍は回復だけでなく高い防御率を有し、さらに魔法による手痛い反撃を行う。
山や丘、特に隣に森のないところを確保できる機会を探そう。
森は最大の敵であるので、無法者やグリフォンで埋めてしまおう。

  • ドワーフの狂戦士
魔術師、エルフの呪術師、そしてよくエルフの射手の相手をする。
5ゴールド安いエルフの戦士に簡単にトドメを刺されるので、雇いすぎ内容にする。
魔術師を排除できる機会があれば、やってしまおう。
消耗に関して1ゴールド得になるだけでなく、他のユニットを攻撃できるようになることにもなりやすい。
エルフの射手は殺すリストの2番目にあたり、森の外で捕まえた場合、狂戦士を危険に晒すのに見合った価値があることもある。
結果として、こちらは交換で2ゴールド損するだけで、相手は狂戦士に止めを刺すために相手の行動とHPを無駄にしてしまう。
また、彼らの陣形が崩れることもある。
夜の山であれば、ウーズに狂戦士をぶつけて倒せるかもしれない。
敏捷、知的の狂戦士でないことを確認し、いつも通り「ダメージ計算」をチェックしよう。
レーティング:A-

  • ドワーフの戦士
彼らは部隊の主力となる。
戦士が一体もいない前線は、エルフの戦士に負けてしまうだろう。
ドワーフは1対1でエルフを打ち倒すが、より高価である。
彼らは良い盾であり武器である。いつでも良い地形にいるようにしよう。
レーティング:A+

  • ドワーフの警護兵
警護兵は、援護を受けながら前線の村を抑えておくのに有利である。
一体だけの警護兵でも1ターン、運が良ければ2~3ターン、村に居座れるが、反撃ダメージは、特に投射重視の反乱軍に対しては、とても少ない。
必要なら1体雇い、どんなに多くても2体で十分である。
攻撃・反撃ユニットを不足させるほどの価値はない。
レーティング:B

  • ドワーフの銃撃兵
もう一体の重要ユニット。運が良ければ、反乱軍にたいして有効である。
山に置いておき、倒そうとしてきたエルフたちに自滅させよう。
防御率の高いエルフに対して、攻撃は頼りないが、反撃は強い。
レーティング:A-

  • 盗賊
対アンデッドの時とは違い、プレイスタイルによっては1~2体必要であろう。
夜には、盗賊たちの連携で、ウーズ、エルフの射手、魔術師、そして呪術師を破壊できる。
相手が求める森ヘクスに置くとよいが、昼にはやらないほうがよい。
レーティング:B

  • 密猟者
密猟者は森ヘクスを埋めてエルフの戦士を攻撃するのに便利である。
彼らの主な便利さは、夜に森を確保して押し進むための反撃用便利ユニットとして発揮される。
彼らは安く、いくらか弱いが、攻撃時のダメージは銃撃兵より頼りになる。
夜に与える5-4ダメージは17ゴールドのエルフの射手に匹敵し、密猟者は14ゴールドしか掛からない。
レーティング:B+

  • 追いはぎ
反乱軍と戦うときに、このユニットを雇わないほうが良い。
エルフにも有利な森でさえ、火力とHPの両方が不足している。
レーティング:C-

  • グリフォン
この怪物は反乱軍に対して信じられないほど便利である。
彼らの機能は、弱いマーマンの漁師との水中戦、偵察、地形防御の低いエルフへの機会を狙った攻撃にあり、
瀕死のウーズを見かけたら攻撃してみてもいい。グリフォンに打撃弱点があっても。
夜にはちょうど同じダメージを与え、より遅いユニットではトドメを刺しにくい時にさえ役に立つ。
一撃で倒せる場合でもリスクを計算すること。でなければかなり危険である。
レーティング:A-

一般に、ドワーフの戦士と銃撃兵を多めに、そしてマップの主導権のために何体かのグリフォンが必要になる。
狂戦士、ときどき警護兵、そしていくらかの無法者がいれば、より柔軟に戦うことができる。
混沌ユニットを雇ったら、昼の間は彼らをしっかり守ろう。

相手が斥候を雇ったら、ラッキーである。彼らはほとんど無力である。
伏兵に気をつけ、昼にはグリフォンで不確かな森を偵察しないようにする。
戦術上必要な森をできるだけたくさん適切なユニットで取り、山を管理しよう。
チャンスがあれば狂戦士を使い、夜の進軍と同様に昼の反撃の準備もしよう。
このマッチアップの戦いは、相手の雇用によって大きく変化するので、相手の持つユニットを早めに知り、ウーズの進路を追いかけよう。
また、狂戦士が遅化を受けないようにする。でなければ、すぐに死んでしまう。

ナルガンvsドレーク

奴らは大きく、たちが悪い。
彼らは炎と氷の攻撃を持つ。
銃撃兵が主な武器となるが、補助を行うユニットも必要である。

  • ドワーフの狂戦士
占い師、斥候、時には焼却者をもを倒すのに向く。
ドレークたちは「やられるまえにやる」ため、彼らに対してはあまり良い選択ではないが、いくらかの目的にかなう。
レーティング:B

  • ドワーフの戦士
トカゲ相手によいが、一般的に戦士はドレーク相手にはあまり向かない。
レーティング:B

  • ドワーフの警護兵
警護兵はドレークに対し、その価格に見合うだけの価値がある。
貫通攻撃はドレークの弱点を突き、強力が付けば更に強力なダメージを与えられる(粉砕者に対してはそうでもない)。
(注:警護兵がドレークに与える基本ダメージは5(クラス問わず)。強力が付けば、粉砕者以外には7、粉砕者には6のダメージ。)
何体か買うと良い。村に落としておくときは特に。
レーティング:A-

  • ドワーフの銃撃兵
対ドレークの最適なユニット。
銃撃兵はドレークに対し、20-1の投射攻撃を行い、反撃で焼却者は(6/5/3)-4のダメージを返す。
銃撃兵は焼却者よりもはるかに良い防御率をもつが、HPが8低い。
銃撃兵は4ゴールド安いので、ドレークには簡単に当たる「ロマン攻撃」をできるだけ使おう。
銃撃兵が部隊の主力となる。
レーティング:A+

  • 盗賊
ドレーク相手にはあまり便利ではない。最善の使い道はトカゲの占い師への反撃だが、ドワーフの戦士のほうがうまくやってくれる。
レーティング:D+

  • 密猟者
もう一体の対ドレークの有力ユニット。
夜の攻撃でドレークに5-4のよいダメージを与える。
森と村でよりよい防御を持つので、1~2体いるのも悪くない。
レーティング:A-

  • 追いはぎ
雇わない。
レーティング:F

  • グリフォン
初期の村取りに便利であり、弱いトカゲやドレークの焼却者に対して使える。
空を飛べるので、負傷して退却するドレークを狩る唯一の手段になりうる。
値段が高く、投射攻撃への反撃ができないので、多く雇いすぎないほうがいい。
ドレークは他の陣営よりも、こういったユニットを足止めすることがはるかに得意である。
レーティング:B+

グリフォンと、ドワーフの銃撃兵、ドワーフの警護兵、密猟者、そしてドワーフの戦士を組み合わせて雇う。
相手はトカゲの占い師で防御の有利を取り除こうとするだろうから、ドワーフの戦士を近くにおいて彼らを排除し、グリフォンを助けよう。
基本的に、貫通を、雇って雇って雇いまくろう。
ユニットを平地においておくと、ドレークのより高い昼のダメージとHPによってすぐに引き裂かれるので、有利な防御のできる地形をできるだけ維持する。
昼の強襲は厳しいので、反撃に備え、警護兵の前線に置いて装甲を最大限に活用するようにしよう。
昼の焼却者の攻撃は7-4から6-4に、昼の強力でない粉砕者の攻撃は6-4から5-4になる。
また警護兵は銃撃兵より8多いHPを持っている。
警護兵のレベルを上げることができれば(4撃破。知的なら3撃破と1戦)、深刻な障害物を自由に使えるようになる。

ナルガンvsナルガン

消耗戦。
ドワーフは高い防御率を持ち、また高い防御率に対抗する手段を持たない。
高いHPと抵抗力により、ユニットを倒すのにたくさんの攻撃が必要になる。
速攻で勝てるとは思わないほうがいい。賢いユニット配置と、幾らかの運が必要だ。
更に多くのダメージが必要になるので、できることなら(グリフォンでない)ユニットのレベルアップに力を入れたいところ。

  • ドワーフの狂戦士
いつも通り、この便利ユニットは1体くらいいても悪くない。
銃撃兵のほか、昼の盗賊や密猟者を捕まえてやっつければ、対処すべき相手ユニットが1体減ることになる。
レーティング:B

  • ドワーフの戦士
1体は必要である。どんなユニットが相手でも使える。
彼らは殺されにくい。
レーティング:A-

  • ドワーフの警護兵
村をおさえ、相手の邪魔をするために使える。
レーティング:A

  • ドワーフの銃撃兵
敵の村を囲み、戦士やグリ
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