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マルチプレイマップ - (2012/09/13 (木) 23:47:20) の編集履歴(バックアップ)




バジリスクの洞窟 / Caves of the Basilisk


 中央にある洞窟が特徴的なマップ。略称は主にCOB。
 洞窟探検は水軍やトカゲ、軽戦士あたりが適任。UDならばバットか。視界確保のためにも何か1体は送り込もう。特に、ナーガとトカゲは非常に便利。ナーガはその持ち前の踏破力で、洞窟内外問わず自由奔放に動きまわる。トカゲも盗める村が複合地形で、回避60なのがおいしい。
 先攻から見て右下の沼村が一番攻めやすいが、難地形が多いため思いの外撤退しにくい。深入りしないよう注意したい。また、攻める場合は村脇の山を奪うと相手はとたんに守りづらくなる。
 左も攻められないことはないが、洞窟村は鉄壁であることと、左下の村は特に逃げ遅れやすいことに留意。
 後攻はユニットを少々多めに雇ったほうがいいか。
 右上や左下にある石像の二つ並んだ小さな洞窟は一見意味がないと思われがちだが、入りこめば1hexからしか攻撃できないため、逃げ遅れたユニットの最後の希望となることも。特にトロルやウーズを倒すことは難しく、逃げ込んだ時点で相手が諦めてくれることも。
 慣れればまあまあ守りやすいマップ。
 余談ではあるが、石像のユニット名にマウスポインタを合わせると、詩篇や掌編を読むことができる。
 良マップ。


鬼の巣窟 / Den of Onis

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 みんな大嫌いオニスの巣窟。1.10.4から鬼の巣窟と改名されたため、略称は鬼巣がちょうどいいだろうか。
 膠着した場合は、端の洞窟村への攻撃も考えてみるといい。そこの守備をおろそかにしているプレイヤーは意外と多く、また一度奪うと非常に取り返されづらい。
 攻め落としやすい村がなく、一方向マップで、主塔がやけに近く、難地形が多めで、リーダーが出張しやすいなど防御側がかなり有利。特に攻撃力の低いオークは村を一つ奪うことでさえ難しい。
 Ksマップ。


流星湖 / Fallenstar Lake(未)

小集落 / Hamlets

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 難地形がやたら多いマップ。
 先攻から見て右下の村が攻めやすい。隣の沼村は余裕があったら攻めて行こう。ただしそちらは強固なため、欲張り過ぎないよう。
 見た目以上に進みづらいので、バジリスクと同じく撤退時に逃げ遅れやすい。適合地形のない忠誠やUDは注意。特にドレーク相手は早めに引いてしまったほうがいいだろう。
 2方向マップだが、しきりがないためドレークが縦横無尽に跋扈する。
 こちらが受けの場合、右上の村はよくかっさらわれる。
 水軍は微妙。マーマンの戦士クラスなら活躍できるか。
 村の近くにある城は総攻撃前にうっかり立ち寄ってしまいがちだが、罠である。そこにユニットを固めると、隣の沼村にユニットが届かなくなる。速攻時には特に注意。
 守りやすいマップ。
 良マップ。


幽霊の泣き喚く悪しき土地 / Howling Ghost Badlands


 主塔が4つもある面白いマップ。雇用しながら前へ前へと進んでいこう。
 先攻の初期雇用は斥候2体+歩兵1体、後攻の初期雇用は斥候2体のみが基本。残りは前線の主塔に進軍しながらその都度雇用していく。絶対に最初の主塔で大量に雇用したり、リーダーで後ろの村を取ったりしないこと。それだけで展開が遅れ、敗北に繋がることがままある。
 攻める村は先攻から見て左上の、山に隣接した主塔に近いところ。狙えるならば隣の砂村も奪ってしまいたい。
 また、中央の沼村は盗まれやすいので注意。うっかりしているとさらっと奪われる。
 移動6か、オーク・ドワーフ・エルフ・ドレークのリーダーは自軍の前線主塔から相手の前線主塔まで2Tで移動できる。総攻撃時にリーダーを前に出すことによって、主塔を譲り渡すか決戦するかの二択を相手に強いることができるため、このことは頭に入れておこう。
 先攻UDでデスブレードを引いた場合は、速攻からいきなり主塔奪取と、苛烈な攻めを展開できる。更にそこから村を奪えることもあり、相手が秩序陣営だった場合は、絶望する顔が見られるだろう。
 リーダーの位置が戦場に近いため、防御時はリーダーの強弱がかなり響いてくる。強リーダーの多いエルフは比較的防衛しやすいか。ただし、リーダーキルには注意しよう。
 非常に広く、基本的に後ろはがら空きになるため後方撹乱に注意。一度斥候が入り込んでしまうと、排除するのが非常に困難。村を好き放題荒らされてしまう。
 水軍は役に立たないように見えるが、唯一マーマンの戦士だけはまともに働く。村の2hex隣が浅瀬なため、壁役には最適。ナーガはケースバイケースか。基本的には雇わないものと思っていい。
 良マップ。副官やデスブレを引いた場合はその限りではない、かも。


セーブルストーンの三角州 / Sablestone Delta(未)

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シルバーヘッドの十字路 / Silverhead Crossing(未)

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Sulla の廃墟 / Sulla's Ruins(未)



フリーランド / The Freelands

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 みんな大好きフリーランド。やたら好まれている印象がある。
 平地が多く、水軍の出番はない。ナーガならまあ、うまくやればあるいは活躍できないこともないかもしれない気がするが、マーマンを雇ってしまった日には絶望するしかない。
 先攻から見て右下の村が突出しているため攻めやすい。村確保後さらに2つの村を睨める格好となるため、攻めるのは主にこの村だろう。守備側も、それを見越してこちら側にユニットを集めることになる。
 左の村もまあまあ攻めやすく、特に沼村は一度奪取すると取り返されにくいため、主方向が膠着気味なら狙ってみるのもありか。
 野良では中央突破するプレイヤーをよく見るが、主塔に近く、入り組んでいるなど攻め辛い。相手が守備を疎かにしていない限りは避けるのが無難だろう。
 基本的に攻めやすいマップで、攻め側有利か。
 良マップ。


Weldyn の水路 / Weldyn Channel

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 中央の大きな水場が特徴的なマップ。
 言うまでもなく水軍が活躍する。主塔付近に位置取ることで相手の雇用を偵察できるのはおいしい。うかつな相手なら、沼村をかすめ取ることも可能。
 水上での強さはグリフォン>マーマンの戦士>ナーガ>>マーマンの漁師>ドレーク>>バンパイアバットといったところか。特性差で若干の順位の変動はあるものの、概ねこんなものだろう。ただし、あくまでも1ユニット当たりの強さであるため、数を揃えられるドレークには注意。我が物顔で水上を遊泳しているマーマンの漁師が、ドレークに囲まれて一瞬で沈められるのは日常の光景である。
 なお、うっかり水軍を1ターン目に雇用してしまいがちだが、村取りの都合で先攻ならば大抵2ターン目以降に雇用したほうがいい。
 攻めやすい村は、右下のわかりやすいくらいに孤立しているところ。ただし居座るのは難しいため、早めに引いた方が安全である。
 攻め側がうっかり反対側の守りを疎かにしていると、斥候にするすると抜けられ奥の村を盗まれるという場合があるので注意。特に斥候の弱いUDでそうなりがちである。
 ドワーフを引いた場合は村付近の山岳地帯を有効利用したい。山・丘に居座るドワーフは鉄壁である。
 また、オークは踏み込みが浅いときのこの森に絡め取られて、村を2hexからしか攻撃できない、ということがよくある。回りこむなどして対策を取ろう。
 良マップ。
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