響きライブラリー
無限の快楽
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<無限>の快楽
石村 多門
とにかく陽気。数学と哲学を活き活きとした力に。買うなら今のうち。
2006.1
オンライン書店を含め、どの書店でも欠品となっていた幻の秀作。どうやら再版が出たようです。20世紀終盤に出版された本ですが、全然問題ありません。買うなら今のうちかも。
- 目次
- オリエンテーション 哲学とは何か
- 「点と線」を推理する
- 「自然数の全体」は、存在するのか、しないのか
- ものともの差し
- 名指しと物差し
- 「始まり」の問い、神話から哲学へ
- 本当の存在するものは、ものか、性質か
- 犬は吠えるが、「犬そのもの」は吠えないのか
- あの世はあるのか、「このもの」しかないのか
- 「ものは空間の中にある」のか
- 運動が先か、空間が先か、力が先か
- 光は、ものか性質か、ものか空間か、ものか物差しか
- 時間という物差し
同著者、おそらくノリは一緒

ウンコに学べ
2006.1
著者は大学の教授で、一般向けの著書は少ないのですが、この本が売れて再注目されたのかもしれません。そのうち読んでみようかな。