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経済学的思考のセンス
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経済学的思考のセンス
―お金がない人を助けるには
大竹 文雄
出版社 / 著者からの内容紹介
「お金がない人を助けるとき、どうやって助けるのですか?」小学5年生からの問いかけに、経済学者ならどう答えるだろうか。女性が背の高い男性を好む理由からオリンピックのメダル獲得数まで、身のまわりには運や努力、能力の違いによって生じるさまざまな格差や不平等がある。本書は、それらを本質的に解消する方法を考えることによって、経済学的に考えるとはどういうことかをわかりやすく紹介する。
詳細
新書
出版社: 中央公論新社 (2005/12)
ISBN-10: 4121018249
ISBN-13: 978-4121018243
発売日: 2005/12
商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
出版社: 中央公論新社 (2005/12)
ISBN-10: 4121018249
ISBN-13: 978-4121018243
発売日: 2005/12
商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大竹 文雄
1961年(昭和36年)、京都府宇治市生まれ。83年京都大学経済学部卒業。85年、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、大阪大学経済学部助手、大阪府立大学講師を経て、大阪大学社会経済研究所教授。大阪大学博士(経済学)。労働経済学専攻。著書に、『日本の不平等―格差社会の幻想と未来』(日本経済新聞社、2005年、サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)