響きライブラリー
世界の広がり
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匿名ユーザー
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書籍ライブラリ
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地球巡礼
野町 和嘉
内容(「BOOK」データベースより)
大自然への畏れと感謝を通じて真摯に神に向き合う人々の「祈り」の姿を求めて、世界の“巡礼の回廊”を撮り続けたライフワーク30年間の集大成。

お腹いっぱい。すんごいわ。
2007.7
これを眺めてページをめくりながらシングルモルトウイスキーをゆっくり楽しむ。ジャーナリズムの受け止め方として間違ってる気はしますが、これでいいのです。こういう時はやっぱりBAR WORLDのようなソファ席で、傍らに緑が茂ってたりするといいなあ。
写真集なんてそもそも話題になりにくい上に地球の各地なんて地味なテーマだし、ある意味ありがちに思えたりもするから余計にいい作品に仕上げるのは難しいとお察しするのですが、そんな中、この写真集はなかなかのもんではないかと思います。サイズとか装丁とか含めて書籍としてもグッドです。
思い入れと技術のバランス
また改めて。風景写真は特に計画性が大事なのであります。想いだけではいい写真撮れないんよ。
- 大型本 26.8 x 26.4 x 4.2 cm 503ページ
- 新潮社 (2005/10/22)
- 野町 和嘉
- 1946年生まれ。写真家。1968年杵島隆氏に師事し、1971年よりフリーランスとなる。以来、アフリカ、中東、中央アジアなど精力的な徹底取材を続ける。それらの成果は、日本のみならず米・英・仏・独・伊、さらにはサウジアラビアなどでも出版され、国際的評価も高い。米国報道写真家協会年度賞、土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本写真家協会年度賞など、多数受賞。
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世界遺産 秘境知床半島
兼本 延男
内容(「MARC」データベースより)
「地の果て」を語源とし、日本最後の秘境と称される知床半島。世界自然遺産に認定されたこの地の20年にわたる春夏秋冬、空から、山から、海からの変幻きわまりない表情、絶滅危惧種の動物などを撮り下ろした写真集。
- 淡交社 (2005/10)
- ISBN-10: 4473032701
- ISBN-13: 978-4473032706
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ルーマニア賛歌
―Europe of Europe
みや こうせい

東欧で唯一ラテン系。心が暖まる色たち。
内容(「MARC」データベースより)
東欧で唯一ラテン系の人々が暮らす国ルーマニアには、昔のヨーロッパの伝統が色濃く残っている。この国を第2の故郷とする著者による、日本・ルーマニア交流100周年記念の写真集。
ルーマニアといえばドラキュラ、ドラキュラと言えばルーマニアってわけで、何だか重苦しいイメージがあったんですが、紹介文にあるように東欧で唯一ラテン系。明るいのであります。ちなみに、本書からの知識ではありませんが、ルーマニアの人たちはドラキュラの話なんて最近まで知らんかったそうです。
- 平凡社 (2002/04)
- ISBN-10: 4582277470
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スコットランドを旅する
辻丸 純一
シングルモルトの故郷
内容(「MARC」データベースより)
世界遺産の古都エジンバラから、美しい山並みが連なるハイランド、ケルト伝説の息づく島々、グランピアンの古城街道や蒸留所巡りまで、歴史と自然あふれるスコットランドをすみずみまで訪ねたオールカラーの写真紀行。
- 千早書房 (2005/07)
- ISBN-10: 4884924177
- ISBN-13: 978-4884924171