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『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』
- 宇宙最強の剣を求めるジルは、在処を知るというジョン・D博士を問い詰め、そのヒントを聞き出す。その後、死んだハインリヒの蘇生のために恩師ペテロの許に戻った際、ジルはペテロより教えを受けたらしい。
- 聖ペテロと猫の交響曲達の話の中では、マクベスの遺産であるその剣はどこかにあり、ペテロは、いつの日かジルが自らそこにたどり着くまでジルを見守っているという。
『ライヂング★スター7』
- 時が過ぎてスペシャリストとなったジルは、宇宙最強の剣を持つ男として知られるようになっていた。ジルの剣を参照。ファウストとの戦いにおいて、武器を持たず拳で臨んだジルに対し、「拳が最強剣か」とファウストは驚き、また笑殺した。
- 前後を考えると、ジルが求めて聖ペテロの教えから行き着いた答えとは、
ジルが心に本当の勇気を見出したとき、ジルに与えられたMの機械体は宇宙最強の性能を発揮する。それこそが最強剣である
ということに読める。しかし、それをもってしてもジルはファウストに敗れた。
『あの世』
- 伝説の剣匠レッドソードが製作して弟子達に与えた剣の中に、聖ペテロに与えた形無き受難の剣について触れている。
- 「形のない、受難を経て行き着く最強の剣」とは、上記のジルの「本当の勇気」を指している言葉のようでもあるが、レッドソードが与えたというそれの実体は不明。
『その炭鉱の名は。』
- 平雪絵?がペテロ司祭についての伝説を語っている。ペテロ司祭は、弟子のジルに対して
最強の剣とは勇気
と教えた。一方で、ペテロはそれと異なるもうひとつの最強剣を所有していた。 - 師レッドソードからペテロが授けられた剣は、宇宙に散らばる赤い刻印剣のひとつであり、授けられた時点ではいまだ未完成で、名がなかった。剣が名を得るための試練とはその剣でレッドソードを殺すことであり、ペテロは師に剣を向けることができなかったため、ペテロの剣は名を持たぬままとなったという。
『Sea Tree』
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