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『ミサ』
『ミサ』中、アケローンで起こる一連の事件は、ノーストリリア文明を終焉させた「エウテルペの戦い」から続いている。ノーストリリアの科学を継承する最高国家エウテルペと、それに対抗するダナエ国との争いは、たがいにノーストリリアの力を兵器とした最終戦争に及び、すべての時空を無に帰すという悪魔のミサイルのただ一射により文明は滅びた。
- 生き残りのエウテルペ人たちは過去の「エウテルペの戦い」の記憶を忌み嫌い、悪魔のミサイルを製造したメフィストもそのパイプを封印している。一方で、ダナエ国王子マクベスはMと名を変え、ノーストリリアの復興を望んでいた。