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**ヨップ・フォン・アラファス(CV:) 原作13話にて登場した[[ラクス・クライン]]暗殺部隊の隊長。 目の下にある濃いクマ(?)が特徴。 ちなみに[[コーディネーター]]。 中の人はTBSの吉田というアナウンサーで、SEEDのイベントに参加したとき出演が決定したようだ。 名前も吉田氏の通称、「ヨッピー」から来ている。 ミドルネームは同じだが、[[ヘルベルト・フォン・ラインハルト]]とは関係なさそうだ。 もちろん、アインツなんとかとも関係ない。 彼もミゲルやシャニ、オルガの例のように、(左の3名にはだいぶ劣るものの)声優初心者にしてはなかなかの演技っぷりであった。 だが… ただの噛ませ犬で終わらせる筈だったこのキャラクターが、まさか後に伝説として語られることになろうとは、誰が思っていただろう。 上手く海岸からオーブ領にあるラクス邸の敷地に侵入したヨップ隊。 [[セイバー]]は撃退できたのに、何であんな大量の[[アッシュ]]を見つけられなかったのかと突っ込んではいけない。 そこには海よりも深い大人の事情があるのだ。 異変に気付いたハロに起こされる[[バルトフェルド>アンドリュー・バルトフェルド]]と[[マリュー>マリュー・ラミアス]]。 かくして、ヨップ隊vs.ラクシズ(未完成)の戦いの火蓋は切って落とされたのである。 だが彼らのような訓練されたコーディネーターの暗殺部隊でも、ラクスを護る強固な防衛線を崩すのには苦戦を強いられ、ついには避難シェルターにまで逃げられてしまう。 ならばとヨップはアッシュを使い、屋敷ごと破壊しようと画策する。 海からどんどん沸いてくるアッシュ達。 ありったけの火力をつぎ込み、仕留めるまであと一歩という所まで追い詰める。 だが山中から突如現れた真白の蒼き翼、[[フリーダム]]。 ヤキン戦時に大破したフリーダムがいるとは彼らも視聴者も思っていなかったようで、驚かないはずがなかった。 その時、我らがヨップはこう叫んだ。 隊員「あれは…フリーダム!?」 ヨップ「エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ」 驚いている間に仲間のアッシュは次々とフリーダムに倒されていく。 ヨップ自身も果敢に挑むも、両腕、両足、武装を全てBRで破壊され、ダルマにされてしまう。 彼ら暗殺部隊にとって失敗は死を意味する。 全員自爆スイッチのレバーを入れ、ラクス暗殺計画の真相はしばらく闇に閉ざされることになる。 上の台詞なんて今日び誰が言うだろうか。 こうして、ヨップ・フォン・アラファスはSEED DESTINY指折りのネタとして、名を刻むことになる。 名前はともかく、その存在感は[[スティング>スティング・オークレー]]どころか一時の[[シン>シン・アスカ]]まで超えているかもしれない。 それほど彼の叫びは凄まじいものだったのだ。必聴である。 ちなみに、吉田氏はこのアフレコに2時間をかけ、スタッフに怒られたという逸話がある。 だが詳しいことはあまり公開されておらず、よく分からずじまいとなっている。

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