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*ダルダノスの暁作戦

CE73年のオーブ派兵の際、ダーダネルス海峡にて黒海のザフト軍に対する海峡封鎖作戦のこと。
ギリシャ神話に肖って、オーブ派遣艦隊の特別指揮官である[[ユウナ・ロマ・セイラン]]が名付けた。

地球軍はスエズの部隊とオーブ艦隊によって構成され、数にまかせた攻勢を繰り広げる。
結果、ザフトの[[ミネルバ]]の針路を塞ぐことに成功したものの、その大部隊をミネルバの
タンホイザーの射線に合わせられ、あわや全滅という危機を招くことになる。
しかし、タンホイザー発射直前に[[フリーダム]]のビームライフルが直撃し爆発(この際ミネルバの
整備員数名が死傷)、同時に[[アークエンジェル]]とフリーダム、そして[[ストライクルージュ]]に
乗って現れた[[カガリ>カガリ・ユラ・アスハ]]の出現により戦線は混乱する。

カガリは必死でオーブ軍へ呼びかけ、停戦を訴えるものの、ユウナ自身がカガリの存在を否定。
そして地球連合軍に後ろから銃を突きつけられている格好のオーブは、それに応えることは
できなかった。結果、イージス艦からストライクルージュへのミサイル掃射(フリーダムが
フルバーストで全弾撃墜)がされた後、両軍の戦いは再開される。

それを見た[[キラ>キラ・ヤマト]]はこれ以上はどうにもならないと判断。カガリをバルトフェルドに任せた上で、
かつてアラスカ基地で行ったように両軍を相手に武力を奪い、半ば撤退に追い込むことを目的に
不殺の戦いをはじめる。これにより主にオーブ・連合の量産機の武装などが破壊され、
撃破されていないものの戦えない状態に追い込まれる。同時にこの戦闘による戦死者を
少しでも抑えるため、アークエンジェルは追い込まれている状態のミネルバの援護に回る。

だが戦力である以上、フリーダムの刃はミネルバや[[ファントムペイン]]に所属する機体にも向けられ、
[[フォースインパルス]]・[[グフイグナイテッド(ハイネ機)]]・[[アビス]]・[[ガイア]]が一瞬で戦力を殺がれて
いる。が、この混乱の中でガイア搭乗の[[ステラ>ステラ・ルーシェ]]が激昂、(経過はメディアごとに異なるが)結果的に
ガイアによって[[ハイネ・ヴェステンスフルス]]は戦死してしまう。このことがミネルバに籍を置いていた
[[アスラン・ザラ]]、そして[[シン・アスカ]]とキラ達の間に溝を生むきっかけとなる。
そしてその因縁は後のクレタ沖の戦いに続くのである。

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