麺屋とがし114 - (2009/03/26 (木) 15:49:03) の1つ前との変更点
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&color(red){食べた日:2009/3/26}
&sizex(3){『麺屋とがし』}で、本日11:30~売り切れまで50食限定の&color(blue){「どろっとんら~麺」}(850円)を。
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%20104%94t%96%da.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%20104%94t%96%da.jpg)
突然登場の“気まぐれ”限定です!
最近とがしでは、東北で初めて「豚骨スープ速成機」を導入したのですが、それを記念して、その機械を駆使し、極限まで超濃厚スープに挑んだというラーメンとのこと。
過去最高です。
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%82%cc%93%d8%8d%9c%83X%81%5b%83v%91%ac%90%ac%8b@%83t%83%8b%8a%88%97p%82%cc%92%b4%94Z%8c%fa%93%d8%8d%9c%83X%81%5b%83v.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%82%cc%93%d8%8d%9c%83X%81%5b%83v%91%ac%90%ac%8b@%83t%83%8b%8a%88%97p%82%cc%92%b4%94Z%8c%fa%93%d8%8d%9c%83X%81%5b%83v.jpg)
間違いなく今までで一番濃厚なラーメンだろうなぁと心構えをしていましたが、その予想すら越えた超濃厚スープです。
その粘度は、宮城一の粘度と目される[[『くろく』の「味噌らーめん」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3036.html]]と同等かそれ以上といえるでしょう。
ベーススープは豚骨100%(タレには魚も入っている)で、その味たるや、豚骨からエキスを抽出したというより、“豚骨そのものが液化した”と言ってもいいような豚骨の旨味を120%出したという印象のスープです。
スープを口に含み歯で噛むと、豚骨が完全に砕けたことによって生じた骨粉のジャリジャリとした食感をハッキリと感じ取れます。
もはや飲むスープというより、“食べるスープ”と表現した方が適切かもしれません(笑)
これだけ濃厚だと、大概はぼやけた味になるものですが、しっかりとメリハリを感じる素晴らしい仕上がりです。
この辺は店主の腕のよさといえるでしょう。
麺もしっかり対抗!
#ref(http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%82%cc%91S%97%b1%95%b2%8b%c9%91%be%96%cb.jpg,,width400,,http://www9.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro2/09.3.26%20%82%c6%82%aa%82%b5%20%82%c7%82%eb%82%c1%82%c6%82%f1%82%e7%81%60%96%cb%82%cc%91S%97%b1%95%b2%8b%c9%91%be%96%cb.jpg)
麺は角張った形状の極太麺。
小麦の外皮のような粒々とした物が麺に練りこまれているので、全粒粉を加えた麺かと思います。
[[「汁なし麺」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3029.html]]に使われている麺に近いような、モッチリ感よりもガッシリ感を前面に出した麺は、チョ~~~~~濃厚スープに「負けるもんか!」と言わんばかりにしっかりと対抗しているという印象です。
具はバラチャーシュー・メンマ・海苔・小口ネギ・茹でキャベツ・別皿で辛味噌。
辛味噌は最初は「別にいらないかな?」と思って入れずに食べ進めていましたが、後半になってその存在の重要さを理解しました・・・
あまりの濃度の為、恐らくほどんどの人が後半辛くなってきますが、この辛味噌が一度落ちた食欲を再度戻してくれるのに、かなりの力を発揮してくれます。
いや~、ホントスッゴイラーメンでした!
これだけの濃度を誇りながら、煮込み時間はたった7時間とのこと!!
恐らく人の手では20時間煮込んでもこの濃度にはならないでしょう。
豚骨スープ速成機の凄さを思い知らされました。。。
このラーメン、美味しさよりもインパクトを重視したとのことですが、いえいえそんなことはなく、しっかりと味も美味しかったです。
「凄いラーメン」はよくあっても、「凄くて美味しいラーメン」というのは滅多にないのですが、このラーメンはまさしく「凄くて美味しいラーメン」でした。
ちなみにこのラーメンが提供されている時間は、「汁なし麺」は一時休止となりますので、今日の夜に行く人は気をつけてください。
住所:[[仙台市泉区南光台2-14-59 パルネット江波101>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1716.html]]
by hiro (2009年 104杯目)
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&color(red){食べた日:2009/3/26}
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突然登場の“気まぐれ”限定です!
最近とがしでは、東北で初めて「豚骨スープ速成機」を導入したのですが、それを記念して、その機械を駆使し、極限まで超濃厚スープに挑んだというラーメンとのこと。
過去最高です。
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間違いなく今までで一番濃厚なラーメンだろうなぁと心構えをしていましたが、その予想すら越えた超濃厚スープです。
その粘度は、宮城一の粘度と目される[[『くろく』の「味噌らーめん」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3036.html]]と同等かそれ以上といえるでしょう。
ベーススープは豚骨100%(タレには魚も入っている)で、その味たるや、豚骨からエキスを抽出したというより、“豚骨そのものが液化した”と言ってもいいような豚骨の旨味を120%出したという印象のスープです。
スープを口に含み歯で噛むと、豚骨が完全に砕けたことによって生じた骨粉のジャリジャリとした食感をハッキリと感じ取れます。
もはやスープの飲むというより、“スープを食べる”と表現した方が適切かもしれません(笑)
これだけ濃厚だと、大概はぼやけた味になるものですが、しっかりとメリハリを感じる素晴らしい仕上がりです。
この辺は店主の腕のよさといえるでしょう。
麺もしっかり対抗!
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麺は角張った形状の極太麺。
小麦の外皮のような粒々とした物が麺に練りこまれているので、全粒粉を加えた麺かと思います。
[[「汁なし麺」>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/3029.html]]に使われている麺に近いような、モッチリ感よりもガッシリ感を前面に出した麺は、チョ~~~~~濃厚スープに「負けるもんか!」と言わんばかりにしっかりと対抗しているという印象です。
具はバラチャーシュー・メンマ・海苔・小口ネギ・茹でキャベツ・別皿で辛味噌。
辛味噌は最初は「別にいらないかな?」と思って入れずに食べ進めていましたが、後半になってその存在の重要さを理解しました・・・
あまりの濃度の為、恐らくほどんどの人が後半辛くなってきますが、この辛味噌が一度落ちた食欲を再度戻してくれるのに、かなりの力を発揮してくれます。
いや~、ホントスッゴイラーメンでした!
これだけの濃度を誇りながら、煮込み時間はたった7時間とのこと!!
恐らく人の手では20時間煮込んでもこの濃度にはならないでしょう。
豚骨スープ速成機の凄さを思い知らされました。。。
このラーメン、美味しさよりもインパクトを重視したとのことですが、いえいえそんなことはなく、しっかりと味も美味しかったです。
「凄いラーメン」はよくあっても、「凄くて美味しいラーメン」というのは滅多にないのですが、このラーメンはまさしく「凄くて美味しいラーメン」でした。
ちなみにこのラーメンが提供されている時間は、「汁なし麺」は一時休止となりますので、今日の夜に行く人は気をつけてください。
住所:[[仙台市泉区南光台2-14-59 パルネット江波101>http://www9.atwiki.jp/ra-men/pages/1716.html]]
by hiro (2009年 104杯目)
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