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六厘舎〔東京都〕 - (2006/11/13 (月) 10:45:33) の編集履歴(バックアップ)


2006/11/1
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ラーメン遠征3日目。この日1軒目、トータル7軒目は『六厘舎』で「つけ麺」(750円)を。
行列が凄いという噂を聞いていたので、開店35分前に店に行きましたが、それでも考えが甘かったようです。平日にもかかわらず、すでに行列12人。店内は12席、全員食べ終わってからの総入れ替え制の為、13番目の私は2サイクル目で食べることに・・・
ただ開店前から注文を聞いてくる為、非常に回転がよく、開店時間は11時半ですが、11時45分には2サイクル目の私が店に入れましたし、座って1分くらいでつけ麺が出てきました。

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いわゆる豚骨魚介系のつけ麺です。宮城で一番近い『とがし』のつけ麺と比較しますと、つけ汁はとがし以上に濃厚でトロミもある。鰹・海老中心のとがしに対し、こちらは鰹の他に煮干もガッチリ効いています。
甘みが強めに効いていて、塩分はかなり控えめに感じます。スープ自体は超濃厚ですが、スープ割りしなくてもそこまでしょっぱくないです。
麺はネジレが入った極太麺。とがしのようなモチモチというよりは、やや硬めの歯ごたえです。どっちかといえば二郎系の歯ごたえに近いのかも?
具は歯ごたえがある特大肩ロースチャーシュー1枚・メンマ・海苔・刻み白ネギ。海苔の上には鰹の節粉がたっぷり乗っています。
最初は節粉を溶かさずに食べ、つけ汁が薄くなってきたところで、節粉を混ぜることによって薄さも解消され、鰹中心のつけ汁に変化するダブルテイストで二度楽しめるといった食べ方がいいようです。
かなり大満足の味です。今まで食べたつけ麺の中では一番のインパクトです。
この店も『渡なべ』に続き、東京のレベルの高さを思い知らさせた1杯です。
しいて言えば、お冷がちょっとイマイチだったことだけがちょっと残念。

ちょっとした問題点は、総入れ替え制なので、食べるのが遅いと待っている人たちに白い目で見られる感じです。(実際1サイクル目に1人だけ非常に食べるのが遅い人がいて、その人待ちで5分以上は待っていた感じです)食べるスピードに自信ある人以外は大盛・特盛は避けた方がいいかもしれません。(普通盛でも十分多いですし)

店を出る頃には、更に行列は伸び、50人近くの行列になっていました。行列の長さも東京は凄いです・・・



住所:東京都品川区大崎3-14-10


                                    by hiro





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