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くろく249 - (2008/12/12 (金) 23:52:40) の編集履歴(バックアップ)


食べた日:2008/12/12

『くろく』で、気まぐれ限定の「塩味ソース焼きそば」(850円)を。
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「気まぐれ限定大賞2008」の第3位の品です。
(気まぐれ限定大賞2008とは、2008年に出た気まぐれ限定の中から、ファン投票で選出された上位3品がブラッシュアップして年末に再登場するというイベントである)

以前登場した時は「くろくで焼きそば」という、無化調無添加ソースを使った焼きそばだったそうですが(私は食べ逃しました・・・)、今回はそれを“よりくろくらしく”進化させての登場です!

まず「塩味なのにソース焼きそば?」という、なんじゃこりゃなメニュー名ですが、この辺が今回最もくろくらしさが凝縮された部分です。
実はこのメニュー、ソースは麺に練りこんであって、味付けは塩ダレという、天邪鬼かつ破天荒な焼きそばなんです!


加“ソース”率高め。
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麺は、いかにもソースが練り込んであるよ~というような、こげ茶色の平太麺。
くろくのレギュラー麺よりは細めですが、一般的な焼きそばで考えると、かなり極太な麺に分類されるでしょう。
麺は一度茹で、それを水で洗い、そして炒めるという、手間のかかった調理方法を取っています。
実はこの麺、一切水を加えていないそうで、水分はソースのみを加えて打ったという、加水率ならぬ、加ソース率の高い麺なのです(笑)

たっぷりとソースが練り込まれた麺で食べる“塩焼きそば”は、まるでソース焼きそばを食べているかのような、ソースの風味たっぷりの味わい。
しかし、あくまでもタレはソースではなく塩ダレなので、ソース特有の重たさがなく、見た目以上にサッパリと食べやすいです。

具は豚スライス・コロコロメンマ・モヤシ・玉葱・人参・ニンニクの芽・刻み白ネギ・小口ネギ・鰹の削り節。
主役の麺が生きるように、具はあえて焼きそばらしくシンプルにしたという印象。


色々な練り込み麺を見たり聞いたりしてきましたが、ソースを練り込んだ麺は、見るのも聞くのも今回が初めて。
特に水を加えずソースで作ったというのは、くろくくらいなものでしょう。。。

ちなみに今日の夜営業は、開店前から20人くらいの行列ができていました。
味噌とか二郎系とかが限定の時は混むのが定番ですが、焼きそばも何気に人気あるんだなぁと実感です。。。




                   by hiro (2008年 494杯目)


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