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渡なべ〔東京都〕 - (2006/11/11 (土) 11:55:48) のソース

2006/10/30
1軒目は『くろく』の青田店主の修行先の『渡なべ』で「らーめん」(800円)を。
2軒目の『海老そば けいすけ』からかなり近い場所にありますが、大通りにある『海老そば けいすけ』に対し、こちらは小道にある為、場所はちょっと分かりづらいです。店の外装も含め、"隠れ家"といった感じの雰囲気を感じます。
#ref(http://www14.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/06.10.30%20%93n%82%c8%82%d7%20%82%e7%81%5b%82%df%82%f1.jpg,,width400,,http://www14.atwiki.jp/ra-men/pub/hiro/06.10.30%20%93n%82%c8%82%d7%20%82%e7%81%5b%82%df%82%f1.jpg)
いわゆる"豚骨魚介系"ラーメン。宮城でいうと『とがし』が一番近い味なので、とがしとの比較で説明しますと、魚介は鰹・海老系のとがしに対し、渡なべは鯖がガッチリと効いています。トロミのタイプもちょっと違います。
麺は極太のとがしに対し、渡なべは中太麺。替え玉もあり、替え玉は細麺とのこと。
具はバラチャーシュー1枚・デカメンマ・ふんわり白ネギと刻み青ネギ。
デカメンマは『くろく』っぽくはありますが、形は長方形で、歯ごたえもコリコリ感の強い『くろく』に対し、こちらは軟らかく、噛むと汁がジュワっと出てくる感じです。

とがしほどの"ガツン!"はないですが、こちらは更に丁寧さを感じます。よくぞ無化調でこの味が出せるなと感心してしまいました。
お冷も『くろく』同様、とても美味しい水です。今回の遠征の中では一番美味しい水でした。
連食の時はスープは基本的に残しますが、あまりの美味しさに今回の遠征で唯一スープまで完食。非常に完成度の高さを感じるラーメンでした。



住所:東京都新宿区高田馬場2-1-4


                                     by hiro
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