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琴平荘〔山形県〕 - (2011/10/09 (日) 00:16:34) のソース

&color(red){食べた日:2011/10/8}

この日はラー友と一緒に、山形庄内方面に食べ歩きに行ってきました♪

まずは&sizex(4){『琴平荘』}へ。
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ず~~~~~~~~~~~~っと行ってみたかったお店です!
普段は旅館を経営しているお店ですが、海沿いということもあり、お客さんがあまり来ない冬の集客対策で中華そばを出し初め、苦労を重ねた結果、大行列店へと上り詰めたお店です。
当初は冬期だけでしたが、あまりの人気ぶりで、現在は10月1日~4月30日の半年間、中華そば処として営業しています。

旅館なので、一般的なラーメン屋さんとはシステムが少々違い、まずは玄関を入って靴を脱ぎ店内へ。
食べる場所は宴会などをやる大広間で、そこの入り口にある番号の書いた札を取ります。(一組で1枚)
この札を取る際も注意が必要で、札は番号がバラバラの状態で置かれていますが、その中で一番若い数字の札を取らないと、順番を飛ばされるので注意です。

その大広間には15卓ほどのテーブルが並べられていますが、まずはそこに座るのではなく、テーブル側と逆側の壁沿いで待ち、番号札を呼ばれたら席に着くという感じです。



食べたのは&color(blue){「中華そば あっさり」}(680円)を。
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中華そばは「あっさり」と、表面の油が多めの「こってり」から選べます。

結論から言ってしまうと、これメチャメチャ美味しいです!!
非常にあっさりとした醤油スープは、昔ながらの中華そばの雰囲気を保ちつつ、非常に重層的な複雑さも兼ね備えた絶品スープ!

麺は手もみした自家製の中太ちぢれ麺。
やや硬めに茹で上げられた、加水率49%という超多加水麺は、こちらも昔ながらの素朴さがありつつ、しっかりと麺の美味しさを感じられる現代的な側面も。
今まで食べたこの手の麺では一番の好みです!

具はチャーシュー2枚・細切りメンマ・海苔・刻みネギ。
しっかりと醤油の味が染みたチャーシューは、程よい弾力もある自分好みのチャーシュー。
メンマは乾燥物から戻して作っているこだわりようです。



“中華そばの究極形”と言っても過言ではないくらい、旨すぎる一杯でした!!!
特別珍しいという味ではないのですが、とにかくスープ・麺のレベルがすこぶる高いです。
決して行きやすい場所ではないですが、ガソリン代をかけても行く価値アリアリです!

平日限定で塩中華や極太麺などもやっているそうなので、ぜひ平日にも来てみたいですね~♪



住所:[[山形県鶴岡市三瀬己381-46>]]

                    by hiro (2011年 178杯目)
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