読者の母親からの問いかけと、種村氏の対応


※2010年12月17日
 ツイッター上で、種村氏の漫画読者の母親を名乗る人物(以降・母親と標記)から、種村氏へ質問が寄せられた。

読者の母親(種村氏宛)
  • うちの娘がこれが欲しいと言っているのですが、冬コミというのはコミケ?というところですか?1人で買いに行かせても大丈夫でしょうか。
  • 小学生ですが、一緒には行きたくないというのですが。今までツイッターは読んでるだけでしたので何か失礼でしたらすみません。
 【この質問のスクリーンショット】
  

※この質問に対し、種村氏は次のように返信している
種村氏(母親宛)
  • 大丈夫かそうじゃないかは個人的な見解になってしまうのですが、とにかく混雑した場所なのでご心配はわかります。
  • ちなみに場所は東京ビッグサイトです。あまりご心配なようなら、特定のショップでも手に入りますので、そちらをご利用下さい。
 【上記返信のスクリーンショット】
  


※しかし、この小学生読者の目的は、CDと冬コミ販売分にのみ付属するおまけ本だった模様。以降も、読者母親と種村氏のやり取りは続いた。

母親(種村氏宛)
  • ええと、漫画が入っている本はショップでも買えるのでしょうか。

種村氏(母親宛)
  • 申し訳ありませんがそちらはショップでは購入できません。
  • イベントのみの配布ですのでご了承下さい。

母親(種村氏宛)
  • コミケというのがよくわかりませんが、娘は平気と言うので
  • とりあえず姉妹で行かせようかと思います、私は仕事で行けそうもないですし。
  • 下の子は低学年ですからご迷惑にならないように言い聞かせますね。返信ありがとうございました。

種村氏(母親宛)
  • 申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
  • もしお子様をお見かけして、なにか危険を感じましたら、こちらからも配慮します。
  • 本当にすみません。
 【上記のやり取りのスクリーンショット】
  
  


※普通に考えれば、小学生の姉妹を2人だけで保護者も付けずコミックマーケットに行かせるのは、非常に危険な行為である。(詳しくは次項参照)
 種村氏は、会話の中で 「(小学生女児の保護者無し参加が)大丈夫かそうじゃないかは個人的な見解になってしまう」と発言しているが、明らかに大丈夫ではない
 むしろ 少女漫画雑誌りぼんの作家であれば、止めなければならない立場だろう。

 しかし、上記の会話から伺えるように、この母親は ″コミックマーケット”という場所をよく理解していない。
 種村氏側からも、最初こそ「ショップ販売を利用するように」としているが、それ以降 参加を止めるような発言は見られない。

※この後、ツイッター上でこのやり取りを見ていた第三者から、母親へ注意・警告を促すメッセージが届けられる



最終更新:2011年07月24日 22:04
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。