【名前】カノン・アルヴェール
【性別】女
【年齢】12
【性格】儚げで人見知りだが、思いやりのある優しい性格。
【容姿】長い銀髪の幼女。赤色の雪国用コートを着ている。コートの下は傷だらけ。
【神禍】
『水天宮の羽衣(ヴァルナ・アクシェーヤ)』
思想:傷つく姿を見たくない。自分も、他人も。
凍らない水でできた羽衣をまとい、これを伸ばして自由に操る。
水といっても形質はスライムに近く、巻き付ければ拘束、その気になれば溺死させることも可能。
衝撃吸収の効率も高いため、着用時のカノンはある程度の物理攻撃を無効化する。
羽衣を広げれば、誰かを守ることもできる。
【詳細設定】
某国の貧民街に生まれ、両親を助けるために自ら売られる。
しかし買われた相手は子供を拷問して楽しむ殺人鬼の富豪で、檻に入れられて生き地獄の日々を送った。
寒冷化の後に移されたシェルターが突如
汚物の海と化した時、神禍の相性で偶然難を逃れて外に出る。
その後飢え死にしかけていたところを親切な老夫婦に拾われ、彼らのもとで孫のように育てられてきた。
拷問のトラウマで対人恐怖症を煩っている。
それでも自分を拾ってくれた二人のように、世界には優しい人もいるのだと信じるようにしている。
最終更新:2025年06月07日 23:14