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W編002話-04 - (2012/05/29 (火) 03:25:44) の1つ前との変更点
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~大河物語シナリオ W編2話~ 【霧の中の魔物】 4/5
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*【決戦 4ターン目】
GM :では次のターン、カイナの呪い判定です。
2D6+9 カイナ呪い判定(機敏)
(コロコロ……) ダイス (2+6) + 9 = 17
GM :普通に耐えました。
ムサシ :判定値が常に英雄クラスだわ……。
ルピリア :強い。
ペンテ :9って……。
シルメアリ(観戦):(ステ強すぎるw)
GM :が、カイナの頭がミシミシと変形し始め、顔中から白い毛が大量に溢れてきます。
黒かった髪は真っ白に染まり、すでにカイナの面影は残っていません。
ペンテ :「さぁ、化物、こっち向けー(ぎゃぁぎゃぁ)」
GM :カイナは何とかそれでも弓を引き絞ります。
GM :11+1D6 カイナの「射撃」攻撃(機敏)
(コロコロ……) ダイス + 11 = 14
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (3+1) + 3 = 7
GM :ということで7点のダメージです。
ペンテ :「シェーダ、手伝って!」
GM :(隠密の判定ってどうなってるんだろ……)
ペンテ :「あのでっかいのに魔法攻撃だよ!」
GM :では空気だったシェーダがとりあえず一発撃ちます。
ペンテ :(忘れてたんですけどね)
ムサシ :(そういえば使えるの忘れてた)。
GM :2D6+3 シェーダの弱り気味な精神攻撃!
(コロコロ……) ダイス (1+5) + 3 = 9
ムサシ :(同伴させてたからスキルも使えたのか)。
GM :2D6+1 カースビースト精神防御!
(コロコロ……) ダイス (6+2) + 1 = 9
リュグエル:(同じく忘れてました)
ペンテ :ぎゃー。
ムサシ :(まさかの=)
GM :しかし目が沈んだシェーダの攻撃はカースビーストにかき消されます。
GM :カースビーストは隠密を使用、逃げようとするんですが……。
ペンテ :すかさず「発見」
GM :ですよねー。ということで戦闘続行。
ムサシ :残してよかった発見。
ルピリア :まだルピリアの発見もあるよ!
GM :しかしカースビーストは相手の数を減らさないとダメだと判断したようで本気で攻撃するつもりです。
ムサシ :(しかし回りこまれてしまった)
ペンテ :「こっち、こっち、こっちに攻撃してー!!」
GM :カースビーストは前衛のペンテ、ルピリアの二人になぎ払いをしようとします。
ルピリア :キャー。
GM :(あれ、今さらだけどカースビーストに回避あるの忘れてた)
ペンテ :まだなぎ払いがあるの!?
GM :2D6+11 カースビーストの強烈な一撃!ペンテ・ルピリアに武勇!
(コロコロ……) ダイス (5+4) + 11 = 20
ムサシ :(むしろ無限にスキル使ってるイメージ)
GM :『なぎ払い』だけ無制限です。
ペンテ :「回避」しまーす。 ノーダメージ
ルピリア :2D6+3 武勇で防御!
(コロコロ……) ダイス (1+1) + 3 = 5防御 ファンブル! 15ダメージ
ドッシャー。
ペンテ :って、ルッピー!?
ムサシ :(死んだw)
GM :ルピリアさんに15のダメージ、ちょうどHP0です。
ルピリア :「(ルッピー知ってるよ!
自分が倒れる前に治癒をみんなにかけるのは計画通りだったって!)」
そんなことを考えながらルピリアはぶっ倒れる。
リュグエル:「ルッピーーーー!!!」
シルメアリ(観戦):(死屍累々)
アニタ(観戦) :(全滅しそうになったら偶然通りかかろうかしら)
ムサシ :(霧の森に偶然通りかかるって……)
ルピリア :もしかして:山を登ってきた。
シルメアリ(観戦):(メアリも参加させたいくらいです 回復を二回とりましたですし)
ルピリア :A3の上あたりから……。
GM :次ムサシさんです。
リュグエル:「どうやら戦力の要はムサシ殿にかかっているようですー!
苦しいでしょうがご奮闘をー!」
ペンテ :ムサシ、なんかスキルないの??
ムサシ :もう使いきりましたね。
リュグエル:打ち止めですか……。
ペンテ :そろそろ倒れてくれると思うんですけどね。
GM :ちなみにメタですが、カースビーストは生き残って仲間を増やすのが最終目標です。
死んでしまっては困ります。
ムサシ :じゃあルピリアは蘇生しなくてもいいですね(ェー。
残りHPいくつだっけ……。
GM :現在与えたダメージは74です。
ルピリア :蘇生に行動回数が必要であれば、攻めにまわったほうがいいような気がする。
蘇生しても前列だからたぶんやられてしまう!
ムサシ :倒せそうにないな~(100の保証もない)。
ペンテ :カイナが事前に与えたダメージがあると信じて!
GM :それではカースビーストの残りHPが知りたい場合は
精神でHP/2以上出せば分かることにしましょう。
シルメアリ(観戦):(ヒーリングポーション ぼそり)
ムサシ :(ヒーリングはただの回復では?)
シルメアリ(観戦):(そろそろ回復しとかないとやばめなのではと思い!)
ムサシ :(多分回復しても攻撃しても逃げるか死ぬかだけなんで
ここは有意義に攻撃しときましょう)
ルピリア :(今更だけどリュグエル攻撃されたから呪われてるんじゃ)
リュグエル:(はい、のろわれてると思います)
ペンテ :ノロイングー。
>すでに全員、呪いレベル0が付与されています。ペンテは1。
ムサシ :(私が死んでも蘇生セットぶん取って使ってくれるはず)
2D6+4 で機敏攻撃!
(コロコロ……) ダイス (3+1) + 4 = 8
ひっくいわ……。
リュグエル:(決め手にかける一撃)
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (3+4) + 3 = 10防御 ノーダメージ!
ノーダメージです。がカースビーストも正直瀕死な感じもします。
シルメアリ(観戦):(おうふ)
ペンテ :2D6+7 機敏で攻撃、首を掻っ切る。
(コロコロ……) ダイス (3+3) + 7 = 13
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (4+6) + 3 = 13防御 ノーダメージ!
ルピリア :同値!?
GM :(おおおおーい!)
ペンテ :(ダイスがー、ダイスがー)
シルメアリ(観戦):(ダイス神様のおみちびき)
ペンテ :オープンダイスの恐ろしさが……。
ルピリア :ここまでまずい展開になると、次にカイナが
とどめをさしてしまうのではないかと勘ぐってしまう。
それもクリティカルで。
ムサシ :それはそれで
ルピリア :オーケイ。
リュグエル:強制イベント扱いで。
GM :次、ルピリアさんの出番がないのもあれなので、倒れたまま精神で判定してください。
HP/2以上の目が出れば残りHPが数値で分かります。
ルピリア :2D6+2 精神で残りHPどんだけー!
(コロコロ……) ダイス (3+5) + 2 = 10
GM :ではルピリアは分かりました、カースビーストの残りHPは17です!
ルピリア :なんと。
「あとちょっとで……倒れると思うんだけど」 絞りだすような声で。
ペンテ :(あと少しなのにー!!)
リュグエル:(やっておしまい!)
ペンテ :あ、ああああ、(最後の)『発見』がなくなった……ルッピーそこで寝てる。
リュグエル:2D6+5 精神で攻撃
(コロコロ……) ダイス (5+3) + 5 = 13
GM :2D6+1 カースビースト精神防御!
(コロコロ……) ダイス (6+6) + 1 = 13防御 クリティカル! ノーダメージ!
ガーン!
リュグエル:ぶふう。
ルピリア :おおいwww
ペンテ :ははは、神様は全滅しろと仰っているようですよ。
シルメアリ(観戦):もうこれダイスが心をもっているとしか。
ルピリア :まさに悪意のダイス。
ムサシ :(ダイス目の神様が邪神であった)
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*【決戦 5ターン目】
GM :次のターン、カイナの呪い判定です。
GM :2D6+1 カイナ呪い進行(目標値10)。
(コロコロ……) ダイス (3+5) + 1 = 9 失敗!
ああああああああ!
ルピリア :(能力)1!?
GM :あ、呪いは「武勇・機敏・精神」という順番で判定してるんですよ。
ルピリア :ああ、なるほど。
GM :カイナはその場に膝を突きました。
体の急激な変化や体を突き破る毛に耐えられず、体中から血を流しています。
「いやだぁぁぁ!!」
GM :カイナは悲痛な叫び声を上げて弓を引き絞ろうとします。
11+1D6 カイナの「射撃」攻撃(機敏)
(コロコロ……) ダイス + 11 = 16
GM :3+2D6 カースビーストの防御。
(コロコロ……) ダイス (3+5) + 3 = 11防御 5ダメージ
GM :5のダメージ! カースビースト残りHP12です。
リュグエル:(もう一息!)
GM :次、カースビースト。
ルピリア :CBがどう出るか。
GM :さすがにカイナの攻撃が強すぎると判断したのか、カイナに向かって突進します。
リュグエル:(あー、じゃあ幻覚カイナの後ろにいても効果は期待できないかな……)
GM :2D6+11 カースビーストの一撃でカイナに武勇攻撃!
(コロコロ……) ダイス (1+1) + 11 = 13 ファンブル!
ルピリア :コケたー!?(でも13)
シルメアリ(観戦):(ファンブルさん仕事した)
ムサシ :(ファンブルで13とか怖いわ……)
GM :2D6+2 カイナ武勇防御!
(コロコロ……) ダイス (6+2) + 2 = 10防御 3点ダメージ
>(あ、しまった。大勢には影響ないんですが、
> カイナが膝付いてるので攻撃も防御を1Dだけにしようと思ってたの忘れてましたね)
GM :カイナは3点のダメージ、まだまだ平気です。
ムサシ :HP的には平気でも……。
ペンテ :そろそろ、こっちにも当たりがくると信じるしか……。
GM :(いや別の意味でもう2アウト2ストライクですけど)
次はムサシさんどうぞ!
ムサシ :特に攻撃スキルは残ってないのでそのまま攻撃
「まだ……倒れないで……ござるか!」
2D6+4 機敏で攻撃!
(コロコロ……) ダイス (2+5) + 4 = 11
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (1+1) + 3 = 5防御 ファンブル! 6ダメージ
ムサシ :ヒョー。
ペンテ :どうなっているんだー!?
シルメアリ(観戦):(突然仕事しだしたファンブル)
リュグエル:(良いぞー ファンブルさんー!)
ルピリア :んもう ダイスったらきまぐれさんなんだから
GM :ムサシの攻撃がカースビーストの背中に突き刺さります!
6点のダメージ! 残りHP6!
ペンテ :カイナの方に向ったということは、こっちにお尻を向けているんですね。
ルピリア :おしり!
シルメアリ(観戦):(ペンテさんのだいすきなおしr 女性限定ですねすいません)
ルピリア :いや、まだCBの性別は不明だ!
GM :次ペンテさん!
ペンテ :2D6+7 機敏でりんごあめアターック!!
(コロコロ……) ダイス (2+4) + 7 = 13
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (5+1) + 3 = 9防御 4ダメージ
GM :ペンテのりんごあめアタック(?)が刺さって4点のダメージ! 残りHP2!
ムサシ :HP2!?
ペンテ :……後は任せた、リュグエル。
GM :リュグエルさんラストアタックです。
シルメアリ(観戦):(ここで決めるか!)
リュグエル:2D6+5 精神で判定 「これで最後だ!くたばれ!」
(コロコロ……) ダイス (5+1) + 5 = 11
GM :2D6+1 カースビースト精神防御!
(コロコロ……) ダイス (5+4) + 1 = 10防御 1ダメージ
GM :1点貫通! カースビースト残り1点! のおおおおおお!
ペンテ :いやーん。
シルメアリ(観戦):(おしいいいいい)
ムサシ :(!?)
リュグエル:(あと1!)
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*【決戦 6ターン目】
GM :か、カイナの呪い判定……。
シルメアリ(観戦):(ひいいいい)
GM :2D6+2 カイナの呪い判定(武勇) 目標値10
(コロコロ……) ダイス (1+5) + 2 = 8 失敗
ああ……。
ムサシ :(逝ったァァァァァ)
ルピリア :カイナは機敏特化型だったんだね……。
GM :カイナが耐えきれずにうずくまります。
硬い毛が皮膚と服を突き破り、手足の爪が鋭く伸び、
完全なカーストビースト化がまもなく完了しようとしています。
リュグエル:奇跡って他人に使えないのかしら。
GM :ちなみにカイナは完全な無防備状態とします。
次のターン、カースビーストがカイナをかばい出します。
このターンはカースビーストが生きてる限りカイナに直接攻撃はできません。
ムサシさんどうぞ。
>カースビースト的にはあと1ターンしのげれば初めての仲間(子供)が増えると大興奮です
ムサシ :まだ完了してないならトドメさせる?
「間に合うか……!?」 機敏で攻撃!
2D6+4。
(コロコロ……) ダイス (4+2) + 4 = 10
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (6+6) + 3 = 15防御 クリティカル! ノーダメージ!
ムサシ :!?
ルピリア :おーい!w
ペンテ :うわーん、なんだよー、ダイス間違ってるよーw
GM :うわーん!
シルメアリ(観戦):(カイナさん……)
GM :次ペンテさん!
リュグエル:(ダイスの中の人は、なかなかのSの様子です……!)
ペンテ :サイコロ振るのこわい。
GM :この異常な緊張感……!
ペンテ :2D6+7 機敏で攻撃。
(コロコロ……) ダイス (2+4) + 7 = 13
GM :2D6+3 カースビースト機敏防御!
(コロコロ……) ダイス (1+5) + 3 = 9防御 4ダメージ!
ムサシ :コレは通った……。
GM :出たああああ。
シルメアリ(観戦):(とおった!)
ペンテ :さっきから期待値以下連発ですよー! りんごあめアタック。
ルピリア :やっと!
GM :ペンテの一撃でカースビーストはゆっくりと横に崩れ落ちます。
ペンテ :「……間に合ったのかな?」
ムサシ :「……」
リュグエル:「ゼーハーゼーハー……やった……のですか……?」
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*【カースビーストは倒れたけれど……】
GM :次はリュグエルさんの行動です。
カイナはカースビースト化が完了してるかどうかまだ分かりません。
ルピリア :「カイナ……カイナはどうなった……?」 絞りだすような声で。
GM :まだ倒れてますが、体がビキビキ言ってるのは分かります。
ペンテ :ショートソードを構えつつ、カイナのもとへ。
ルピリア :結局、カイナの腕輪はマジックアイテムの類ではないのかなあ。
リュグエル:攻撃して良いものかどうかワカリマセンね。
「念話」で無事かどうかカイナの表層を読み取ります。
GM :「うあああああいやだあああ化け物になりたくないよおおお」という感情と
「呪いを!呪いをかけよ!目の前に人間がいるぞ!」という感情がごっちゃになってます。
ペンテ :「まぁ、これでカイナのお姉さんが化物になったら、ボクたちもここで終わりだねぇ」
シルメアリ(観戦):(全滅した場合ってどうなるんだろう)
リュグエル:(まだ完全にビースト化していないっぽい)
GM :ではラストチャンス。
すでに手遅れ状態のカイナですが、2D6で8以上振れば
偶然人間に戻れるくらい、意識を保てたことにします。
GM :ちなみにまだギリギリ耐えてて無防備です。
リーダーの人どうぞ。
ペンテ :いま、そのサイコロを振る勇気は無いですよー。
ルピリア :リーダーの人!?
シルメアリ(観戦):(ムサシ殿かペンテさんですな たぶん リーダー)
ムサシ :(奇跡持ち誰かいません?)
GM :(奇跡があったか!)
リュグエル:ありません >奇跡。
ペンテ :しかたない、残っている7点の経験を6点、奇跡にまわします。
GM :おお!
ルピリア :いま成長するの!?
ムサシ :アリなのか!?一瞬よぎったけどw
ペンテ :GMが許可してくれたら。
GM :これはアツい展開。激戦を乗り越えたので特例で成長してもいいことにしましょう。
では許可します。
ルピリア :許可されちゃあしょうがないね。
ペンテ :では奇跡+2を突っ込んでダイス振りますよ
GM :(さすがにこの戦いで成長してないっていったらそっちのが嘘だ)
ペンテ :恨みっこなしですよー。
リュグエル:お任せします!
シルメアリ(観戦):(ゴクリ)
ペンテ :2D6+2 届け、この想い!
(コロコロ……) ダイス (5+3) + 2 = 10
GM :出たー!って素でも出てたー!
ペンテ :奇跡つかわなくても出た!
ムサシ :(おおおおおお)
シルメアリ(観戦):(おおおおお素で!)
リュグエル・ルピリア・GM:やったー!
アニタ(観戦) :(おお!)
ペンテ :このダイスなんなのぉぉぉぉぉ!?
シルメアリ(観戦):(心をもっています)
GM :では、時間が経つにつれてカイナの体から毛がゆっくりと抜け落ちていきます。
ムサシ :(激戦の結果、英雄的能力【奇跡】に目覚めたペンテ)
ペンテ :経験点6点分……ショボーン。
ルピリア :奇跡ポイントは永久に不滅です。
GM :最後にそこにあったのは、硬い毛で衣服の各所が裂けたまま、
穏やかな顔で眠るカイナの姿でした。
ペンテ :いや、でもあのタイミングでダイスに運命を託すワケにはいかないですよね
これまでさんざん裏切られてたし。
リュグエル:同感ですね >ペンテさん
GM :ペンテさん漢でした。
ペンテ :でも、ペンテっぽくない……
リュグエル:(リアルタイムで成長させる場合、追加コスト払っても良いかもしれない)
ルピリア :追加コスト:盗賊ギルドにツケを払わされる(?)
シルメアリ(観戦):(それもともとww>ツケ)
ペンテ :ケツ?
GM :後ろにいたシェーダの目に光が戻ります。
「呪いが解けたようです……本当に、ありがとうございました」
ムサシ :じゃあ落ち着いたところでヒーリングポーションをカイナに。
蘇生セットをルピリアに。
GM :「カイナさん……」 シェーダはカイナにかけよります(って誰も介抱してない!?)
ムサシ :最初にポーション使って、現在は蘇生中です。
GM :あ、カイナにポーションですね、了解です。
ペンテ :こっちもボロボロですから、ははは。
リュグエル:「もう……動けない……ですよ……!」
&bold(){ということで、割と元気なムサシがルピリアに蘇生キットを使ったそうです。}
ルピリア :「あ、ああ……やっと起きられた……正直死ぬかと思ったんだよ。
ありがとなんだよムサシ」
ムサシ :1時間かける蘇生セットで一瞬で回復したー!?
ルピリア :……って一時間後に言う予定です。
GM :予約!?
ルピリア :ごめん蘇生セットの効果すっかり忘れてたwww
GM :では各々回復した後にまた動き出す感じでしょうか。
皆さんの呪いは解けたようです。
リュグエル:そうですね、回復を待ってさっさと里に戻りましょう。
ペンテ :「疲れた。寝る。おやすみ」カイナに添い寝。
ルピリア :「んあぁ……じゃあこっちも寝るから誰か担いでって……」
GM :そばにはカースビーストの死体と、ボロボロながら眠っているカイナと、
外れた腕輪が落ちています。
ムサシ :「……」
ジッと腕輪を見つめます。
しばらくして、
「腕輪が、腕輪が爆発するでござるー!?」
シルメアリ(観戦):(トラウマ 再発)
リュグエル:(つくづく腕輪に縁がある御仁でおじゃる>ムサシさん)
GM :腕輪からはまだよく分からない魔力が放たれています。
何も言わない場合は死体やら何やら全部置いていったことにしますけれど。
ルピリア :「あ、そのまえにペンテ、さっき掘った所」
ペンテ :ルポンの隠してる箱は回収するんだー。
リュグエル:いや、全部担いでいくのは難しいかもしれないので、
位置情報を高値で売りつけるとか。
GM :財宝は馬に詰めば持って帰れるレベルです。
ペンテ :持って帰るじぇぇー。
GM :というか箱が重いだけで中身は軽いものばっかりです。
絵画とか宝石とか、そういうのですね。
リュグエル:じゃあ、もってかえって、その事後処理はそのスジの方に任せましょう。
ルピリア :持って帰って出来れば関連当局に引き渡して、その上で報酬が欲しいな。
ムサシ :カースビーストの腕輪を破壊できます? (腕輪は触るのも怖い)
GM :腕輪を破壊……は難しそうです。外れはしても、謎の魔力でめっちゃ頑丈そうです。
もともとの設計が、破壊されたら困るという意図で作られたような印象を受けます。
ペンテ :「腕輪は鎖をつけて持って帰ればいいんじゃないかな? ムサシが」
シルメアリ(観戦):(ルポンの穴にかわりにいれてしまえ!→次回、ルポンがCBに!)
ムサシ :「残念だが鎖は持ってないでござるよ」
ペンテ :リュックサックに入れて持って帰る。
ムサシ :「なんでやねん!」ビシィ。
GM :シェーダ「鎖なら私が持ってますよ」
シルメアリ(観戦):(鎖常備のシェーダさん)
ペンテ :「じゃぁ、ムサシ、お願いねー」
GM :カースビーストの腕輪は置いていって、財宝は持って帰る方向ですかね。
あとカイナも。
ムサシ :冗談抜きで(腕輪に)近づくだけでやばいので。
カイナは担いで帰ります。
ペンテ :カースビーストの腕輪、つんつん、してもなにも起こらないですか?
GM :何も起きないですね。
ムサシ :カースビーストと同じ魔力波動を感じるだけでまずい。
(多分装備者をカースビーストにする、とかそんな効果じゃないかなー)
リュグエル:腕輪こそ埋めちゃいましょうか?
シルメアリ(観戦):(感染源っぽい予感)
ルピリア :「その腕輪なんか危ないからもうルポン穴に埋めておかない?」
GM :ちなみにカースビーストと魔力強度が似た感じってだけで、効果は違うかなと思いました。
ムサシ :(別の意味であぶねぇ!?)
ペンテ :アイテム袋から鎖を出して持って帰りますw ペンテが。
GM :ではカース腕輪はペンテが鎖で引っ張っていく感じですね。
ペンテ :はーい。
GM :では財宝を回収して霧の森を出ようとしたとき……。
リュグエル:え?
シルメアリ(観戦):(まだなにか?!)
ムサシ :ルポンルポーン。
GM :ペンテの繋いである腕輪が突然バリバリと電光を放ちます!
ルピリア :ん……?(一時間休憩してHP1だよね?)
ペンテ :おおぉ?
GM :が、(鎖で引きずって)離れているのでダメージは受けませんでした。
シルメアリ(観戦):(あ、ここから出れないようにしてあったんだ)
ムサシ :(えー、アレと同タイプの腕輪なのー?)
ルピリア :そういうことか。
リュグエル:(あぶねえwww)
ルピリア :じゃあこれって霧の森に閉じ込めるための腕輪だったのか。
ペンテ :もって返れない系ですか?
シルメアリ(観戦):(あの体躯の獣でも耐え切れないモノだろうからなあ)
GM :ちなみにそのまま霧の森の外に出せますが、
今度は霧の森に入れなくなるだけで何も効果はないでしょうね。
また入ろうとするとバリバリ言ったままズルズル引きずれます。
リュグエル:(あ、腕輪で結界されたって感じかな)
ムサシ :ああ、そういえば結界で追い詰めるって。
ペンテ :「魔術師ギルドに持っていったら喜んで貰えるんじゃない?」
GM :(というより保護目的……ボソリ)
ムサシ :(保護団体ェ……)。
シルメアリ(観戦):(かわいそうなことをした)
ルピリア :黒幕の気配がする!
シルメアリ(観戦):(だが保護団体もけっこうS)
GM :では、道中何事もなく、皆さんは街に戻ってきます。
ムサシ :&bold(){古代人の時代においてもカースビーストは絶滅寸前まで追い詰められたようですが、}
&bold(){中には保護団体が保護を行おうとした結果、人が来ない場所で}
&bold(){生き残ってるケースもあるかもしれない……という考察もあります。}
(ですな、すっかり忘れてた)
リュグエル:(ですね)
ペンテ :(すっげぇ迷惑な……)
リュグエル:取りあえず、死者は出なかったし大団円。
&bold(){&big(){何とかカースビーストを倒した一行たち。ようやく街に帰りますが……。}}
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~大河物語シナリオ W編2話~ 【霧の中の魔物】 4/4
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*【カースビーストは倒れたけれど……】
GM :次はリュグエルさんの行動です。
カイナはカースビースト化が完了してるかどうかまだ分かりません。
ルピリア :「カイナ……カイナはどうなった……?」 絞りだすような声で。
GM :まだ倒れてますが、体がビキビキ言ってるのは分かります。
ペンテ :ショートソードを構えつつ、カイナのもとへ。
ルピリア :結局、カイナの腕輪はマジックアイテムの類ではないのかなあ。
リュグエル:攻撃して良いものかどうかワカリマセンね。
「念話」で無事かどうかカイナの表層を読み取ります。
GM :「うあああああいやだあああ化け物になりたくないよおおお」という感情と
「呪いを!呪いをかけよ!目の前に人間がいるぞ!」という感情がごっちゃになってます。
ペンテ :「まぁ、これでカイナのお姉さんが化物になったら、ボクたちもここで終わりだねぇ」
シルメアリ(観戦):(全滅した場合ってどうなるんだろう)
リュグエル:(まだ完全にビースト化していないっぽい)
GM :ではラストチャンス。
すでに手遅れ状態のカイナですが、2D6で8以上振れば
偶然人間に戻れるくらい、意識を保てたことにします。
GM :ちなみにまだギリギリ耐えてて無防備です。
リーダーの人どうぞ。
ペンテ :いま、そのサイコロを振る勇気は無いですよー。
ルピリア :リーダーの人!?
シルメアリ(観戦):(ムサシ殿かペンテさんですな たぶん リーダー)
ムサシ :(奇跡持ち誰かいません?)
GM :(奇跡があったか!)
リュグエル:ありません >奇跡。
ペンテ :しかたない、残っている7点の経験を6点、奇跡にまわします。
GM :おお!
ルピリア :いま成長するの!?
ムサシ :アリなのか!?一瞬よぎったけどw
ペンテ :GMが許可してくれたら。
GM :これはアツい展開。激戦を乗り越えたので特例で成長してもいいことにしましょう。
では許可します。
ルピリア :許可されちゃあしょうがないね。
ペンテ :では奇跡+2を突っ込んでダイス振りますよ
GM :(さすがにこの戦いで成長してないっていったらそっちのが嘘だ)
ペンテ :恨みっこなしですよー。
リュグエル:お任せします!
シルメアリ(観戦):(ゴクリ)
ペンテ :2D6+2 届け、この想い!
ダイス (5+3) + 2 = 10
GM :出たー!って素でも出てたー!
ペンテ :奇跡つかわなくても出た!
ムサシ :(おおおおおお)
シルメアリ(観戦)/アニタ(観戦) :(おおお!)
リュグエル・ルピリア・GM:やったー!
ペンテ :このダイスなんなのぉぉぉぉぉ!?
シルメアリ(観戦):(心をもっています)
GM :では、時間が経つにつれてカイナの体から毛がゆっくりと抜け落ちていきます。
ムサシ :(激戦の結果、英雄的能力【奇跡】に目覚めたペンテ)
ペンテ :経験点6点分……ショボーン。
ルピリア :奇跡ポイントは永久に不滅です。
GM :最後にそこにあったのは、硬い毛で衣服の各所が裂けたまま、
穏やかな顔で眠るカイナの姿でした。
ペンテ :いや、でもあのタイミングでダイスに運命を託すワケにはいかないですよね
これまでさんざん裏切られてたし。
リュグエル:同感ですね >ペンテさん
GM :ペンテさん漢でした。
ペンテ :でも、ペンテっぽくない……
リュグエル:(リアルタイムで成長させる場合、追加コスト払っても良いかもしれない)
ルピリア :追加コスト:盗賊ギルドにツケを払わされる(?)
シルメアリ(観戦):(それもともとww>ツケ)
GM :後ろにいたシェーダの目に光が戻ります。
「呪いが解けたようです……本当に、ありがとうございました」
ムサシ :じゃあ落ち着いたところでヒーリングポーションをカイナに。
蘇生セットをルピリアに。
GM :「カイナさん……」 シェーダはカイナにかけよります(って誰も介抱してない!?)
ムサシ :最初にポーション使って、現在は蘇生中です。
GM :あ、カイナにポーションですね、了解です。
ペンテ :こっちもボロボロですから、ははは。
リュグエル:「もう……動けない……ですよ……!」
&bold(){ということで、割と元気なムサシがルピリアに蘇生キットを使ったそうです。}
ルピリア :「あ、ああ……やっと起きられた……正直死ぬかと思ったんだよ。
ありがとなんだよムサシ」
ムサシ :1時間かける蘇生セットで一瞬で回復したー!?
ルピリア :……って一時間後に言う予定です。
GM :予約!?
ルピリア :ごめん蘇生セットの効果すっかり忘れてたwww
GM :では各々回復した後にまた動き出す感じでしょうか。
皆さんの呪いは解けたようです。
リュグエル:そうですね、回復を待ってさっさと里に戻りましょう。
ペンテ :「疲れた。寝る。おやすみ」カイナに添い寝。
ルピリア :「んあぁ……じゃあこっちも寝るから誰か担いでって……」
GM :そばにはカースビーストの死体と、ボロボロながら眠っているカイナと、
外れた腕輪が落ちています。
ムサシ :「……」
ジッと腕輪を見つめます。
しばらくして、
「腕輪が、腕輪が爆発するでござるー!?」
シルメアリ(観戦):(トラウマ 再発)
リュグエル:(つくづく腕輪に縁がある御仁でおじゃる>ムサシさん)
GM :腕輪からはまだよく分からない魔力が放たれています。
何も言わない場合は死体やら何やら全部置いていったことにしますけれど。
ルピリア :「あ、そのまえにペンテ、さっき掘った所」
ペンテ :ルポンの隠してる箱は回収するんだー。
リュグエル:いや、全部担いでいくのは難しいかもしれないので、
位置情報を高値で売りつけるとか。
GM :財宝は馬に詰めば持って帰れるレベルです。
ペンテ :持って帰るじぇぇー。
GM :というか箱が重いだけで中身は軽いものばっかりです。
絵画とか宝石とか、そういうのですね。
リュグエル:じゃあ、もってかえって、その事後処理はそのスジの方に任せましょう。
ルピリア :持って帰って出来れば関連当局に引き渡して、その上で報酬が欲しいな。
ムサシ :カースビーストの腕輪を破壊できます? (腕輪は触るのも怖い)
GM :腕輪を破壊……は難しそうです。外れはしても、謎の魔力でめっちゃ頑丈そうです。
もともとの設計が、破壊されたら困るという意図で作られたような印象を受けます。
ペンテ :「腕輪は鎖をつけて持って帰ればいいんじゃないかな? ムサシが」
シルメアリ(観戦):(ルポンの穴にかわりにいれてしまえ!→次回、ルポンがCBに!)
ムサシ :「残念だが鎖は持ってないでござるよ」
ペンテ :リュックサックに入れて持って帰る。
ムサシ :「なんでやねん!」ビシィ。
GM :シェーダ「鎖なら私が持ってますよ」
シルメアリ(観戦):(鎖常備のシェーダさん)
ペンテ :「じゃぁ、ムサシ、お願いねー」
GM :カースビーストの腕輪は置いていって、財宝は持って帰る方向ですかね。
あとカイナも。
ムサシ :冗談抜きで(腕輪に)近づくだけでやばいので。
カイナは担いで帰ります。
ペンテ :カースビーストの腕輪、つんつん、してもなにも起こらないですか?
GM :何も起きないですね。
ムサシ :カースビーストと同じ魔力波動を感じるだけでまずい。
(多分装備者をカースビーストにする、とかそんな効果じゃないかなー)
リュグエル:腕輪こそ埋めちゃいましょうか?
シルメアリ(観戦):(感染源っぽい予感)
ルピリア :「その腕輪なんか危ないからもうルポン穴に埋めておかない?」
GM :ちなみにカースビーストと魔力強度が似た感じってだけで、効果は違うかなと思いました。
ムサシ :(別の意味であぶねぇ!?)
ペンテ :アイテム袋から鎖を出して持って帰りますw ペンテが。
GM :ではカース腕輪はペンテが鎖で引っ張っていく感じですね。
ペンテ :はーい。
GM :では財宝を回収して霧の森を出ようとしたとき……。
リュグエル:え?
シルメアリ(観戦):(まだなにか?!)
ムサシ :ルポンルポーン。
GM :ペンテの繋いである腕輪が突然バリバリと電光を放ちます!
ルピリア :ん……?(一時間休憩してHP1だよね?)
ペンテ :おおぉ?
GM :が、(鎖で引きずって)離れているのでダメージは受けませんでした。
シルメアリ(観戦):(あ、ここから出れないようにしてあったんだ)
ムサシ :(えー、アレと同タイプの腕輪なのー?)
ルピリア :そういうことか。
リュグエル:(あぶねえwww)
ルピリア :じゃあこれって霧の森に閉じ込めるための腕輪だったのか。
ペンテ :もって返れない系ですか?
シルメアリ(観戦):(あの体躯の獣でも耐え切れないモノだろうからなあ)
GM :ちなみにそのまま霧の森の外に出せますが、
今度は霧の森に入れなくなるだけで何も効果はないでしょうね。
また入ろうとするとバリバリ言ったままズルズル引きずれます。
リュグエル:(あ、腕輪で結界されたって感じかな)
ムサシ :ああ、そういえば結界で追い詰めるって。
ペンテ :「魔術師ギルドに持っていったら喜んで貰えるんじゃない?」
GM :(というより保護目的……ボソリ)
ムサシ :(保護団体ェ……)。
シルメアリ(観戦):(かわいそうなことをした)
ルピリア :黒幕の気配がする!
シルメアリ(観戦):(だが保護団体もけっこうS)
GM :では、道中何事もなく、皆さんは街に戻ってきます。
ムサシ :&bold(){古代人の時代においてもカースビーストは絶滅寸前まで追い詰められたようですが、}
&bold(){中には保護団体が保護を行おうとした結果、人が来ない場所で}
&bold(){生き残ってるケースもあるかもしれない……という考察もあります。}
(ですな、すっかり忘れてた)
リュグエル:(ですね)
ペンテ :(すっげぇ迷惑な……)
リュグエル:取りあえず、死者は出なかったし大団円。
----
*【街への帰還】
GM :コッペが街の入口で待ってます 「おー大丈夫だったかー! あれ、その荷物は?」
ペンテ :「あー、珍しく仕事してる!!」
ムサシ :「怪盗ルポンの盗品を見つけたでござるよ。元々は別の用事で行ったのでござるが」
GM :「お、おいボロボロの女かついでるぞ」「ウディタ亭もついにやりやがったか……」
とか変な声も聞こえてきます。
ムサシ :おんぶにかえます。
ペンテ :「ボクの嫁です」
ルピリア :「なんか危ないことに首突っ込んだ気がするのは気のせい?」
ムサシ :ああ、やっぱりお姫様抱っこに。
>ムサシの上でお手玉されるカイナ
GM :「ルポン!? あ、あの野郎また出たのか!」
という感じでとりあえず宝は押収されます。あとで報賞が出るらしいですね。
ムサシ :とりあえず回復させたとはいえ、ボロボロなんでカイナを病院へ連れて行っていいですか?
GM :はい、ではカイナは病院で治療されます。
&big(){&bold(){そして懐かしのウディタ亭に帰って来た一同……。}}
シルメアリ(観戦):(後日談は参加してもいいだろうかっ……!)
GM :(後日談出てもいいですよー帰って来ましたから)
シルメアリ(観戦):(やったー!)
シルメアリ:「お、おがえりなざい……げほっ、もどられたん……ですね……」
部屋の窓から見えたようで、出向いてきます。
リュグエル:「いやー、今回の任務はきつかったですよー!」
ムサシ :「命がいくつあっても足りないでござるな……」
GM :ではウディタ亭の前に来たみんなは、
シノン「おまえら、やったのか!! よく帰って来たなーちくしょー!」
といってパーティのみんなにハグしてきます。
ペンテ :「いやだ!」
ルピリア :「どっしぇー(棒読み)」 されるがまま。
アニタ(観戦) :「おかえりなさーい!ってなにみんなボロボロじゃない!」アニタも出てきます。
シルメアリ:「みなさんボロボロじゃないですかあ……。治療いたしましょうか……、げほげほ!
(うう、里帰りしてからなんか体調悪いなあ……)」
ペンテ :「とりあえず、シェーダさんのパンツは黒で、ルッピーのパンツは白だった」
GM :シェーダ「(よかった、スリーサイズは死守できた……)」
シルメアリ:ペンテさんを無言で殴ります。
ダイス (2+3) + 1 = 6
ペンテ :2D6+7 機敏で防御?
ダイス (5+3) + 7 = 15防御 ノーダメージ(※武勇でも同様)
シルメアリ:(あ、一応武勇でしたっ)
GM :シノン「いやーもう会えないかもしれんと思ってたんだぞこんにゃろー無事で何よりだ」
ルピリア :「いや、実際、死ぬかと思ったよ!!
ちょっと旅先でギルド見つけたから面白そうと思って入っただけなのに、
そこの人と意気投合して話してたらそのまま
なんか感染だかなんだかの事件に首突っ込んじゃって……」
ペンテを無視してひとり喋り出した。
GM :シノン
「おーおー、おまえもよくやったな、これで生き残ったんだ、
おまえも一人前だ、ウディタ亭に来ていいんだぞ」
アニタ :ペンテの顔面を無言でケリます。
ダイス (6+2)+5 = 13
ペンテ :2D6+7。
ダイス (6+6) + 7 = 19防御 クリティカル! ノーダメージ
リュグエル:「体調の悪かった方々も治られたようだし、
報酬も出るようなので皆さんで食事と行きませんか?」
ペンテ :アニタの攻撃は完璧に避ける!
シルメアリ:「ぐぬぬ……ことごとく回避を……」
ペンテ :「アニタのパンツも確認してみよう。どれどれ?」
ルピリア :「おー!食事!?パーティ!?面白そう!
じゃあペンテにビンタでパーティ開始ってことで!」
リュグエル:「決まりー! シノンさんこっちに冷えたビールとネズミのから揚げを10ピース!」
ルピリア :2D6+3 武勇でペンテにビンタ!
ダイス (3+2) + 3 = 8
ペンテ :2D6+1 武勇で防御。
ダイス (3+3) + 1 = 7防御 1ダメージ
アニタ :2D6+3 ペンテに遠距離魔法。
ダイス (2+4) + 3 = 9
シルメアリ:2D6+1 「やめてくださいってば!」ペンテに武勇攻撃
ダイス (5+2) + 1 = 8
ペンテ :2D6+1 (精神または武勇防御)
ダイス (3+5) + 1 = 9 ノーダメージ
GM :シェーダ「それにしても、このたびはまことにご迷惑をお掛けしました……」
横でドカーンバコーン。
ウディタ亭で戦争が始まってる……。
ルピリア :ウディタ亭壊れるぞwww
GM :シノン「おまえら嬉しいのは分かるがいい加減にしろー!」
ペンテ :「お?」
シルメアリ:「あ、ごめんなさい……てへっ。
でもいい加減にすべきはペンテさんですよね……げほっ、げほ」
ルピリア :「うん、だめだこいつ!無視したほうが早いね!」 笑顔。
リュグエル:「ネズミのから揚げは熱いうちに食べないとおいしくありませんよ!」
GM :何はともあれ、壮絶な戦いを終えた全員は、
つかの間の平和のありがたさをかみしめるのでした……。
ペンテ :「あー、びりびり腕輪をフレアお姉さんにプレゼントするぅ!」
GM :あ、それならしばらく経って、フレアがやってきます。
フレア「また皆さん冒険に行ってたんですか? よかったらお話を聞かせてください!」
ペンテ :「……え? フレアお姉さんの為に頑張ったのに」
GM :フレア「へ?わ、私なにかされましたっ……け?」
リュグエル:「かくかくしかじか、ありえないことですが
最後の一撃をペンテさんが決めましてね……(ちょっと悔しそう」
シルメアリ:(あら、忘れてる?)
ペンテ :「えー!? フレアお姉さんも危なかったんだよー!?」
GM :フレア「な、何が危なかったんですか!一緒にしないでください!」
ムサシ :(ペンテ自覚してたんだ)
ルピリア :「は!?……えっと……みんなしにかけたよ!?」
GM :というかフレアとの話のつじつまが合わない感じがします。
ペンテ :「……?」
シルメアリ:「私もシノンさんに事情を伺いましたが……はて?」
リュグエル:(別件……)
ルピリア :じゃあ“発見”でこの状況を看破してやる。
ムサシ :フレアに霊的視力。
GM :目の前にいるフレアは本物です。魔力を感じません。
ムサシ :どちらかというと最初のが。
シルメアリ:(強制発動しちゃってたから『百科事典』別途使いたい それでフレアの事情を知りたい)
GM :あ、ではシルメアリはフレアのスリーサイズまで分かります。
って分かるの!?
シルメアリ:「(って、いらない情報きたあああ?!)」
(噂話とか人づてに伝わる話とかまで把握できるようですよ!)
ムサシ :噂話で広まるスリーサイズ。
ペンテ :「メアリー、スリーサイズ教えてー」
シルメアリ:「死んでも教えませんよ、スリーサイズ」
GM :事情に特におかしな点はなさそうですが、
カースビーストの話が出た日は一日中自宅で勉強してたみたいですね。
ルピリア :ということは……。
ペンテ :「担がれた?」
シルメアリ:「ううん……? どういうこと?」
ムサシ :(カイナが変装していた?)
シルメアリ:(変装スキルもちだとう?!)
ペンテ :(監視カメラの映像を解析しないと!)
ムサシ :(カースビーストの情報を提供したんだよね……)
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*【カイナのお礼】
GM :という謎を残したまま数日が経ちます……。
では数日後、ウディタ亭に快復したカイナがやってきます。
カイナ
「ありがとう、みんなのおかげだよ。わたし仲間もいないし、
こんなんじゃ今から冒険者ギルドにも入れないだろうし、
ホントどうしようかなって思ってたんだー!」
ルピリア :「冒険者ギルドに入るかどうかはカイナ次第なんじゃないかな。
ルッピーは入らないけどね!」
GM :「もーほんと死ぬかと……いや死ななくても狩人的に死ぬとこだったよねーはっはっは」
ルピリア :「はっはっは!」
GM :「あ、お礼になるか分からないけど……これ受け取って。旅しながら、がんばって作ってきたの」
と言って、手作りの弓を渡してきます。
カスタマイズと調整を重ねた末にできあがった、射撃特化の弓ですね。
リュグエル:「お互い危ないところでしたねー。随分と助けられました。感謝します」
GM :カイナ「私も正直あんまり記憶がないんだよー、必死で」
リュグエル:「(うーん、あの状況じゃそうでしょうなぁ)」深々と頷く。
GM :で、ゲットできたのは
装備品 『カイナの弓』 『射撃』スキル取得者のみ装備可 売却額15万G
これまで多くの獲物を狩ってきた女狩人、カイナが経験を重ねて自作・調整した弓。
『射撃』スキル取得者のみ装備可能、狩人用。
装備しているキャラクターは戦闘中の攻撃・防御判定時、
武勇-1、機敏+2、HP-5の修正を受ける
(この修正はスキル倍率を掛けた後に足す)
装備/装備解除には1回分の行動を消費する。
シルメアリ:(ムサシさん行きかしら)
ムサシ :弓かー……。
シルメアリ:(和弓なら似合いそうですけれどね!)
ルピリア :「わっ、なにこれ!おもしろそう! 誰かペンテに撃ってみて!」
シルメアリ:「ああ、いいですねぇそれ……くすくす」
ペンテ :「なんか酷い扱いだ」
ルピリア :ルピリアの二刀流が活かされないからこの武器は使わないだろうなあ。
っていうかちゃんとした装備買って二刀流活かしたい!
ペンテ :け、経験点があれば、『射撃』とれたのに……。
ムサシ :「カイナ殿がカースビーストの情報を教えてくれなければ立ち往生していたでござるよ」
(と、ありもしないカマをかけてみる)
GM :カイナ
「えっ、むしろ教えてもらったほうだよ?」
とムサシに言います。
カイナ
「私、ウディタ亭の前でこっそり立ち聞きしちゃって……
うわーヤバいと思って慌てて街を出たんだ」
ムサシ :(あそこかー)
ルピリア :「ああ、あれカイナだったのかぁ!」
リュグエル:「そういえば、だれかありがとうとか何とか(ブツブツ……)」
シルメアリ:「あれ……、ってことは、結局みなさんに情報を教えてくださったのは、”誰”ですか?」
GM :カイナ「あと迷惑料で、その……はい、お金!(ドン!) いるでしょ?」
といって10万Gくらい入ってる袋をテーブルに置きます。
受け取るかどうかは自由です。
カイナ「これでほとんど全部なんだ、あたしお金の相場がよく分からなくってさー」
アニタ :受け取れと無言のプレッシャーをかけます。
シルメアリ:「こういうのは、気持ちですしね、多少は、ってかんじですね」
アニタさんのほうを見ながら微笑みます。
ムサシ :「それはカイナ殿が持ってるでござるよ」
ペンテ :「10万ゴールドしか持ってないの?」
ルピリア :「おいペンテ!」 ビンタかます。
ペンテ :「あんな凄い腕なのに?」
GM :「うん、仕事料はいつも2万とか3万くらいかなあ」
「ほとんど宿代で消えちゃうんだけどねー」
シルメアリ:(すごくコスパ悪い生活してた!)
ペンテ :「ダメだ、この人、なんとかしないと」
ムサシ :「それがないと異国での生活に困るでござろう?」
GM :カイナ「そ、そうかなあ……いやまあよく言われるんだけど、うん」
シルメアリ:「そ、それ、ご自分でもってたほうが!」
GM :カイナはシェーダにも挨拶しています。
カイナ「今回はごめんねー、化け物にならなくてよかったねーマジでギリギリだったよー」
シェーダ「え、ええ……珍しい経験でしたね……」
ルピリア :「本当に困ってないのなら七人で分けるってのはどう?
ルッピーでしょ、ムサシでしょ、ペンテに、リュグエル、
あとメアリーとシェーダとカイナ自身!」
シルメアリ:「あ、私は今回、出てませんし、大丈夫ですから」
リュグエル:「全員で山分け! 仲間ですもんね!」
GM :「大丈夫! 私のサバイバル生活っぷりをなめてもらっちゃ困るよ!」
とりあえず山分けには賛同してますね。
GM :ではルッピー、ムサシ、ペンテ、リュグエル、シルメアリ、シェーダ、カイナに
1万5000ずつ分配するということで同意しました。
ルピリア :メアリーいらないっていってるぞ。
GM :あ、じゃあシルメアリさんなしで!
シルメアリ:(本当にもらっていいならもらっちゃいますが……!)
リュグエル:はーい、一人頭15000でー!
ルピリア :じゃあメアリーが受け取らなかったぶんはカイナのものでいいかもね。
GM :カイナ「やった今日も宿に泊まれる-」
ルピリア :もらうならもらっちゃえ! 今日セッションに付き合った報酬と思えば。
シルメアリ:「じゃ、じゃあ……でもちゃんとカイナさんは生活できる資金を
常にもっていてくださいねっ……!」
といいつつお金もらいますね。
ムサシ :(結局カイナが野宿w)
GM :カイナ「あ、それじゃどうぞ!」
シルメアリ:「ありがとうございまず、実はカゼの薬代がきつくって……ごほごほ……!」
----
&big(){&bold(){そして、カイナがギルドに入ってないことに対してこんな話も出ます。}}
ムサシ :カイナをウディタギルドに誘えばいいんじゃないかな。
ルピリア :カイナ連れ込みか
ペンテ :頼れるNPCを確保!
GM :でも普段ふらふらしててこの街にいない!
ルピリア :放浪じゃあしょうがないな。
ムサシ :フリーで契約とか
(ウディタギルド、出張依頼はじめました)
アニタ :念話と転移魔法を覚えてもらうとか
リュグエル:「きっとその『時』が来れば、また合えるでしょう」
シルメアリ:「カイナさん、よろしかったらその……このギルドに来ませんか、時々でいいのでっ!」
ともちかけてみます。
GM :カイナ
「うんっ、とても仲間想いのいい人ばっかりみたいだし、
またウディタ亭に来るよ!絶対ね!」
ムサシ :「この街なら~の店がいいでござるよ」
とかなんとか言っておにぎりとか売ってる店を紹介する。
GM :カイナ「わあ、ありがとう! お米は好きなんだ」
ムサシ :「異国に来てから米が恋しくてのー」
ペンテ :「ひとつだけ、カイナに質問があるんだけど、」
GM :カイナ「ん?」
ペンテ :「お姉さんのパンツ何色?」
リュグエル:「弓を構えろー!」
GM :カイナ「じゃ、わたしはいてな~い」
ムサシ :「(じゃ、ってw)」
ルピリア :「はいっ……」 カイナの言葉を本気にして絶句。
ペンテ :「……はいてない」
----
*【最後に手紙を】
GM :というところで、マスターのシノンが、みんなに手紙があると言ってきました。
ペンテ :「ファンレター?」
GM :シノン「こんなもんが届いてるぞー、ウディタ亭全員にって、ほれ」
中を開くと、ルポンのカードが入ってます。
「ありがとうウディタ亭の諸君。君たちのおかげで私は救われました。
冒険者に頼んでおいてタダ働きというわけにもいかないでしょうから、
諸君らが持っていった私のコレクションの件は不問とさせていただきます。
それではまた。 ルポン」
ルピリア :「なんじゃこりゃー!」
ムサシ :ルポンルポーン
ペンテ :ルポンどこで感染したんだ!?
シルメアリ:「あああああ、なるほど、こういうことだったんですね……」
ムサシ :ああ……。
リュグエル:ルポンも被害者ー!
ムサシ :「霧の森で盗品を隠してたら襲われて感染ってことでござろうな……」
シルメアリ:「お宝を埋めるのにいい場所を発見したと思ったら、
とんだものをもらっちゃったわけですね、その場所で」
GM :はい、そうです。誰も立ち入らない森を宝の隠し場所として選んだんですが、
突然襲われて慌てて逃げてきたんですね。
ペンテ :「まーいいや、ルポンの盗品回収が報酬だと思っておこう」
ルピリア :あのフレアはルポンの<変装>……これが真相だったのか
シルメアリ:「そして、必死に治す方法を探して、一人じゃどうしようもなかったから、
知り合いだって知ってたから変装して……なるほど」
リュグエル:ですねぇ >真相
GM :宝を届けた分で、一人10万Gずつ報奨金が出ます。
ペンテ :「盗賊ギルドに1万G返してこよう、利子つけられると困る」
GM :あとシノンさんからも5万ずつ報酬が出ます。
ルピリア :なんですって ということは今回16万5000Gもらうことになるのか。
シルメアリ:一人16万五千ですかね。
ムサシ・リュグエル:でかい。
GM :ということで参加した方は16万5000ずつどうぞ。
いやーさすがにこのミッションならこれくらいでは。
ペンテ :15万5千、あれ……。
盗賊ギルドの情報料って経費に含まれないんですか。
GM :シノン「あー、それなら1万届いてるからこれ使えばいい」
ペンテさんが拾ってフレアに渡した腕輪は、魔術士ギルドのサンダースさんに
かっぱらわれたらしくて、1万お礼が届いたそうです。
ペンテ :「も、もっと高価な物だと思ったのに……」
シルメアリ:「ま、まあそんなもんでしょう……」
と慰めますね。
GM :研究が進めばもっと価値が分かっていずれ大金が届くかも知れません。
(というかここに持ってきても効果がまったくないので
単体の腕輪としてはあんまり意味がなかったりして)
ペンテ :「あ! でも! 50万ゴールドに達したよ!」
ルピリア :カイナから1万5000 盗品回収の報奨金が10万 ウディタ亭から5万、
だから全員16万5000Gってことだよね
ペンテは腕輪で一万の収入があって盗賊ギルドのツケ一万を返すからこの点では損得なし。
「すげえ!ペンテそんなにお金もってるの!?」
ペンテ :「これでフレアお姉さんのパンツの色がリアルタイムで分かるようになる!」
ムサシ :「ああ、拙者も50万5千ゴールドになったでござる」
シルメアリ:「あ、私は86万5千です……」
リュグエル:(ぶっ、上手がいた)
ムサシ :(このギルド、実は金持ちなんじゃないかな……)
ペンテ :(やっぱり生活費を徴収するべきかも……)
シルメアリ:(わりと色がつきますしね、セッション報酬として!)
ルピリア :「っていうかこんな大金貰えると思ってなかったよ!
5万Gで何ヶ月暮らせるか心配だったのに、大きな仕事引いちゃったよ!
うわー、貯金しようか散財するか迷うなあ」
GM :お金の使い道も作りたいんですけどねー。
ひとまずここで終了です!
カイナ「じゃあ、また会おうねー!生きてるんだよー!」
激戦をくぐり抜け、また一つ成長したウディタ亭の面々。
これからも戦いは続く。だがきっと彼らはその度に強くなることだろう……。
&sizex(5){&bold(){ ~大河物語シナリオ~ W編2話 【霧の中の獣】 完}}
----
*【終了後】
一同 :お疲れ様でしたー!
GM :お疲れ様でしたー。ヒヤヒヤしすぎて地獄を見ました。
ルピリア :一番空気読んだのはダイスだったりして
ペンテ :「あ、カイナの弓、ギルド倉庫にいれておく?」
GM :ではカイナの弓はとりあえずギルド倉庫で。出撃して誰も使わない場合はバンバン使ってください。
ムサシ :同郷のぶきとして使います、居合さよなら……。
シルメアリ:あ、でもカイナさん同じ東の人だし、和弓っぽそう。
アニタ :ムサシさんが狩人に。
シルメアリ:サムライは弓道もたしなみですよ!
アニタ :射撃スキル無いと使えないんですっけ。
シルメアリ:ですです。
ムサシ :まー戦国だと鎧兜に背中に弓背負って刀も帯刀してるなんてのも。
リュグエル:流鏑馬とか様になりますね!(できれば)
ルピリア :さっきの弓には射撃専用っていう記述があったねえ。
GM :装備できそうな人は全員 カイナの弓(仮)って書いておいて、
誰も使わなければ使うって感じでいいと思います。
ああ、それにしてもギリギリ展開多すぎてすみませんでした。
ペンテ :結果的に大成功じゃないですか。
ムサシ :どちらかというとBADENDな部分多かったので有情を感じましたねー。
ルピリア :この緊張感はこの先もなかなか味わえないものなんじゃないかと思う。
リュグエル:むしろGMさんの用意した仕掛け(MAP)を堪能できなくて、申し訳ありませぬ……。
GM :マップはあれだけ回っていただければ十分ですよ!泉周辺が決戦場かなと思ってました。
参加者の能力が割と戦闘系じゃなかったのもあるんですがやたらシビアになりましたね。
ルピリア :今日のダイスがたまたま極端だったから、たまたま振り回されただけだったのかもしれない!
GMもプレイヤーも……
うん、これだからTRPGやめられないんだよ。
リュグエル:ファンブルも都合10回程度出ましたしね。
ムサシ :今回も経験点5点ですよね?
GM :あ、全員経験値5点どうぞ!
ルピリア :経験点5点頂きました。
ムサシ :よし、スキル取れるー。
ペンテ :無事に帰ってこれて良かった……。
GM :カイナがカースビーストになっててもそれはそれで報酬は手に入ります。
バッド時の場合のカイナの弓は形見になっちゃうかなあと思ってましたが、
人間に戻れて良かったですね。
(その場合、今後もカイナの形見として装備し続けてくれる人がいたら嬉しいななんて)
ペンテ :ルッピーが倒れた時点で撤退も視野に入ってました。
ルピリア :もしかしたらルッピー前に出て倒れてなかったらそれこそ全滅してたかも?
リュグエル:今回、準備と作戦不足を感じたんですが、想定されていた範囲内だったでしょうか?
>シナリオ
GM :すみません、あれ以上準備できる要素考えてなかったです!
でもコッペさんがいたら一人で50点くらい削りかねないからまいっかーとか思ってました。
>ちなみに、割とずっと空気だったシェーダの魔力付与を使えば、ダメージさえ通っていれば
>+15~20点くらいダメージを稼げていた計算になるので、ちょっとは楽になったと思います。
リュグエル:あ、なら平であの戦闘だったわけですねw
ペンテ :ダイスですよ、恐ろしい、ダイス、
GM :そうですね。結果としてはギリギリちょうどよかったのか悪かったのか。
面倒臭い&プレイ速度が稼げるので全部オープンでやってたんですが
逆にドラマが生まれました。
ルピリア :やってみなきゃわからないってやつですねえ。
ペンテ :1ゾロが36分の1以上に出てた。
GM :クリティカルもやたら出てた感じですよね。
ルピリア :クリティカルとファンブルの頻度ひどかったなあ。
GM :そもそもたくさん振ってるというのもあるんですけど。1ターン攻防で8回?
ペンテさんが経験値で奇跡を起こしたのが漢でしたわ……。
ペンテ :ペンテらしくない……。
GM :女の子へのパワーが!
ムサシ :あれ、奇跡ポイントって取得上限ないんですか?
GM :あ、取得制限はなくて、一度に使えるのは5点ですね。
----
&bold(){&big(){このとき、お金で買えるアイテム案の話題も少し議論になりました。}}
シルメアリ:アイテム一覧ちょいと作ってみてるけど、どうでしょうこんなかんじで。
ペンテ :は、ハッカネン先生、がんばっているのね……。
(※ツヨクナーるなどの強化系アイテムが提案されていた)
ムサシ :もともとアイテムないのが前提のバランスなんで、いつでも買えるアイテムを
入れちゃうとどうしても強さがインフレしちゃうのが問題ですね。
ペンテ :ハッカネン先生の薬は基本的に運良く出来たっていう感じで、
常に売っているワケではありません、残念ながら。
シルメアリ:ちょっとバフ系のお薬考えてみたんですが複雑すぎたかもしれない。
GM :ヒーリングポーション15000Gは丁度いい感じですね。
10万でじゃんじゃん買っても回復が平均20点くらい。うん。
ムサシ :回復が1ターン使うのを考えると使い所難しいですね。
GM :あ、そうだ!
そもそも今回はカースビーストと戦って逃げて戦ってって予定だったんですよ!
リュグエル:連戦!?
ルピリア :ヒットアンドアウェイか……。
ムサシ :逃げて罠にかけたりって感じですか。
シルメアリ:HPがすごかったですものね。
GM :だから回復タイミングもあるかなと思って蘇生キットその他を
お渡ししたんですが、結局一戦で終わっちゃいましたね。
ペンテ :むぅ、一回で勝とうと思ったのが間違いかー。
GM :キャラに『発見』スキルがあるのが想定外でした。
ムサシ :なんというか逃げる際にも攻撃を受けると聞いて、こりゃ逃げるのまずいなー、と。
GM :呪いをうつしたら勝手に逃げますからね。
ペンテ :わざと逃がして、こっちの体勢を整えれば良かったのかなぁ? とか。
GM :カイナ諦めモードならそれで勝てるはずです。
ペンテ :デスヨネー。
ムサシ :カースビースト的に『隠密』無くても逃げれた気がする!
GM :ピョーンと逃げても良かったんですよね。
ペンテ :上手く行って良かったと喜んでおきましょう!
GM :でも目の前で仲間が増えそうで、カイナをほうっておけない二律背反が。
カースビースト「生まれて初めての仲間だったんすよ、それなのに……」
ルピリア :略してカイナービースト。
ムサシ :まーでも、戦闘不能なんて中々味わえないですよね。
GM :あとオリジナルのカースビーストなのでオスでもメスでもない完全な人工生物でした。
>リュグエルさんが戦闘中に判定しようとしてたの
カイナが化けたらメスの半獣カースビーストです。
リュグエル:あ、オリジナルだったんですね。自分はてっきりカイナのオトコだと踏んでました。
GM :ああ、腕輪で! そういうのもよかったですね。
ムサシ :自分も関係者かなー、と思ってました。
ペンテ :腕輪で混乱しましたね。
GM :「腕輪を破壊されて逃げたら、こいつこのまま山から逃げるよなマジどうしよう」
とか思ってました。
シルメアリ:バイオハザード。
リュグエル:こわーいw
ムサシ :その場合はきっとまだ見ぬ英雄が処分してくれるはず……。
&bold(){ といった感じで話は尽きませんが、こうしてGM2回目のセッションは無事終了しました。}
&bold(){ まだまだ時間配分もうまく行かない初心者ぶりGMでしたが、プレイヤーの方に}
&bold(){ ちょっとでもドキドキワクワクしてもらえたのなら、GM冥利に尽きるというものです。}
&bold(){ そしてここまで読んでくださった方も、本当にありがとうございました!}
~大河物語シナリオ W編2話~ 【霧の中の獣】 おわり
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