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W編002話-02 - (2012/05/29 (火) 20:11:27) のソース
~大河物語シナリオ W編2話~ 【霧の中の獣】 2/4 #contents() ---- [[前に戻る>W編002話-01]] ---- *【15:00 ムサシの聞き込み】 GM :ではムサシさんどうぞ。 ムサシ :では今のところなんの手がかりもない(情報は行き届いてない)ので 自分はウディタ亭のシノンに聞きます 「『青い腕輪のカイナ』について知ってることを教えて欲しいでござる、 同業者でなおかつ有名人なら耳にしたことぐらいはあるでござろう?」 GM :シノン 「さっきおまえらが話してた程度しか知らんな…… ああ、黒い髪だと聞いた、あと青い腕輪をしているらしい」 ムサシ :「黒い髪……カイナ……拙者と同じ東夷の可能性がますます高いでござるな……」 GM :シノン「あと、ギルドには入ってないらしい、うちにも欲しいんだがなー」 ムサシ :「ギルドには入ってない? 個人で依頼を受けているってことでござるか」 GM :シノン「そうだな、困ってるやつを探しては個人的に依頼を受けることが多いらしい」 ルピリア :ちなみにルピリアも無所属で依頼を受けてる感じ。 GM :(ルピさんギルド入ってなかったー!) ルピリア :お金がある限りなんか面白そうな事や噂があればそっちに飛んでいって、 お金に余裕が無くなる前にてきとーに仕事をより好みしてる感じ。 リュグエル:(無許可(モグリ)のルッピー) ルピリア :(どんどん変な二つ名がついていく……w) シルメアリ(観戦):(ふきだした) ペンテ :(モグリッピー) ルピリア :(略すなwww) リュグエル:(モグリッピーwww) GM :シノン「あー、シェーダがこの前カイナに駆り出されてたって聞いたな」 ムサシ :「この前?霧の森の件でござるか?」 GM :シノン 「ああ、そうだっけ?俺は詳しいこと聞いてないからなあ。 シェーダは霧の森に行くとだけ言ってた。危険はない、ともな」 ムサシ :「(いや、たしか知り合ったのは霧の森の依頼でのはず)」 GM :「じゃあ依頼人の学者繋がりじゃないか?」 「依頼人は確かあの……イヌカイやゼオートやコッペが家をブッ壊したときのジジイだったはずだ」 ムサシ :「ああ、依頼人はあの老人でござったか……」 GM :「俺の知ってる情報はこのくらいだな……。 にしてもまずいことになったな、これを貸し出してやる。 虎の子だから、使わなかったら返せよ」 GM :シノンさんから3回分使える応急蘇生セットを貸してもらえます。 応急蘇生セットは、HPが0以下になっても、1時間かけて治療すればHPを1まで戻せます。 シノン 「こいつはな、帰ってこなかったヤツらの忘れもんだ…… いいか、おまえらはちゃんと帰って来いよ」 ムサシ :「かたじけないでござる」 ルピリア :蘇生きたこれ。 ペンテ :ちょ、コッペ探しにいかないと。 GM :そしてまだいたフレアからは、ヒーリングポーションが3本もらえます。 フレア 「これ、『紛失』したことにします。余ったら、返してくださいね。 こっちもなんとか応援を呼んでもらえるよう、うまく立ち回ってみます」 「まずそうなら……街の外に逃げますから。ごめんなさい」 と手の甲を見てつぶやきました。 ムサシ :「ああ、フレア殿まで、恩に着るでござる!」 ルピリア :フレアは死ぬ気なのかなあ どこの街いっても自分が辛くなるだろうし。 ペンテ :フレアの生パンツをみるまで死なせないし、死なない! GM :ウディタ亭で手に入る情報はこんな感じです。 ムサシ :このまま依頼人の元に行くことってできます?(時間経過ありで) GM :酒場で聞くだけなら一瞬ですから時間経過なしでいいですよ。 ウディタ亭で情報収集は時間経過にカウントしません。 ということでムサシさんは学者の家に着きました。 もしかしたら見た事がある家かもしれません。 家の壁が修理中ですね……ってムサシさんは見てなかった! 住んでいるのはアハーンという60歳くらいのおじいさんです。 「おや、何かご用かね? ほお、サムライか……」 ムサシ :アハーン。 ルピリア :アハーンって名前!? シルメアリ(観戦):(お色気アハーン) ペンテ :アリアハン。 ルピリア :お色気おじいさんなのか。 ムサシ :(らんまのパイナップル校長思い出した) GM :アジア系なちょっと色黒なおじいちゃんです。 ムサシ :「ご老人、つかぬ事をお聞きする、シェーダ殿とカイナ殿が 数日前に依頼を受けたという霧の森についてなのでござるが……」 GM :アハーン「ああ、それか。ということはそなたはウディタ亭の者かの?」 ムサシ :「そうでござる、ウディタギルドに所属する名をムサシと申す」 GM :アハーン 「……調べ先は冒険者も含めて誰も入ったことがないような場所らしくてな。 何があるか分からんので、カイナに依頼したんじゃよ。 で、もう一人くらい欲しいと言われたんでエルフのシェーダという者にも声を掛けたんじゃ」 「シェーダはのう、『ウディタギルドの者がご迷惑をお掛けしました』と言うて 謝りに来たんじゃが、そこで意気投合して研究の話が盛り上がってのう……」 語り出します。 「ああ、カイナは普段から世話になっとるんじゃ、フォッフォッフォ、で何じゃったっけ?」 ムサシ :ここって室内ですか? GM :どっちでもお望みのままに。入るならお茶くらい出してもらえますよ。 ムサシ :ではあまり誰かに聞かれたくないので中に。 GM :アハーン「(なんじゃ、まずいことでもあったのかサムライ殿?)」 ムサシ :「ご老人、「かーす・びーすと』という名の古代生物をご存知であろうか」 GM :アハーン「いや、知らんなあ……わしは植物専門なんじゃよ」 ムサシ :「あまり詳しくは話せないでござるが、呪いを持った生物で、 その呪いがシェーダ殿、確認してはないでござるがカイナ殿にかかってしまったのでござるよ」 GM :アハーン「なんと……!」 ムサシ :呪いの説明とかにかくかくしかじか使っていいですか? GM :どうぞ、ではアハーンさんは顔を青くします 「つまり……わしもやられた可能性があると!?」 アハーンさんは服を脱ぎ始めます。印がないか探しているみたいですね。 ペンテ :(おじぃさん、そこで、「ほんまカイナ?」とか言ったらよかったんじゃ?) GM :(ガンにかかって「ガーン!」って言う人みたいじゃないですかー!) ルピリア :(たしかにそれはひどい) ムサシ :かくかくしかじか 「シェーダ殿やカイナ殿に触れていればあるいは…… けれどご老人、意志薄弱化とかは話している限り見られないようでござるが……」 GM :ちなみにもう言っちゃいますが老人からは魔力を感じません。 ムサシ :(ああ、霊的視力の使用を忘れてしまう) ルピリア :あ、霊的視力があったか。判定なしっていうことはアハーンは重要キャラではない、っと。 GM :ということで、フレアの情報から察するに呪いのレベル0にもなってませんね。 ムサシ :「安心するでござる、拙者の目は呪いを含む魔力的なものを感知できるでござるが、 ご老人にはそれが全く感じられないでござる」 シルメアリ(観戦):(ムサシさんもはやなんでも見切れる系な人に) GM :アハーン「そ、そうかあ、ふう……」 ソファーの上で全裸になってるアハーンさんが肩を下ろします。 ルピリア :全裸まで行っちゃったのか……w GM :ちなみに普通の人間なら平均24時間でレベル3ですからね。 ペンテ :ボク、ホビットだから大丈夫…… ちがーう、シェーダもエルフだー!(ガーン) リュグエル:(ホビットはトールキンの固有名詞だった(と思う)から乱発すると、鈴木土下座ェ門に……) ペンテ :(では、グラスランナー的な) リュグエル:(そうですねD&D的にはハーフリングでしょうか) ムサシ :「それで本題に戻るでござるが、かーすびーすとについては…… 知らないようでござったので、カイナ殿について知ってることを教えて欲しいでござる」 GM :アハーン「カイナは青い腕輪を付けたスゴ腕の狩人じゃ。元気で素直な子でな」 で話をされますが、ほぼこれまでの情報通りですね。 ムサシ :「住んでいる場所や普段いる場所などはわからないでござるか?」 (既に盗賊ギルドで情報を得てますが、共有してないので) GM :アハーン「精霊の風という宿に泊まっておったな、流浪の身のはずじゃ」 アハーン「ふらふら旅をしてはわしらに声を掛けてくれる、いい子じゃよ」 ムサシ :「ふむ、精霊の風でござるか、かたじけないでござる、そこで聞いてみるでござるよ、 負傷したと聞いたので呪いを受けた可能性が高いでござろうし」 GM :アハーン「うむ……カイナを頼む。孫のように思っていおるんじゃ」 ムサシ :(本当はカースビースト追いたかったけど、情報が少なすぎるので他の人に投げ) ---- *【15:00 リュグエルの聞き込み】 GM :では次、リュグエルさん、どうぞ! リュグエル:はい。困ったときのメアリさん頼みということで、 メアリさんを尋ね<百科辞典>でカース・ビーストの撃退法等を調べてもらいます。 シルメアリ(観戦):(出張しちゃっていいですかw) GM :いいですよ!でもいたら出撃要請されそうなのでいないかも。>メアリさん シルメアリ:んじゃ、体調を崩していたのでギルドで休んでいたことにでも ムサシ :(まさかの参加PL外でのスキル使用) ルピリア :撃退方法:こくごでならった呪文。 って辞典どうやって使った!勝手に借りたのか?w &bold(){百科事典で判明した撃退法は以下の通り。} GM :【カースビーストの戦闘的特徴】 普段は深い森に<隠密>で隠れており、奇襲を好む。 攻撃して対象に【呪い】をかけると隠密をしなおし、逃げる。過去に撃退できたケースは、 結界でカースビーストの行動範囲を狭め、そこを追い詰めたという状況が多い。 が、そのような結界は現在では失われている。 ルピリア :なるほど。 シルメアリ:「と、いうことらしいです。でも……ごほごほ! ごめんなさい、私、かぜひいて……熱……ごほっ!」 リュグエル:「いえいえ、ありがとうございます! お体大切にしてくださいな……! (回復使える人がカゼとは、これいかに) シルメアリ:(スレイヤーズ理論でいくと回復呪文を使うと余計に悪化します! 状態異常回復も持ってるけど! 使えないくらい体調悪いんです!きっと!) リュグエル:(なるほど!) GM :古代人の時代においてもカースビーストは絶滅寸前まで追い詰められたようですが、 中には保護団体が保護を行おうとした結果、人が来ない場所で 生き残ってるケースもあるかもしれない……という考察もあります。 リュグエル:とりあえず、生態を確認できたんでみんなと合流、情報を共有します。 ---- *【16:00 合流】 GM :ということで全員はウディタ亭で合流しました。現在16:00です。 ペンテ :「よし、まずメアリに脱いで貰いましょう、シェーダのように、 どっかに妖しげな模様が出ていないか身体検査をしなければなりません!」 GM :シノンさんがペンテにスリッパを投げます。 ルピリア :「……その診察はフレアにお願いするとして」 シルメアリ:「ペンテさんのそういうたわごとにつきあってられないくらい…… げほ、きついんです……よ!」 ムサシ :精神でペンテを攻撃します。 ダイス (6+5) + 精神1 = 12 ルピリア :ちょwww高いwww ペンテ :精神で防御。 ダイス (3+5) + 精神1 = 9 → ペンテに3のダメージ! リュグエル:(さすがムサシさん、容赦ない……w) ペンテ :3点くらった! ルピリア :精神1同士なのに3点ダメージとか打ちどころ悪っ! シルメアリ:(ムサシさんつっえええええ) ムサシ :「ペンテ殿、今は冗談をやっている場合ではないでござるよ」にっこり。 (機敏で攻撃すべきだったなーと振ってから後悔) ペンテ :「んー、そっかー」 GM :とりあえず情報共有したことにしていいですよ。 (時間もおしてますしね!) ムサシ :「ふむふむ、北のミストマウンテンでござるか……」 ペンテ :隣にいるルッピーのスカートめくろう。 GM :せんせー話が進みませーん。 シルメアリ(観戦):(はやくすすめてあげて!) ルピリア :「あっ このやろー っていうかルッピーのスカートの中は 特に面白いものはないっての お金ないし」 色気のない白でした。 ペンテ :「あ、白だった」 ルピリア :「いや、周りに報告するのはやめろってばよ!?」 ペンテ :「ひゃっほー、やった、いえーぃ、ゼオートにも教えてあげないと」 ルピリア :そして無言で武器を抜く。 リュグエル:フレアさんまだいらっしゃいます? GM :いますよ。 リュグエル:失われた結界について考察を伺いたいです。 GM :フレア 「……!? ああ、これは何らかの方法で精神を30くらいにした人の<結界魔法>でしょうね……」 30じゃ全然足りないかも。 >実はフレアはこの時、いきなり専門的な話題を振られてドキッとしてます。 >どういうことなのかは、ずっと先で分かるんですが……。 シルメアリ(観戦):(限界までステふったあとに、5回魔力付与!) GM :フレア 「とりあえず超巨大な結界魔法を出したんじゃないでしょうか…… いえテキトーなんですけれど。すみません分かりません!」 リュグエル:「いえいえ十分です。ありがとうございます」 「さて、みなさんこれからどうしましょうか」 ペンテ :「んー、とりあえず、カイナを追いかけた方が良いと思うんだなー。 カイナが一人で化物倒そうとしているっぽいんだよー」 「カイナを追いかけなイカ?」 GM :ちなみに、現在のシェーダの状況は以下の通りです。 シェーダ(呪) 能力 武1:機1:精3 呪いレベル4(影響:レベル分だけ精神マイナス) 【使用可能スキル】 範囲魔法 魔力付与 (これ以外は判断力低下で使用不能) 触れるだけでカースビーストの呪いを伝染させる状態です。 意志薄弱化がひどく、次の行動を命令されない限り動きません。 しかし次の行動を指示すれば、どんなに危険で 倫理に反した指示でもその通りに動きます。 なお、対抗判定は基本的に自動失敗します(防御行動は行います) 戦闘時のイニシアチブは常に1です。 ペンテ :「シェーダさんは寝て!」 リュグエル:シェーダを見つめて 「君の呪いは我々が必ず治してあげる。だからシェーダも諦めるんじゃないよ、いいね?」 GM :シェーダ「……はい」 悲しそうな目で言います。 リュグエル:助けて欲しいって感じは出てるかな? GM :シノン 「ま、待て、放置してる間に上の階でミシミシっつって巨大生物になったら手に負えんぞ!」 ルピリア :「ミシミシ……」 リュグエル:(うーむ、シノンさんに暗に断られたか) ムサシ :(カースビーストって元はカースビースト? カースビーストの呪いからカースビーストが生まれるわけだから…… ペンテやフレアがカースビースト化したら、シェーダを討つしかない?) (……違った、完全にカースビースト化したらそこでもう戻れないのか) GM :シノン「すまん、正式な依頼にしてやるからシェーダも連れてってくれんか……」 ルピリア :「シェーダのことは亭主の人生かかってるからなー」 GM :シノン 「隠すにしても隠す場所がない……いま誰もおらんし、 他の連中に手伝いを頼むのもまだ難しいと思う」 最悪の場合は放流して来いって感じですね。 ペンテ :「じゃぁ、シェーダをつれてカイナを追うで、いいんじゃないかな?」 ルピリア :「そうだね、ルッピーもそれに賛成」 リュグエル:特に意義はありません。 ペンテ :「走るよ! いや、馬借りるよ! テンカー、馬貸して!!」 GM :じゃあ一人5万で借りられます。 ルピリア :初期所持金ー!? リュグエル:高! いやそれくらいだろうけど。 GM :シノン「あー分かった分かった!必要経費で出してやる!」 ということでシノンさんが折れたのでタダで乗れます。 ペンテ :やった! ラッキー。 リュグエル:「シノンさん、何から何まですみません!」 ルピリア :「まじで!? ありがとう亭主! これで自腹きれって言われたら街から逃げてるところだった」 ペンテ :自腹を切るなら、たぶん、ムサシが上手いよ! ルピリア :そっちかよ!w っていうか一回しかないのに上手もなにもないよ!w GM :(腹の切り方の練習とかやだー!) シノン 「とりあえず依頼内容は『霧の森に出たかも知れない獣の討伐』だ! 話は合わせてくれよ、頼むぞ!」 ---- *【18:00 霧の森】 GM :んじゃ馬でパカラッパカラって追う感じでいいですね? リュグエル:はーい! ペンテ :北へ、馬で、早く、追いかけて。 GM :霧の森は、ミストマウンテンの上に広がる森。道は限られており、 街からここまで歩いて5時間かかる。ちなみに麓の宿からは3時間で来ることができる。 んですが、馬効果で山のぼり込み2時間くらいで着いたことにしましょう。 リュグエル:(カース・ビーストの対処に一抹の不安がある……) ルピリア :馬に乗ってる間、道中の人々とか気を配っておくよ。 GM :本当にいつも通りです。なぜ自分たちがこんなに慌ててるのか不思議なくらい。 ルピリア :追い越しちゃったら本末転倒だし。 ペンテ :黒髪で青の腕輪の女の子。 ルピリア :目立つよなあ。 GM :カイナは馬を走らせてったので、そうそう追いつけるもんじゃあないですぜ。 では霧の森です。今は18時、そろそろ夜のとばりが降りる頃です。 &ref(TRPG_SUB2_Map.jpg) 山の上にある盆地状の場所に、森が広がっています。 ペンテ :化物は霊的視力で見つけられないのかなー? GM :皆さんはE-2の一個下の場所までやってきました。 馬でまともに進めそうなのはここまでですね。 ルピリア :地図で特徴があるところっていったらD-3が気になるな。 ペンテ :ぎゃー、1マス毎に調べるのかー。 ルピリア :っていうか霧の森って他に出口ないんだね。 ここに見張りの一人でも置いておいたほうが確実なんだろうけど……。 GM :でE-2の下に行くと、馬が一頭繋がれています。 ルピリア :ほぼ間違いなくカイナが来てるね。 リュグエル:「カイナの馬でしょうかね」 GM :予備の矢っぽいものが詰んであります。馬には魔力は感じません。 ムサシ :「……?接触したはずの馬からは呪いの魔力を感じでないでござるよ」 GM :そういや呪いが移るのは人間だけだったな、とムサシは思い出しました。 ムサシ :(説明見直したら人間だけだった! 人間だけが呪いを受けて人間だけに感染する呪い、なんかカースビーストの存在が) GM :古代の魔法生物ですからね、兵器目的だったのかも。 といったニュアンスをフレアが言ってたかもしれません。 ペンテ :「足跡、足跡、無いかな?」 GM :足跡はぽつぽつありますが、E-2下にはでかい足跡はないですね。 ペンテ :とりあえず、足跡が追えそうだったら足跡を追いたいのですが。 リュグエル:(とりあえずD-2かE-3を経由してD-3に行きたいですねぇ) GM :ではここで探索ルールです。 ---- 【探索ルール】 ・探索&警戒しながら移動する場合、『1時間で1マス移動』できます ・探索なし・無警戒で全力移動する場合、『1ターン(1分)で1マス』移動できます。 全力移動中に奇襲された場合、相手にとって有利な隊列で1ターン先制攻撃されます。 また罠などがあった場合、『トラップ』『発見』スキルを使わなければ発見に自動失敗します。 ・スタート地点はE-2の一つ下です。 【敵の発見】 ・敵が移動したターンは、判定に成功すれば移動前後のマスにいる気配を察知できます。 ・敵が動いていないときは、同じマスで「探索」に成功すれば気配を察知できます。 探索達成値が高いほど先に見つけたことになり、味方のイニシアチブが有利になります。 【オプション】 ・6時間の休息でHP3回復+任意のスキル一つを再使用可能にできます。 ---- GM :あ、時間経過によって敵もカイナも動きますのでご注意を。 ムサシ :罠……? ルピリア :入口近くには何もなさそうな気がする 灯台下暗し!?なんのことですかねえ!? まずはE-2に入ってしまおうか。 ペンテ :E-2へGO! >入口すぐってことは出入りしやすい場所ってことですよ、フフフ。 リュグエル:もしかして:リーダーってペンテさん? GM :反対意見がないのでペンテさんになりそうです。 ペンテ :信頼と実績のペンテです!(マジで!?) GM :まあ経験は長いですからね。 ペンテ :腕前だけは自信があるよ! ルピリア :(地雷があるよ に空目した……) リュグエル:では、基本ペンテさんの発言で進むことにしましょうか。 GM :それではE-2へ通常探索を行います。19:00になりました。 全員、機敏または精神で振って下さい。 暗くなったので目標値は15、霊的視力のような 遠距離の闇を見通す能力があれば+3できます。 ムサシ :ダイス (4+1) + 機敏4+霊的視力3 = 12 失敗 リュグエル:ダイス (3+2) + 精神5 = 10 失敗 ペンテ :ダイス (4+6) + 機敏7 = 17 成功! ルピリア :ダイス (1+1) + 機敏4 = 6 ファンブル! ルピリア :おおい! GM :(゚д゚) ルピリア :とうとうこちらにファンブルがきてしまった。 ムサシ :なんかペンテ攻撃したとき以外ダイス目酷い……。 リュグエル:期待値エ……。 ペンテ :ペンテでも厳しいですよ、目標値15。 GM :ペンテさんは成功しました。さすが。 では、穴を掘ったあとに何か埋めて隠したと思われる跡が見つかります。 バレバレで何の偽装もしていない…… というよりは、作業の途中で放り出したような印象を受けますね。 埋めたのは数日前でしょう。 ペンテ :ん、掘り返してみよう。 GM :掘り出す場合は2人で1時間かけて作業する必要があります。 その際、別れて行動しても構いません。 隣のマスへ移動するだけなら1ターンで済みますから、合流は簡単です。 ルピリア :ルピリアはまだ弱いから掘り返し組で仕事をしようかと思うんだけど。 ペンテ :斥候に出るか、ここでの情報を得てから動くか。 ムサシ :霊的視力を使えるので自分は動いたほうが良さ気。 ペンテ :ランタンなら持ってるよ、ほら。 リュグエル:1ターンなら、戦力内かな。ではムサシさんについていきます。 ルピリア :ペンテとルピリアが掘って、ムサシとリュグエルが探索か。 ムサシ :そういえば応急蘇生セット(3)って3回使用できる?3個ある? GM :3回使えるだけで、分けて持てませんね。 たぶんメスとかの基本機材と、3回使える消耗品が入ってるんだと思います。 ムサシ :ならヒーリングポーションを分けます、自分が全部持ってても仕方ないので。 GM :ヒーリングポーションを戦闘中に使う場合は、1ターンの行動を消費します。 非戦闘時は飲み放題。 ルピリア :たぶん今の状況だと蘇生もヒーリングポーションも どっち側がもってても変わらないと思うけど……た、たぶん。 ペンテ :ペンテのHP回復していいですか?w ←※さっきムサシのツッコミで3ダメージ受けた リュグエル:(ぶっ) ルピリア :www GM :もったいないww ムサシ :HP17なんて早々一気に削られないでしょう!? シルメアリ(観戦):(罪のあかしとして残しましょう!w) リュグエル:(傷跡にしましょう) ペンテ :みんなの扱いが酷い。 ルピリア :ちなみに治癒魔法もしてあげない。 ムサシ :リュグエルとペンテに1個ずつヒーリングポーションを渡しておきます、 ターン消費でも分けて持たせたほうがいいので。 ---- *【20:00 謎の穴】 GM :では穴から解決しましょうか。 20:00、穴を掘り起こしたペンテとルピリアは、 非常に価値がありそうな銀の箱を見つけます。 鍵がかかっていますね。ついでにメッチャ重いです。 ペンテ :「普通の鍵なら開けれるよ!」 ルピリア :「またとんでもないものが出てきたねえ! 中は見てみたいけど!」 GM :ではペンテは鍵開けする、でいいですね。 ペンテ :いいです。針金でピーン。 GM :ではペンテさんは精神で振って下さい! ペンテ :なんで!? ルピリア :箱に罠がかかっ……あ。 GM :対抗判定の目標値は……。 ダイス (3+3) + 精神2 = 8 ペンテ :ダイス (2+6) + 精神1 = 9 成功! 勝った! GM :ペンテさんは発見スキルを使うまでもなく分かりました、<トラップ>がかかってますね ペンテ :こわっ。発見なしで分かったってことは簡単なトラップだったのか。 GM :銀の箱を開けると……。 中には、ムソクの名画やモナリズンの肖像、女神の雫と呼ばれる巨大ダイアモンドなど、 数千万Gくらいの価値はありそうな芸術品や国宝が入っています! おめでとう! リュグエル:(おおー!) ルピリア :「いや、冗談でしょこれ!?」 GM :闇市でさばくことさえはばかられる、超一級のお宝ですね。 ペンテ :「なんで???」 ムサシ :(どうみてもロスト対象) リュグエル:(盗賊キャラの「おいしい」所ですな) ルピリア :「欲しいけど、こんなのがひょっこりこんなところにあるなんておかしいって絶対! 欲しいけど! ひとまずここに置いといたほうがいいんじゃない?欲しいけど!」 シルメアリ(観戦):(トラップは発見した時点で解除できたのかしら) GM :精神対抗で無効化なので無効です。あっても爆発系の範囲罠は付けないでしょう。 シルメアリ(観戦):(あ、スキルの『トラップ』扱いか!) ルピリア :発見してるなら発動しない系のトラップなんだよ、きっと…… 中身をとったら発動する系だったりして。 「欲しいけどルッピーはその生活はつまらないと思う とりあえず落ち着け! 欲しいけど!」 リュグエル:(なんだかんだ欲しいんじゃないか……) ペンテ :「っていうか、これで冒険者を雇って…… えええ!?(素で混乱中)」 GM :じゃあペンテさんだけ機敏か精神で振って下さい。 何か分かるかも知れません。 ペンテ :ダイス (5+4) + 機敏7 = 16 ルピリア :いい出目だ。 ムサシ :ダイス目デケェ GM :では余裕で思い出せます。新聞でルポンに盗まれた品物にこんなのがあった気が……。 ムサシ :るぽんざさーど。 シルメアリ(観戦):(出張ルポン) ルピリア :盗品だったー!? ペンテ :「……え?」 ルピリア :「へ?」 リュグエル:(バキューン(弾音)) ルピリア :狙撃するなwww ペンテ :「ちょっと! 違う事件を解決しちゃった?」 ルピリア :「とりあえずこれは今回の件と関係ないから一旦埋めておこうよ」 GM :埋めるのはすぐ済むことにしておきましょう。 ---- *【20:00 D-2を探索】 GM :ということでムサシさんサイドにシーンを移します。 ではムサシさんたちはどちらへ行きますか? リュグエル:「ムサシ殿、バックアップしますのでお好きな方角へ」 ムサシ :んー。じゃあ勘でD-2に慎重移動。 リュグエル:あたりを警戒しながら、ムサシさんについて行きます。 GM :D-2に来たムサシさんリュグエルさん、機敏か精神で15以上に挑戦してください。 リュグエル:ダイス (5+3) + 精神5 = 13 リュグエル:(ぐっ……) ムサシ :今回は霊的視力なしですか? GM :いえ、毎回使っていいですよ。 朝6:00になると判定値が12になると同時に、霊的視力もきかなくなります。 ムサシ :はーい ダイス (5+4) + 機敏4+霊的視力3 = 16 成功! リュグエル:(さすがやでぇ) GM :16、成功ですね!すごい。 ではムサシは、東と南を移動している巨大な足跡が見つかりました。 北と西には足跡は続いていません。 ムサシ :「む……?あの足あとは……?」 GM :というあたりで全員合流していいですよ。 ルピリア :Dの2で見つけたってことは、Dの3とEの2に向かってる足あとってことかな? リュグエル:「後を追ってみましょうぞ……」(合流を待ってから) ルピリア :「ほいほいお待たせー」 てててーと合流しますよ。 ペンテ :足跡を追えるなら追いたいんですけどー。 ムサシ :「東と今きた南の方に大きな足跡があるでござる」 GM :ウロウロしてるみたいで、どっち行ったかは分かりませんね。 ペンテ :では、純粋に考えてD-3に行きましょうか? ルピリア :「ほほう、それは……一匹で二回通った足あとなのか、二匹の足あとなのかが気になるねー」 ムサシ :「ただ北と西には行ってないので、順路を進むなら東でござろうな、」 GM :ではD-3へ進みます。 ---- *【21:00 そして泉へ】 GM :全員が霧に包まれた闇の中を進んで行くと、大きな泉が見つかります。 ペンテ :「ムサシ、なんか見える?」 ムサシ :(あなた達は泉の水を飲んでもいいし、何か危険を感じるならそこを無視して進んでもいい)(モノローグ) ルピリア :そのへんに石ころとか木の枝ないかなとか考えてたりして。 GM :ということでまた機敏と精神判定どうぞ。 目標15…… あ、調べる場所少ないから13でいいです。 ルピリア :ダイス (4+2) + 機敏4 = 10 失敗 ムサシ :ダイス (2+1) + 機敏4+霊的視力3 = 10 失敗、ファンブル寸前 ムサシ :アフーン。 ルピリア :アハーン(おじいさん) ペンテ :ダイス (2+4) + 機敏7 = 13 成功! リュグエル:ダイス (6+6) + 精神5 = 17 クリティカル! リュグエル・ペンテ:ワーイ! シルメアリ(観戦):(クリティカルさん息してた) GM :おお、ペンテも気付きましたが、リュグエルは相手に気付かれるより先に気付きました。 ムサシ :イニシアチブ取れた!? リュグエル:相手! ルピリア :敵!?リュグエルは先制攻撃ができるってか!? GM :泉の傍で、女の狩人が大型獣用の<トラップ>を仕掛けています。 ルピリア :Oh。 GM :姿はこんな感じですが、険しい表情です。また、腕に白い毛が生え始めています。 &ref(TRPG_SUB2_Kaina.jpg) ペンテ :「カイナお姉さん!?」 スカートめくれない!!!??? ルピリア :「えっ……」 そっちwwww GM :ペンテが叫ぶと、女狩人はその方に向かって弓を構えます。 矢を抜いた動きが見えないほど素早く矢をつがえました。 「動かないで! 動いたら撃つ!」 リュグエル:話しかけます。 「カイナさんですね。私たちは怪しい者ではありません。あなたをずっと探していました」 ムサシ :霊的視力でカイナを見ます。 GM :魔力はかなりビンビンです。 「あなたたち、あたしを殺しに来たの……!?」 ムサシ :(うーわー) ペンテ :「お姉さん、ショートパンツに興奮する人もいるから、大丈夫だよ!」 ルピリア :「ちょいちょいちょい、穏便にいこうよ シェーダの姿が目に入らないでか?」 GM :カイナ「シェーダ……うそ……あなたも来たの……?」 ムサシ :「拙者らはシェーダ殿の呪いを解くためにかーすびーすとを倒しに来ただけでござるよ」 GM :カイナ 「……そうだったんだ……私はカイナ、青い腕輪のカイナっていうの……」 ルピリア :「ああ、やっと見つけた」 とりあえず安息のためいき。 リュグエル:「話は聴取させていただきました。ぜひ我々の力になっていただきたいのです!」 ペンテ :とりあえず、カイナと情報共有を、かくかくしかじか。 GM :カイナ 「ありがとう、私もやつを追ってる……早く倒さないと…… でもダメみたい、動くものを見たら私……」 何が我慢できないのか、ペンテあたりに矢の狙いが向きます。 ルピリア :無差別攻撃モードか。共同で行動するのは無理っぽい? 「え……なんかやばい雰囲気」 GM :「こ……この罠、音が鳴るから、やつが通ったら集まって! それから……」 ペンテ :近付いて、そっと手に触れます。 GM :そこまで近付くとがまんできなくなってペンテに撃ちます。 ルピリア :あちゃあ。 ペンテ :(ひぃぃー)とは思うけど笑顔で避ける。 GM :カイナの機敏攻撃! ダイス1 + 機敏11 = 12 さすがにちょっと手加減でダイス一個です。あ、1が出た。 ムサシ・ペンテ:!? ペンテ :機敏で避ける。 ダイス (6+6) + 機敏7 = 19 クリティカル! ムサシ :すげぇw ペンテ :無駄なところでクリティカル! GM :完璧な回避! ルピリア :こんなところで避けたwww リュグエル:さすがですwww GM :「はあはあ……ダメみたいなの……わ、わたしに近付かないで!」 そういう彼女の顔には少し後悔の色が浮かんでいます。 でも攻撃心は抑えられないようです。 ペンテ :ニュータイプばりに、いま、解りあえたと思います。 GM :ということで、カイナの状態を知りたい人は精神で振ってみてください。 ペンテ :ダイス (1+1) + 精神1 = 3 ファンブル! GM :(ブーッ) ペンテ :(極端すぎる!) シルメアリ(観戦):(ラ神容赦ない) GM :人の心が分からないペンテさん。 ルピリア :せくはらするひとの心情って相手の心理状態が分からない状態なんだっていう 豆知識があってですね いやしらべてないけど。 &bold(){ペンテ以外は……。} ムサシ :ダイス (6+3) + 精神1 = 10 リュグエル:ダイス (1+5) + 精神5 = 11 ルピリア :ダイス (6+4) + 精神2 = 12 最高値 GM :じゃあルピリアさんは、カイナはあと数時間くらいしかもたないだろうな、と感じました。 ルピリア :うへええ。 GM :今も腕に白い毛が生え始めています。それが黒い血でにじんでいます。 ルピリア :この場ではみんなには詳細は言わないでおこう。 リュグエル:(あら、ビースト化?) ルピリア :「とにかくここから離れたほうがいいよ また撃たれるかもよ?」 GM :「そうして……やつを見つけたら、お願い」 といってカイナはD-4の方に去っていこうとします。 ムサシ :(ここで殺して蘇生セット使ったらどうなるんだろうなーとか不穏なことを考える)。 ルピリア :メタwww シルメアリ(観戦):(あくまでそれは「戦闘不能」回復ではwww) GM :蘇生っていっても呪いはとけませんぞ!! ムサシ :ザンネン。 >それはきっとファイナルファンタジーか何か。 ペンテ :うーん、まだ共闘できると信じてC-3へ向いませんか? ルピリア :僕もCの3への移動がいいと思う。 GM :すごく大きな声を上げたら聞こえる距離です (いざってときは1マス1ターンで移動できますしね) リュグエル:D-4以外ならどこでも。 ペンテ :えーと、リュー太をアンプにつないで。行動呪歌を。 GM :ではC-3へ行きます。 &bold(){&big(){そこにいたのは……。}} [[続きを見る>W編002話-03]]