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ラテールと神話

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井戸端会議 ラテールと神話


ラテールの世界観は様々な神話を基づいて作ってあると考えられる。
ここでは地名やキャラクター名、モンスター名が神話に関係している物を挙げていこうと思う。


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キャラクター名 イリス

イーリス(イリス、ギリシャ語:Ἶρις)は、ギリシア神話に登場する虹の女神である。英語ではアイリス(Iris)。
ヘーシオドスの『神統記』によれば、タウマースとオーケアノスの娘エーレクトラーの娘でハルピュイアの姉。
ヘルメースがゼウスの腹心の部下であるように、イーリスはヘーラーの忠実な部下とされ、しばしば神々の伝令を務める。
イーリスはギリシア語で虹を意味する。英語では虹彩も「iris」という。
また、イーリスの聖花はアヤメ(アイリス)だが、この名もイーリスに由来する。

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キャラクター名 サラスヴァティ

サラスヴァティー(Saraswati、サンスクリット:सरस्वती)は、芸術、学問などの知を司るヒンドゥー教の女神である。
日本では七福神の一柱、弁才天(弁財天)として親しまれており、仏教伝来時に金光明経を通じて中国から伝えられた。
4本の腕を持ち、2本の腕には、数珠とヴェーダ、もう1組の腕にヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持ち、
白鳥またはクジャクの上、あるいは蓮華の上に座る姿として描かれる。白鳥・クジャクはサラスヴァティーの乗り物である。

サラスヴァティーは水辺に描かれる。サンスクリットでサラスヴァティーとは水(湖)を持つものの意であり、
水と豊穣の女神であるともされている。
インドの最も古い聖典『リグ・ヴェーダ』において、初めは聖なる川、サラスヴァティー川(その実体については諸説ある)の化身であった。
流れる川が転じて、流れるもの全て(言葉・弁舌や知識、音楽など)の女神となった。
言葉の神、ヴァーチと同一視され、サンスクリットとそれを書き記すためのデーヴァナーガリー文字を創造したとされる。
後には、韻律・讃歌の女神、ガーヤトリーと同一視されることになった。

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キャラクター名 イシュタル

イシュタル (Ishtar) は、古代メソポタミアにおいて広く尊崇された性愛、戦、金星の女神。
イシュタルは出産や豊穣に繋がる、性愛の女神。性愛の根源として崇拝されていた一方、
勃起不全など性愛に不具合をもたらす女神としても恐れられていた。
性同一性障害とも関係付けられ、その祭司には実際に性同一性障害者が連なっていた可能性も指摘されている。
また、娼婦の守護者でもあり、その神殿では神聖娼婦が勤めを果たしていた。
イシュタルの正式な配偶神は存在しないが、多くの愛人(神)が知られている。
これは王者たる男性が、恋人としての女神から大いなる神の力を分け与えてもらうという当時の思想によっている。

イシュタルは戦の女神でもあった。
戦争に際しては、別の戦神ニヌルタと共に勝利が祈願され、勝利した後にはイシュタルのために盛大な祭儀が執り行われた。
その図像は武者姿をしている。
イシュタルは金星を象徴とする女神であり、金星を模した図形がそのシンボルとして用いられることも多々あった。

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キャラクター名 フレイヤ

フレイヤ(Freja, Freyja)は、北欧神話における女神の1柱。
ニョルズの娘であり、フレイの双子の妹。ヴァナディースとも呼ばれる。
カナ表記はフレイア、フレイアー、あるいはドイツ語風にフライア、フライヤとも。
綴りは英語やドイツ語では(専門家以外は)Freyaが多い。他にFreiaなど。
美、愛、豊饒、戦い、そして魔法や死を守護する北欧神話の太母。
また海の守護神としてマルドル(Mardöll)の異名をとる。
美しい女性の姿をしており女性の美徳と悪徳を全て内包した女神で、
非常に美しく、自由奔放な性格で、欲望のまま行動し、性的には奔放であった。
またフレイヤは月の女神でもある。

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職業名 テンプルナイト

テンプル騎士団(テンプルきしだん)は、中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会。
正式名称は「キリストとソロモン神殿の貧しき戦友たち
(ラテン語:Pauperes commilitones Christi Templique Solomonici)」であり、
日本語では「神殿騎士団」や「聖堂騎士団」などとも呼ばれる。
十字軍活動以降、いくつかの騎士修道会(構成員たちが武器を持って戦闘にも従事するタイプの修道会)が誕生したが、
テンプル騎士団はその中でももっとも有名なものである。
創設は1096年の第1回十字軍の終了後であり、
ヨーロッパ人によって確保されたエルサレムへの巡礼に向かう人々を保護するために設立された。

テンプル騎士団の最大の特徴は、構成員が修道士であると同時に戦士であったという点にある。
同騎士団の団員たちは数次にわたって行われた十字軍活動の中で大きな役割を果たした。
さらに特筆すべきは、テンプル騎士団が王族や貴族たちの財産を預かる中で独自の金融システムを発達させ、
国際銀行の元祖ともいうべき役割を果たしていたことである。
ヨーロッパ全域に広がったテンプル騎士団は聖地がイスラム教徒の手に奪い返されて本来の目的を失った後も活動し続けたが、
1300年代初頭にフランス王フィリップ4世の陰謀によって壊滅させられ、以後活動禁止となった。

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職業名 ドラグーン

竜騎兵(りゅうきへい)は、近世ヨーロッパにおける兵科の一つ。
英語のドラグーン(dragoon)を訳したもので、ドラグーンの語源は「火器(dragon=火を吐くもの)を装備する兵士」からとも、
ルネサンス期に使用されていた手持ち火縄銃(ハンドガン)からとも、
銃を体に固定するのに使ったベルトからとも言われるが定説はない。
一般にはドラグーン・マスケット(小型のマスケット銃)やカービン銃(騎兵銃)などの火器で武装した騎兵を指すが、
その詳しい定義は国や時代により様々である。
小銃の他にサーベルやピストルも携帯し、飾りのついたヘルメットを被り胸甲は付けなかった。

竜騎兵の起源は16世紀後半に遡る。このころ竜騎兵は騎兵科ではなく、馬に乗って戦場を移動する乗馬歩兵であった。
従って戦闘は下馬して行うのが普通で、馬は拠点確保や退却用に乗るためのものであり、
騎乗したまま戦う事は無く、"竜騎兵"という和訳語は、字義的には矛盾している。
しかし18世紀中頃になると竜騎兵達は滅多に下馬しなくなっており、もっぱら騎乗兵として運用されるようになっていた。
この頃から乗馬歩兵という本来の定義は曖昧なものになり、各国の事情により竜騎兵は様々な用いられ方をされている。
例えば、胸甲騎兵の少なかったプロイセンやオーストリアでは、竜騎兵は主に重騎兵として使われたし、
逆に強力な胸甲騎兵やカラビニエ騎兵を持つロシアやフランスでは、竜騎兵は猟騎兵やユサールなどの様に軽騎兵として扱われていた。
またイギリスでは軽騎兵として扱う軽竜騎兵(Light Dragoons)、重騎兵として扱う重竜騎兵(Heavy Dragoons)の両方が存在していた。
竜騎兵は当時のヨーロッパでは男の子の憧れの職業であり、強い男の代名詞ともされた。
例えば歌劇カルメンに登場するドン・ホセの職業は竜騎兵である。
20世紀中期以降には騎兵それ自体が廃れてしまったため、現在は本来の意味での竜騎兵は存在しない。
しかしながら各国の戦車部隊や空挺部隊などで、竜騎兵の名称を継承して「竜騎兵連隊」などを名乗る例が見られる。

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職業名 ソーサラー

魔法使い(まほうつかい)とは、魔法、妖術、幻術、呪術などを使う者たちの総称である。
民話、神話にしばしば登場し、幻想文学、ゲーム等でも素材として用いられる。
以下は架空世界についての記述である。

日本語の「魔法使い」という語は、英語でいうところのMagic User、Wizard、Witch、Sorcerer、Warlockなど様々な意味を含んでおり、
厳密に定義することは難しい。
一般的な訳語としては、Wizard=魔術師、Witch=魔女(しばしば女性に使われるものの、元来は性別を分けない。
例:witchcraft=(一般に)魔術、Witch-king of Angmar=アングマールの魔王。
ファンタジー小説の登場人物で男性)、Sorcerer(フランス語『魔女の鉄槌』では妖術師の意味sorcierが起源。
この女性形Sorcièreは後に魔女を意味することになった。
男性の魔女、魔法使い・魔術師はSorcier)=文化人類学でいう妖術師、Warlock=(男性)魔術師をあてるが、
英語の意味するニュアンスと日本語の訳語の意味するニュアンスには、かなりのずれがある。
魔法使いのうちでも、とくに賢明で思慮深く、魔法を正義及び善なる事のために使う者を「魔術師」(ウィザード)といい、
「賢者」(ワイズマン)と同義であるとする作品もある。
また日本語に翻訳した作品によっては訳者独自の訳語をたて、独立して自らの意思で魔法を使う者や導師的立場の者を「魔導師」、
王侯などの命令で魔法を使う者や修行中の者を「魔導士」「魔道士」というように表記を使い分けているものもある。

魔法使いは魔法が使える以外に、豊富な知識を蓄えているとされるのが一般的である。
また正邪のどちらか、または両方の知識に通じており、これは登場人物としての性格と関連する。
その知識は天文学、言語学、薬学、本草学、錬金術、数学、文学、政治などさまざまである。
アーサー王の宮廷魔術師として召し抱えられたマーリンのような魔法使いもいる。
フィンランドのカレワラにも多くの魔法を使うものが姿を見せる。

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地名 シャングリラ

シャングリラ(シャングリ・ラ、英語: Shangri-La)は、
イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンが1933年に出版した小説『失われた地平線』に登場する理想郷(ユートピア)の名称。
ここから転じて、一般的に理想郷と同義として扱われている。
小説の設定ではチベットの未知の地域にある。
ヒマラヤ山脈の西の果てを崑崙山脈のほうへ向かった辺りに、カラカル(Karakal)という名の8,500メートル以上の高峰があり、
そのふもとの霧の漂う調和に満ちた谷間に、シャングリラという僧院が建っている。
シャングリラに住む人々は普通の人々よりはるかに長生きし、老いる速さは非常に遅い。
元は18世紀初頭にペローという名の宣教師が建てた僧院であったが、そこにラマ僧らが集まり、
図書館やセントラルヒーティングなど最新式の設備が整えられ世界中の知識も蒐集する研究の地となった。
この小説により「シャングリラ」という言葉は有名になり、
1930年代後半以後、ヒマラヤ奥地のミステリアスな永遠の楽園、外界から隔絶された地上の楽園というような語と同義になった。
東洋の桃源郷とならんで理想郷の代名詞となっている。
また東洋(オリエント)へのエキゾチシズムを駆り立てる語にもなった。
チベットの古い聖典には、「Nghe-Beyul Khimpalung」という名で、シャングリラのような聖地が7つ登場する。
そのうちの一つは、ネパール奥地のマカルーの麓の Makalu-Barun 国立公園の近くのどこかにあるとされる。

「Shangri-La」(シャングリ=ラ)という言葉の語源はおそらく、
準チベット語の「ཞང་」(Shang, シャン、ツァン地方の一地域でタシルンポ寺の北)、
「རི」(ri, リー、「山」の意)、「ལ」(ラ、「山の峠」)に由来し、「シャンの山の峠」を意味する。

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地名 ビフレスト

ビフレスト(ビフロスト、ビヴロストとも。古ノルド語: Bifröst)は、北欧神話において、
神々が地上からアースガルドへとかけた虹の橋を指す。名前は「ぐらつく道」を意味する。

ビフレストはラグナロクのときに、その前後を炎が包むスルトを先頭にしたムスペルの子達が馬で渡ることで、燃え尽きるとされている。
普段は門番のヘイムダルが橋の袂で番をしている。
虹の色は外側が赤く見えるが、これは巨人たちの侵攻を防ぐために火が燃えているからだとされている。
ギリシャ神話にも虹の橋が登場する。虹の女神イリスは、
神々の使いとして虹の橋を渡って天地を行き来する。
しかし彼女はヘイムダルのような有力な神ではない。
松村武雄は、虹の神の性別、関連する神の重要度の違いに、、
ギリシャ人と北欧人の虹に対する考え方の相違が表れていると指摘している。

『古エッダ』の『グリームニルの言葉』第44節では「ビルレスト」(古ノルド語: Bilröst、「欺く道」の意)という名の橋への言及がある。
「橋の中で最高のものだ」と語られる。
この橋は『ファーヴニルの歌』第15節にも登場する。シグルズがスルトとアース神族の戦う島の名を質問したのに対し、
ファーヴニルは島の名前と、彼らが渡った後に橋ビルレストが破壊されることを答えている。
どちらも名前と役割がビフレストに類似しているが、ビルレストが虹でできているとはいわれていない。

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地名 ヴァルハラ

ヴァルハラ(ドイツ語:Walhalla)は、北欧神話における主神オーディンの宮殿。
古ノルド語ではヴァルホル(Valhöll、戦死者の館)という。

ヴァルハラはグラズヘイムにあり、ヴァルキュリャによって選別された戦士の魂(エインヘリャル)が集められる。
レーラズの影が落ちるこの宮殿には、540の扉、槍の壁、楯の屋根、鎧に覆われた長椅子があり、
狼と鷲がうろついているという。
これは、戦場の暗喩である。館の中では戦と饗宴が行われ、ラグナロクに備える。
また、この館には雄鶏のグリンカムビ(黄金の鶏冠)が住んでいる。
オーディンは狼のゲリとフレキおよびワタリガラスのフギンとムニンを従えて、この館の王座につくとされる。

なおスウェーデンには「ヴァルハル」という名の山が多い。
北欧では、死者は聖なる山で生き続けるという民間信仰があり、この聖山信仰と、
戦士の父オーディン、ヴァルキュリャとが結びつき、ヴァルハラのイメージが出来上がったと考えられている。

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モンスター名 ヘル

ヘル (Hel) は、北欧神話における老衰、疾病による死者の国を支配する女神。エーリューズニルという館に住む。
古ノルド語のヘルはゲルマン祖語の「隠す」と言う意味の khalija、
また、その語の元となったインド・ヨーロッパ祖語の「隠す」「秘密にする」という意味の*Kel-から来ている。
英語の Hell (地獄)と語源が共通している。

『散文エッダ』の『ギュルヴィたぶらかし』では、ロキが巨人のアングルボザとの間にもうけたと云われ、
フェンリル、ヨルムンガンドは彼女の兄弟である。
ヘルだけはロキがアングルボザの心臓を食べて、その後に女巨人に変身して自らヘルを生んだという説もある。
北欧神話の中で唯一、死者を生者に戻すことができる人物である。
ラグナロクのときは、死者の爪で造った船ナグルファルに死者を乗せ、巨人に加勢する死者の軍団がアースガルドに攻め込んでくるという。
書物によっては死者の軍勢を送り、彼女自身はヘルヘイム(ニヴルヘルともいう)に残ったままという説もある。

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モンスター名 ロキ

ロキ(古ノルド語: Loki)は北欧神話に登場する悪戯好きの神。オーディンの義兄弟。
神々の敵であるヨトゥンの血を半分引いている。
(ヨトゥンとは北欧神話に登場する巨人で、アース神族やヴァン神族とは反する立場にあると言われている。また、霜の巨人とも言う)
巨人の血を引きながらもオーディンに力が認められてアースガルズに住み、オーディンやトールと共に旅に出ることもあった。
男神であるが、時に女性にも変化する。
北欧神話最大のトリックスターという説もあるが、メフィストフェレス的な悪魔そのものとする説もある。

アースガルズに厄介事を持ち込む一方で、オーディンの槍グングニルを始めとしてトールの槌ミョルニル、
フレイの船スキーズブラズニル、黄金を生み出す腕輪ドラウプニル等を騙して作らせたり、
小人のアンドヴァリから黄金を奪うして神々を窮地から救い出すなどの役に立つ一面も持つ。
アングルボザとの間に生まれた3人の子供はどれも怪物の姿だったため、大蛇ヨルムンガルドは海に投げ捨てられた。
また狼フェンリルは、のちに妖精が作った紐グレイプニルで縛られた。
半身が腐っているヘルは、冥界ヘルヘイムに投げ落とされそこの支配者になった。
雌馬に化け、馬のスヴァジルファリとの間に8本脚の馬「スレイプニル」をもうけている。
ロキは後に、巨大な岩に息子ナリの腸で縛られて洞穴に幽閉される。
そこは蛇の毒液が滴り落ちる場所で、いつもは妻のシギュンが器を持ってそれを防いでいる。
しかし、その器がいっぱいになり彼女が捨てに走るとき、一瞬だけ頭に毒液があたり彼は苦痛のあまり大声で叫び身を捩るという。
その影響で地上に起きるのが地震であるとされる。
ラグナロクにおいては戒めがはずれ、巨人族を率いてアース神族を滅ぼすために出陣し、
最後はヘイムダルと相打ちになった。

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モンスター名 フェンリル

フェンリル(Fenrir「沼に棲む者」の意)は、北欧神話に登場するオオカミの姿をした巨大な怪物。
ロキが女巨人アングルボザとの間にもうけた3兄妹の長子である。
彼の次にヨルムンガンドが、3人目にヘルが生まれた。
神々に災いをもたらすと予言され、ラグナロクではオーディンと対峙して彼を飲み込む。
別名にフローズヴィトニル(Hróðvitnir 悪評高き狼)やヴァナルガンド(Vanargand ヴァン河の怪物)などがある。

初めは普通の狼とほとんど違いがなかったため、アース神族の監視下に置かれることとなったが、
彼に餌を与える勇気があったのはテュールだけだった。
しかし、日に日に大きくなり、口から火を噴くなど力を増してきたのと、予言はいずれも彼が神々に災いをもたらすと告げたため、拘束することを決めた。
神々はフェンリルを拘束するために、レージング(Læðingr )と呼ばれる鉄鎖を用意したが、フェンリルはそれを容易に引きちぎった。
続いて、神々はレージングの2倍の強さを持つ鉄鎖、ドローミ(Drómi )を用いたがこれもフェンリルは難なく引きちぎった。
そのため、スキールニルを使いに出してドヴェルグ(ドワーフ)に作らせたグレイプニルという魔法の紐を用いることにした。
グレイプニルは、猫の足音、女の顎髭、山の根元、熊の神経、魚の吐息、鳥の唾液という六つの材料から出来ていた
(ラテールのフェンリルにも鎖が巻きつかれているのはこの話からあった為と推測される)
アースの神々はアームスヴァルトニル(Ámsvartnir )湖にあるリングヴィ(Lyngvi )という島で、
みかけよりも紐が見かけよりも強いことをフェンリルに示し、試しに縛られるように彼に勧めた。
フェンリルはこの紐も切れないようなら神々の脅威足り得ないから解放する言われたが、
一度縛られたら助けを得ることは難しいと考え、約束が間違いなく行われるという保証として誰かの右腕を自分の口に入れることを要求した。
神々の中からテュールが進み出て彼の右腕をフェンリルの口の中に差し入れた。
縛られグレイプニルから抜け出せないことに気付いたフェンリルはテュールの右腕を手首の関節のところで食いちぎったが、
神々は素早くゲルギャ(Gelgja「薄い」)と呼ばれる足枷から綱を伸ばしギョッル(Gjöll「叫び」)と言う平らな石にフェンリルを縛り付け、
石を地中深くに落とし、スヴィティ(Þviti )と言う巨大な石を打ち込んで綱をかける杭にした。
フェンリルは暴れてこれを噛もうとしたので、神々は下顎に柄が上顎に剣先がくるように剣を押し込んでつっかえ棒にした。
開きっぱなしになったフェンリルの口から大量の涎が流れ落ちて川となった、これはヴォーン(Ván「希望」)川と呼ばれる。

こうしてフェンリルは捕縛されたもののラグナロクには自由になり、神々との戦いの場となるヴィーグリーズに進む。
その口は開けば上顎が天にも届き、鼻からは炎を噴き出しており、オーディンと相まみえて彼を飲み込むが、
直ちにオーディンの息子ヴィーザルに殺される運命にある。
このとき彼は下顎を靴で踏みつけられ、上顎を手でつかまれ口から上下に引き裂かれるとも、剣で心臓を貫かれるともいわれている。

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モンスター名 フェニックス

フェニックスは、永遠の時を生きるという伝説上の鳥である。 不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥とも言われる。
世界各地の伝承では、その涙は、癒しを齎し、血を口にすると不老不死の命を授かると云われている。
古典ギリシア語: φοῖνιξ、ギリシア語: phoenix(古: ポイニクス、近現代: フィニクス)で、英語: phoenix(フィーニクス)。
他の呼称としては、ミドガルズオルム(古ノルド語: Miðgarðsormur。綴りは他にMidgardsormrも)、
数百年に一度、自ら香木を積み重ねて火をつけた中に飛び込んで焼死し、その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。
元はエジプト神話の霊鳥ベンヌであるとも古代のフェニキアの護国の鳥「フェニキアクス」が発祥とも言われる。
しかし上記の伝説はギリシア・ローマの著述家によってしか伝えられていない。
タキトゥスによると34年にエジプトに現れたという。
後代のヨーロッパでは、悪魔学によりソロモン72柱の魔神の1柱とされ、グリモワールにも記載された。
その場合は、序列37番の大いなる侯爵とされる。
詩作に優れており、話す言葉も自然に詩になるが、人間の姿を取った時は、耳を塞ぎたくなるほど聞き苦しい声で喋るという。
一方でキリスト教徒はこの鳥を再生のシンボルとみなし、教会などの装飾に用いた。
不死鳥のフェニックスと区別して悪魔のほうのフェニックスをフェネクス(Phenex)と呼ぶ場合もある。
中世アラビアでは炎の中に生きる伝説の動物サラマンダーと混同され、サラマンダーが鳥であるとされていた。
中国の伝説にある鳳凰とは別物だが、星座のPhoenixがほうおう座と訳されるなど混同されることが多い。

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モンスター名 ヨルムンガンド

ヨルムンガンド(古ノルド語: Jörmungandr)は、北欧神話に登場する蛇の怪物。
ロキが巨人アングルボザとの間にもうけた、またはその心臓を食べて産んだ3匹の魔物(フェンリル・ヨルムンガンド・ヘル)のうちの1匹。
日本語訳では、ユルムンガンド、イオルムンガンドルなどがみられる。
他の呼称としては、ミドガルズオルム(古ノルド語: Miðgarðsormur。綴りは他にMidgardsormrも)、
ミズガルズの大蛇、ミッドガルド大蛇、ミッドガルド蛇、世界蛇などがある。

ヨルムンガンドら子供達がいずれ神々の脅威となることを予見した主神オーディンが、
ヨトゥンヘイムで育てられていたヨルムンガンドを連れてこさせ、海に捨てた。
しかしヨルムンガンドは海の底に横たわったまま、ミズガルズを取り巻き、更に自分の尾をくわえるほど巨大な姿に成長した。
『古エッダ』の『ヒュミルの歌』第22-24節および『ギュルヴィたぶらかし』第48章の伝えるところでは、
雷神トールが巨人のヒュミルとともに船で釣りに出た際、ヨルムンガンドを釣り上げ、鉄槌ミョルニルで斃さんとした。
しかし『ギュルヴィたぶらかし』では船が沈むことを恐れたヒュミルが釣り糸を切ってしまったため、海中に逃がしてしまった。
『ヒュミルの歌』においても、ヨルムンガンドは頭部に一撃を受けながらも海中に逃れている。
また、『ギュルヴィたぶらかし』第46章で語られる、トールが巨人の王ウートガルザ・ロキの宮殿を訪れた際のエピソードでは、
「猫を持ち上げて床から脚を離してみせよ」と言われたトールが猫の胴を高々と持ち上げたものの、床から離すことができなかった。
猫とは実は、ウートガルザ・ロキの幻術によって猫の姿に見えていたヨルムンガンドであった。
『ギュルヴィたぶらかし』第51章では、ラグナロクが到来するとき、ヨルムンガンドが海から陸に上がり、
その際に大量の海水が陸を洗う様子が語られる。
また同章[12]および『古エッダ』の『巫女の予言』ではヨルムンガンドとトールの戦いが語られる。
トールはミョルニルを3度投げつけ、ヨルムンガンドをうち倒す事に成功するが、
最期に吹きかけられた毒のために命を落とし、決着は相打ちという形で終わることになる。

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モンスター名 ヴァルキリー

ヴァルキリーとは英語での呼び方で、ワルキューレと同じ存在である。
ワルキューレ(ドイツ語:Walküre)は、北欧神話に登場する複数の半神。戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在である。
彼女たちは王侯や勇士を選り分け、ヴァルハラへ迎え入れて彼らをもてなす役割を担ったが、
これは尚武を旨(むね)とするヴァイキングの思想を反映したものと考えられる。
日本語として定着した「ワルキューレ」は、Walküre のドイツ語での発音「ヴァルキューレ」に由来する。
北欧神話の原語である古ノルド語では、単数形が valkyrja(ヴァルキュリア、ヴァルキュリャ)、
複数形は valkyrjur(ヴァルキュリウル)で、語義は valr(戦場で横たわる死体)と kjόsa(選ぶ)を合わせたもので、「戦死者を選ぶ女」を意味する。
ワルキューレはおそらく人間の魂が動物の姿をして現れる霊的な存在フィルギャ(Fylgja)から派生したものと考えられ、
主神オーディンの命を受けて、天馬に乗って戦場を駆け、戦死した勇士たちを選びとって(エインヘリャル)を天上の宮殿ヴァルハラへと迎え入れる役割を持っていた。
この勇士達は、ラグナロクでの戦いに備えて、世の終わりまで武事に励むという。
ヴァルハラにおいて、彼らをもてなすのもワルキューレの務めの一つである。
ワルキューレは天女のように白鳥の羽衣を持ち、男にこれを奪われるエピソードや、これを身にまとうことで白鳥に変身する描写も登場する。
ワルキューレは本来9人いるといわれているが、伝承によって12人、8人と、人数に違いが見られる。
戦勝に関わるため、ギリシャ神話の女神ニケとも同一視される場合があり、後代には「英雄の前に現れる幻想的な恋人」というイメージを与えられた。
日本語では「戦乙女」「戦女神」などともいい、一般には、鎧と羽根のついた兜で身を固め、槍(もしくは剣)と盾を持ち、翼の生えた馬(ペガサスなど)に乗る美しい戦乙女の姿で表される。

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モンスター名 ジャック・ザ・リッパー

切り裂きジャック(英:Jack the Ripper ジャック・ザ・リッパー)は、1888年にイギリスで連続で発生した猟奇殺人事件及び犯人の通称。未解決事件である。
1888年8月31日から11月9日の約2ヶ月間にロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペルで少なくとも売春婦5人をバラバラにしたが、犯人の逮捕には至らなかった。
署名入りの犯行予告を新聞社に送りつけるなど、劇場型犯罪の元祖とされる。
神経症患者から王室関係者まで、その正体については現在まで繰り返し論議がなされているが、
1世紀以上経った現在も犯人は不明。
切り裂きジャックは売春婦を殺人の対象に選んだ。犯行は常に公共の場もしくはそれに近い場所で行われ、
被害者はメスのような鋭利な刃物で喉を掻き切られ、その後、特定の臓器を摘出されるなどした。
そのような事実から解剖学的知識があるとされ、ジャックの職業は医師だという説が有力視されている。
ただ、このような事件が起きていた間に、被害者の女性たちが警戒心もなく犯人を迎え入れている形跡がある事から、
実は女性による犯行とする説もあり、「切り裂きジル」と呼ばれた時期もあった。
また、犯行は1年以上続いたという説もある。
「ジャック」とはこの場合特定の人物の名前を示すわけではなく、日本でいう「名無しの権兵衛」のように英語圏で呼び方の定まっていない男性を指す名前である。

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モンスター名 ファントム

ファントム(Phantom、「ファンタム」ともいい、西欧における、亡霊・幽霊のこと。またはそれを元にしたアンデッドモンスター。
西洋の原語では、英語ではghost(ゴースト)あるいはphantomファントム、フランス語ではfantôme (ファントーム)などと言う。
死者の魂が現世に未練や遺恨があり、現世に残り、生前の姿で可視化したもの、と考えているのであり、
希望を実現しないまま死んだ人、責任を果たしきれないままに死んだ人などが幽霊になって出ると考えられる。
婚約したまま死んでしまった女性は幽霊になって花婿のもとを訪れ、出産時に死んでしまった女性の幽霊は乳児のベッドの横に立つ。
生前自分が行った行為が良心に咎めて死にきれない者も生者のもとに現れる。
殺された人、処刑された人、望みを果たさないまま無念に死んだ人たちの幽霊は、
生者が慰め、その願いを代わりに叶えてやることで消え去るものともされている。
幽霊の現れる時の姿は、生前の姿のままや、殺された時の姿、あるいは骸骨、首なし、透明な幻、あるいは白い服を着た姿で現れる。また火の玉や動物の姿でも現れる。
現れる場所としては、墓場、殺された場所、刑場、城館の跡、教会堂、街の四つ辻、橋などが多い。
現れる時刻は、基本的には真夜中の0時から1時あたりが多く、この時間帯が幽霊時などと呼ばれるくらいであり、夜明けを告げる鶏が鳴くと姿を消してしまう。
ただし、日中に現れることもある。例えば、待降節、クリスマス、謝肉祭、ヨハネ祭などである。降霊術師や霊媒によって呼び出された霊である。

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モンスター名 オベロンとタイタニア

オーベロン(Oberon、Auberon)とタイターニア(Titania)は、1590年代半ばに書かれたウィリアム・シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』の登場人物としてよく知られている。
オーベロンはウィリアム・シェイクスピアの『夏の夜の夢』においてすべての妖精の王であり、妻である妖精の女王タイターニアと争っている。
このため、ラテールでのオベロンとタイタニアも常に喧嘩している。かなり迷惑な敵である。
二人の争いはオーベロンが小姓として取り立てようとしている赤子に関することである。
その赤子はタイターニアの死んでしまった人間の友人の子供であったため、タイターニアは友人のために自分がその子を育てたいと思っているのである。そのため争いになってしまった。
オーベロンもタイターニアも力を持つ妖精であるがために、彼らの論争は気象に影響してしまう。

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モンスター名 ワーウルフ

ウェアウルフ(英語: werewolf)、ワーウルフ(同)、ヴァラヴォルフ(ドイツ語: Werwolf)、
ライカンスロープ(lycanthrope)、リカントロープ(同)、ルー・ガルー(フランス語: loup-garou)、
ウルフマン(wolfman、現代の創作作品に限定されて用いられる)などとも呼ばれる。
これらは語源的には男性を意味する語だが、男女を問わず使うことが多い。その起源は東ヨーロッパとされる。
北欧神話にもウールヴヘジンと呼ばれる狼に由来した戦士がおり、
ベルセルク(バーサーカー)と同種と言われ、狼男の伝説にも影響を与えている。
一般的に「満月を見ると狼に変身する」「銀の銃弾で撃たれると死ぬ」とされるが、
これらは映画において創作された設定が広まったものである。
しかし、グアラニー族に伝わる神話に登場するルイソンに同様の設定があるため、言い切れるものではない。

中世の神学者たちは、獣人化現象を悪魔の仕業であるとして強く恐れた。
特にオオカミは中世の神学においては、その容姿から悪魔の化身であると解釈された。
13世紀のフランスにて動物誌の著作を書いたピエール・ド・ボーヴェル(Pierre de Beauvais)は
「オオカミの前半身ががっしりとしているのに後半身がひ弱そうなのは、
天国で天使であった悪魔が追放されて悪しき存在となった象徴」であり、
更に「オオカミは頸を曲げることが出来ないために全身を回さないと後ろを見ることが出来ないが、
これは悪魔がいかなる善行に対しても振り返ることが出来ないことを意味している」と解説している。

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モンスター名 ハーピー

ハルピュイア(Άρπυια)あるいはハーピー(harpy)は、ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物である。
その名は「掠める女(かすめる女)」を意味し、顔から胸までが人間の女性で翼と下半身が鳥と描写される。

ハルピュイアは、ガイアとポントスの子タウマースと、オーケアノスの娘エーレクトラーの娘で、
虹の女神イーリスの姉妹である。
イアーソーンによる『アルゴー号の探索(アルゴナウタイの冒険)』に登場し、
罪を犯したピーネウスを苦しめるエピソードが有名。
他にもアイネイアースの放浪譚に登場している。黄泉の国の王ハーデースまたはゼウスの手下であり、
婆のような顔、禿鷲の羽根、鷲の爪を持つ。
食欲が旺盛で、食糧を見ると意地汚く貪り食う上、
食い散らかした残飯や残った食糧の上に汚物を撒き散らかして去っていくという、この上なく不潔で下品な怪物である。

ダンテの叙事詩『神曲』地獄篇の中では、地獄第七圏第二の環・「自殺者の森」において、
自ら命を絶った者が変容した樹木を啄ばむ怪鳥として描写されている。
話によっては、アエロー(Aello 疾風)、オーキュペテー(Okypete 速く飛ぶ者)の二姉妹とも、
ケライノー(Kelaino 黒い雲)を加えた三姉妹が存在するともされる。
また、さらにポダルゲー(Podarge 足の速い者)を入れた四姉妹とする場合もある。
元々はクレータ島に伝わるつむじ風の精霊だったといわれている。



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  • ワーウルフ更新 -- (htrn) 2010-10-04 23:12:58
  • 次回、神話ではないが職業ドラグーン、テンプルナイト、ソーサラー説明を更新予定 -- (htrn) 2010-10-04 23:19:27
  • 次回、地名シャングリラ、ビフレスト、ヴァルハラ更新予定 -- (htrn) 2010-10-06 05:41:12
  • ハーピー更新 -- (htrn) 2011-05-11 14:37:56
  • 何というさりげない更新wwww -- (ますた) 2011-05-11 22:41:30
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