- アメリカ合衆国 9,400 削減を進めている。
- ロシア 13,000 削減を進めている。
- イギリス 185
- フランス 300 450だとの指摘を受けました。
- 中国 240
- インド 60
- パキスタン 70
核を先制攻撃でも使う用意があるとするのは、米国・ロシア・フランスである。
あくまで防衛に使うとしているのはイギリス・中国・インド・パキスタンである。
ニュークリア・シェアリング(核兵器共有)
現在、ニュークリア・シェアリングにより事実上核兵器を保有・国内配備している国
合計は180発である。すべて「B61戦術核爆弾」である。上記の国七ヶ国と併せて「核11大国※」とも呼ばれる。
- ドイツ 40発以上とされる。
- ベルギー 40発前後?
- イタリア 40発前後?
- オランダ 40発前後?
その他の核兵器を持っているとされる国。
過去の核兵器開発・計画国。第二次大戦前~大戦中
第二次大戦後 開発計画ではなく、開発していた国
- スイス 極秘で開発していたが1988年に開発中の核兵器を放棄。
- スウェーデン 極秘に完成させる予定であったが技術的問題があり開発が停滞。その後放棄。その技術は現在原発に活かされている。
- ブラジル 核開発(計画に近い)を進めたが、1988年に放棄を宣言。ただ、核兵器開発・保有を諦めていないと言われている。
- アルゼンチン 核開発(計画に近い)を進めたが、1990年にブラジルと共同で核兵器開発の停止を宣言。
※備考。
イスラエルも含めて「核12大国」と呼ぶ場合もあるそうである。皮肉であるようだ。彼らは核拡散を否定しておきながら自らは核兵器を持っているのである。
自分は核兵器を否定する気はない。だが、彼らは日本が核兵器を持とうとしたら「野蛮な行為」と否定するだろう。味方してくれるのは米国、インドくらいか?。米国は日本の核武装を否定したり、肯定したりでハッキリしていないが。
ドイツ・イギリス・フランス・オランダ・米国などは、絶え間なく現在も戦争をしている国である。自国の利益のためにである。戦死者が出続けている。日本のマスコミはほとんど報道しないが。
日本は戦後一度たりとも戦争をしていない。そんな平和国家である日本が「核」を持ってはいけない理由が本当にあるのだろうか?。
最終更新:2012年03月02日 11:53