生け贄のラリー


※※※※※注意! マルチエンディングに関する情報も含まれています※※※※※

CV:Dorian Bane

Red Room』の「スペシャルゲスト」。
単に「The Victim(生贄)」としか呼ばれていなかったが、バージョン2.0でキャラの肉付けが成され、本作のストーリーをより生々しく際立たせるものとなった。

本名はラリー。白人男性。またかよ
アメリカ、ニューヨーク州バッファロー出身の会計士。43歳。
ExecutionerKidnapperに拉致られたらしく、望みもしないショーの主役として文字通り粉骨砕身の配信をさせられる羽目になる。

ブロンドの髪、茶色の靴、ブルージーンズという姿で椅子に縛られており、シャツは引き剥がされたのか着ていない。
Executionerにぶん殴られて目を覚ます。
壁に吸音材のようなパッドの入った暗い独房に血塗れの男という、己の置かれた状況の異様さに混乱しExecutionerに状況を尋ねるが、悉く無視される。

その後はバッファリングのせいで状況が全く分からないが、少なくとも左手にナイフで何かされたりドリルでどこか穿たれたり口に何かされたり右足の指を切られたりしたようであることは死亡直前の姿から伺える。
最終的に首をナイフで掻き切られて死んだと思われる。


以下、ネタバレを含みます。
































台詞


ここは……? 何なんだ、一体……!?

(バッファリング)

(悲鳴)

(バッファリング)

(呻き声)

(バッファリング)

何でこんなこと……俺に……

【ゲームトレーラーのみ】

やめてくれ……!!


マルチエンディングについて

「Where am I?(ここはどこ?)」エンドでは、何とラリー君になれる。

特段何もしなければそのまま拷問を受けることになるが(しかもバッファリングも無いので充実の体験ができる)、Executionerがこちらに背を向けて視聴者に挨拶している最中のみ逃走可能。
入力コマンド(左クリック連打)が出るので急いで指示に従って拘束を解こう。
解け次第ラリー君は走り出し、脱出する。

息を切らしながら、やがてハイウェイに辿り着くラリー君。
すると車が目の前を通過していき、女性ヒッチハイカーの側で停まる。
(『Rides with Srangers』ネタ)

まじまじとそれを見ていると、突如Executionerが目の前に現れたのだった……。
最終更新:2020年07月24日 17:32
添付ファイル