ドール
概要
- インナーでは扱えない大火力武器で戦い、ビークルに変形して地上を高速移動も出来る一人乗りの人型ロボット兵器。
- 見かけによらずジャンプ力が高く、生身では超えられない崖や壁を飛び越えることができる。
- フィールド上のコレクションアイテムも、ドールに乗ったまま拾うことができる。
- フライトパックが使用出来るようになれば自由に空を飛ぶこともできる。
- 身長は約9~10m(人間の約5倍)
- ライセンスを取得した選ばれたブレイドだけが扱える。
- 徒歩での探索がキツくなってきた頃にライセンスを入手し、地面を移動するのに飽きてきたころにフライトパックが解禁される。
- 誰がどのドールに乗るかは自由。ブレイドホームで仲間1人につき1機を登録可能。
- NLA内にもドールで侵入・飛行可能。
- ライセンス入手後にブレイドエリアのショップで購入できる。
- 毒沼・溶岩・炎雨といった環境でもドールならばダメージを受けない。
- インナーでは泳ぎとなる水深の水辺に立ち入ると、水面飛行状態に移行し、水中へ沈むことは無い。
タイプ
大きく3つのタイプに分けられる
- ライトタイプ:
- フレーム・アーマー共にHPが低いが、命中・回避性能に優れる。
- また、戦闘時の機動性も優れる。
- 燃料積載量は少なく、高燃費ウェポンの使用は厳しいが、飛行時の燃費は良い。
- 潜在力が高く、ソウルボイス成立時のHP回復量が高い。
- 初心者パイロットには値段もお手頃
- ミドルタイプ:
- 燃料積載量・耐久力・機動性のバランスとれており、オールラウンダーな運用が可能。
- 各部位装甲の耐久性が優れており、部位破壊されにくい。
- 機体のGP(ギアポイント)最大値が6000と高く、オーバークロックギア連続使用が容易。
- 値段は少々高くなるがドール戦闘に慣れてきたパイロットにオススメ。
- ヘヴィタイプ:
- HP・防御力・攻撃力が最も高いが、潜在力が乏しい。
- 燃料積載量は最も多く、高燃費ウェポンの多用も可能。
- 機体重量があり、戦闘時の機動性は重く、飛行時の燃費は悪い。
- 値段は高額であるが、一部のベテランと超火力を求めるロマン派パイロットに好まれる。
車両形態
車両(ビークル)形態には複数のタイプがあり、操縦にも癖がある。
車両形態で雑魚を撥ね飛ばすことが可能。
- 2輪型:スピードとドリフト性能が高い
- 4輪型:安定しており、取り回しが楽
- キャタピラ型:加速や旋回は遅めで急カーブはやや苦手。
- 4脚型:旋回が機敏な反面、タイヤのグリップが緩く非常に滑りやすい。操作には慣れが必要
燃料(Doll Fuel)
- 戦闘時・飛行時には燃料を徐々に消費するほか、ドールアーツ使用時にも固定値の燃料を消費する。
- 非戦闘時の歩き・ジャンプ・車両形態移動・水面飛行では燃料を消費しない。
- 燃料切れになると戦闘中にアーツが使用できなくなる。
- 飛行中に燃料が無くなると墜落する。
- ドールから降りて放置していれば自然に少しずつ回復する。
- ブレイドホームコンソールで燃料即時補給可能だが、貴重なミラニウムを大量に消費する。
カスタマイズ
- カラーリングを細かく変更可能。
- 機体名変更可能。
- 一部機体を除き、大多数のドールはアーマー(装甲パーツ)・武装兵器の変更が可能。
- ドールウェポン・アーマーにはインナー装備同様に、アフィックスが付いており、厳選することでドールを強化できます。
- ドールウェポン
- ドール一機につき、武装はハンドウェポン、バックウェポン、ショルダーウェポン、アームウェポン、スペアウェポンを各2種ずつの系10箇所装備可能。
- 両肩(ショルダー)・両背(バック)を占有するドールウェポンも存在します。
- ドールアーマー
- ドールに装着する装甲パーツであり、頭、胴、右腕、左腕、脚部、の計5部位のアーマーで構成されています。
- ドールアーマーもライト・ミドル・ヘヴィの3タイプが存在します。
- フレームタイプと同じ、またはより軽いアーマーに換装できます(ライトタイプはライトアーマーしか装着できませんが、ヘヴィタイプにはミドルアーマーも装着可)。
ドールフレーム種別 |
ライトアーマー |
ミドルアーマー |
ヘヴィアーマー |
ライトタイプ |
〇 |
× |
× |
ミドルタイプ |
〇 |
〇 |
× |
ヘヴィタイプ |
〇 |
〇 |
〇 |
- 各種アーマーの性能はドールタイプ準拠。装甲のへヴィ、部位耐久のミドル、潜在と回避のライトといった傾向にあります。
- 上記以外にも設計図を手に入れて開発することで入手可能な上位ドールや「超兵器」というカテゴリーのドールウェポンも存在します。
戦闘
- 部位破壊・大破・ドール保険
- 腕部パーツ等のパーツHPが尽きると部位破壊となり、その部位での攻撃はできなくなります。
- フレームHPと破壊された部位は戦闘終了時に回復します。
- フレームHPがゼロになるとドールが完全に大破し、ドールガレージで修理するまで搭乗不可となります。
- 非戦闘状態であっても、飛行できない機体で奈落に落ちた場合も大破扱いとなります。
- 機体Lv50以下のドールは最初の三回まで、機体Lv60以上のドールは十回まで「ドール保険」の回数を消費して無料修理されます。
- 保険を消費した機体の保険回数を回復させることはできません。
- 「保険切れ」の大破ドールは、多額の費用を払って修理するか、新規ドールを購入・開発して乗り換えるといった対処を迫られます。
ドール保険がゼロになった「保険切れドール」の大破に関しては、以下の対処方法から選択 |
|
「サルベージチケットを使う」 |
入手機会の限られる無料修理チケットを1枚消費して修理する。 |
「修理費用を支払う」 |
ドール売却価格と同額の高額料金を支払って修理する。 |
「破棄する」 |
ドールフレームを無料で手放す。(デバイス・ウェポン・アーマーは除く) |
- 操作キャラのドール大破時にはソウルチャレンジが発生し、Bボタンを押すタイミングにより、大破ドールでのペナルティのほどが変化します。
- 奈落転落死の場合はQTEが発生せず問答無用で保険回数が消費されます。
Perfect |
パイロットは無傷で脱出し、ドール保険を使わずに修理してもらえる。 |
Good |
パイロットは無傷で脱出し、修理にドール保険が消費される。 |
Failed |
パイロットが残HP1で脱出し、修理にドール保険が消費される。 |
- 操作キャラ以外のCPUキャラはこのソウルチャレンジで必ずPerfectを出すため、CPUキャラのドール大破時は保険を消費しません。
- ただし、CPUキャラが保険切れドールを操縦中に大破させてしまった場合は、修理費用が発生します。
- キャッチ
- 全てのドールは、崩し状態のエネミーに対し、インナー戦闘時の転倒効果に相当する「キャッチ」アクションが使用可能。
- キャッチ中の敵は行動が取れなくなり、全ての攻撃が必ず命中します。
- タイミングよくBボタンを押す事によりキャッチの時間を延長可能、燃料も少し回復します。
- オーバークロックギア
- ドールフレーム毎の搭載ギアによって異なる追加効果があります。
- O.C.G中はドールウェポンの燃料を消費しません。
- コックピットモード
- 戦闘中、アーツを使用するとランダムに発生。
- 発動の瞬間全武器のリキャストが瞬時に終了、連続してアーツを繰り出せるようになります。
- このモードは一定時間放置か次のアーツ発動を終えるまで持続、その間敵からの攻撃は受けなくなります。
- モード中は前後左右へは一切動けないが、フライト中ならZRZLによる上下への移動は可能。
- ドール潜在力が発生率に関係していると言われていたが、検証の結果潜在は無関係であると確認されています。
- リキャストの短いウェポンにリキャスト短縮デバイスを積んで撃ちまくるのが最も効率的に発生させる方法となります。
- ドールディフェンス
- ドール搭乗中のキャラと、ドールに搭乗してないインナー状態のキャラが同時に行動する場合、インナー状態のキャラには防御力にボーナスがつきます。
- 防御力ボーナスはドール1体に付き20%ずつ。
- ドールスーツ
- 生身での戦闘には向かないが、ドール操縦時に有効なアフィックスを備えたインナー防具です。
- 「○○ドライブ」というドールに効果のあるインナーアフィックスはデバイスでも作成可能。
小技
- ドールを乗り降りする動作中(片膝つく時と立ち上がる時)は無敵状態。
- コックピットモードもなく回避手段が無い場合の奥の手に。
- OCG発動中にドールを降りるとOCGが終了する点、車両形態時は乗り降り動作がなく無敵が使えない点に注意。
- 車両形態時に変形解除ジャンプをすることが可能だが、車両が空中に浮いた状態でもジャンプができる。
- 車両変形で崖から飛び出し、その後ジャンプすることにより通常より長い距離を跳ぶことが可能
- これを利用すれば本来フライトが必要な一部ポイントにも到達できる。
- 車両形態時にある程度の勢いをつけて壁にぶつかるとドールが跳ね上がる。
- 形状の都合かフレームによって跳ね方が異なり、Welsが最も高く跳ねる。当たり方が良ければ通常ジャンプ並に跳ぶ。
- 前述の車両中のジャンプと併用すれば通常の倍近く高跳びでき、こちらも本来フライトが必要なポイント到達に利用できる。
最終更新:2025年09月15日 10:43