xg_nakame 知恵袋メモ
自社物件・他社物件を巡る業界事情
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xgnakamechie
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そもそも「自社物件」「他社物件」って何?
自社物件・他社物件を巡る業界事情
不動産業界には、当然ながら業界団体がありまして、各不動産業者はその団体に自社の物件を登録するというルールがあると言います(どこまで守られているかは疑問もありますが)。
ですので、どこの不動産屋に行っても、その業界団体のコンピュータにインターネット経由でアクセスして、他社の物件を検索することができます。ただし、あくまでこれは「建前としては」です。
ですので、どこの不動産屋に行っても、その業界団体のコンピュータにインターネット経由でアクセスして、他社の物件を検索することができます。ただし、あくまでこれは「建前としては」です。
オヤジさんと数名の従業員でやっているような零細の不動産屋では、「パソコンの使い方が分からない」なんてこともありますし、そもそもパソコンがないことだってある。もちろん、零細店でもバリバリとパソコンを使いこなしていて、お願いすれば検索してくれる所もあるのですが、外から見る分には分からないでしょう。
じゃあ、中小・大手の不動産屋なら検索してくれるかと言うと…必ずしもそうでもない。だいたい、中小・大手の営業マンは「ノルマ」を抱えていますので、わざわざ時間を使って面倒な検索をしてくれるかというと、嫌がられることも多いといいます。もちろん検索好きな営業マンもいるでしょうけど、こちらも当たってみないことには分からない。
というわけで、他社物件の検索は建前としては可能ではあるものの、基本的には嫌がられることが多いと考えておいた方が良いと思います。これは、不動産業者というものは、基本的に「自社に委託された物件」を勧めたいものである、という性質があるからです。他社物件の場合、成約しても、仲介手数料は自社・他社で折半になりますのであまりオイシくない。一方、自社物件の場合、手間も少なく、仲介手数料は丸儲けになります。
なので不動産業者は、面倒な検索や業者間のやり取りをしてまで他社物件を勧めたいとは思わない、ってワケです。
なので不動産業者は、面倒な検索や業者間のやり取りをしてまで他社物件を勧めたいとは思わない、ってワケです。
ただし、他社物件を中心に活動している不動産屋も相当数あります。そういう所は他社物件検索も喜んでするでしょう。が、じゃあなぜ「オイシくない」他社物件を中心に活動するのかというと…要は自社物件を持ってないからなんですね。で、なぜ自社物件を持っていないかと言えば、起業してあまり期間が経っていなかったり、業界内や大家さんからの信用が低かったり…ってことなので、そういう不動産屋に依頼することが幸せかというと、ちょっと疑問だったりもする。
で、「大きな街の大手不動産屋に行けば、物件を探せるんじゃないの?」というのは、アイデアとしてはアリではあります。が、結局、自社物件しか紹介されないのであれば、大手不動産屋が必ずしも有利とも言えない。むしろ、各駅の地元の不動産屋の方が、その街の大家さんと直接に結びついていて、良い物件を沢山持っていたりもするわけです。