[名前]トコモン
[出典] DIGITAL MONSTER X-evolution
[性別]なし
[年齢]不明(幼年期Ⅱ)
[立場]イグドラシルに選ばれたデジモン・X抗体を持ったデジモン
[一人称]トコモン(推測)
[二人称]マム(ドルモン)、ろいやるないちゅ(ロイヤルナイツ)、他不明
『DIGITAL MONSTER X-evolution』の登場人物(デジモン)で、同作のマスコット的存在。
デジタルワールドのリセットのために、Xプログラムでデジモンを抹殺しようとしたホストコンピュータ・イグドラシルがNEWデジタルワールドでの生存を許可した選ばれたデジモン……だったのだが、彼らもまた過激化するイグドラシルの方針によって削除対象に変更されてしまった。
Xプログラムに対する抗体を得ることで生き延びたデジモン達をNEWデジタルワールドに受け入れる否か、という話し合いの場に連れて来られていたが、そこを選ばれたデジモンから通報を受けたロイヤルナイツ・オメガモンが急襲。X抗体を持ったデジモン達だけでなく彼らもまたオメガモンに攻撃される。幼年期、人間で言えば赤子に近い状態ながら、オメガモンの危険性を察知して逃げようとするも、この際、「おまえ達のせいでこの子まで危険に晒される!」とX抗体デジモン達に言っていたブロッサモンに見捨てられてしまう。だがそこで逃げ遅れたがために
ウォーグレイモンが庇うことができ、結果的に生存者となる。
ここでオメガモンの攻撃で相当な距離を吹き飛ばされるも、ウォーグレイモンに庇われたのか無傷で済む。そのままウォーグレイモンが着弾したのが主人公であるドルモンが住処としていた遺跡であり、ウォーグレイモンはオメガモンの相手をするためにトコモンをドルモンへと託した。
こうしてドルモンに保護されることになったトコモンは、まだ幼いこともあってか差別意識もなく、自分を心配してくれるドルモンに懐くようになる。だが遊びに行った先で再びオメガモンによる虐殺の現場に遭遇。思わず泣き声を上げてしまったがためにオメガモンに発見され、自身を庇ってボロボロになったドルモンを護るため共にオメガモンに立ち向かう。
この時点でオメガモンに迷いがなければドルモンと揃ってとっくに死んでいたのだが、駆けつけたウォーグレイモンやメタルガルルモンがオメガモンを抑える中、Xプログラムに感染し消滅の危機を迎えてしまう。だが直後オメガモンの必殺技からトコモン達を庇い、瀕死の重傷を負ったメタルガルルモンからX抗体を授けられ復活する。
以降もドルモンと互いを大切に想い合い、ドルモンが命に感謝し、護りたいと強く思うようになる一番の理由になっていると思われる。ドルモンの言う受け継がれて行く命を担う、未来の象徴としての存在。最初の内は意味のない鳴き声だけしか発さなかったのが、徐々に意味のある言葉を使うようになっていく。
[身体的特徴]
丸い犬(?)の姿をしたレッサー型デジモン。まんまるとした可愛い外見だが歯が異常に多い。X抗体獲得後は耳の根元が伸びて額にXの字を作るようになった。
[性格]
まだ赤子に相当する幼年期のため、非常に無邪気で人懐っこい。ドルモンを護るためにオメガモンに何度も立ち向かったり、マグナモンに囚われてもドルモンを気遣う勇気もある。
[能力]
以下、デジモン図鑑より
トコモン
デジモンデータ:
種族 レッサー型
属性
世代 幼年期Ⅱ
必殺技 アワ/噛み付く
丸い犬の姿をしたレッサー型デジモン。
好奇心があってよく噛み付く。
可愛い外見だが歯が異常に多くなかなか離さない。
……つまり特にない。
成長期以降に進化できるかは不明。
以下、クロス・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む
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開示する |
トコモンのクロスロワにおける動向
キャラとの関係
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最終更新:2013年02月26日 20:10