第四章・第６幕 あらすじ - 虹裏戦記@ Wiki

『古代迷宮からの帰還』

カルパティア城にてダンテ、エヴァンジェリンらと一戦交えたゼロガンダム。
帝国の新参「くノ一の伽琉羅」の協力もあって城内から脱出する事に成功していた。
しかし、目的だったヘリオンは魔龍ドラグーンによって遠く離れたグラディニア山脈にあった。
緊急事態でドラグーンと共に先にヘリオンを逃がしたゼロだったが、その距離を埋めるには
もう一体の魔龍を呼び出さざるを得なかったのだった…

一方、カルパティア城では再び動きがあった。
エヴァンジェリンの配下であるロコがヘリオンを追跡する為の通信装置である羅針盤を
使い、その位置を掴もうとしていた。
ロコは城内に居残っていたダンテと共に転送魔法でグラディニア山脈へと向かう。
そして、グラディニア山脈に取り残されたヘリオンは魔龍ドラグーンと共に山中を彷徨っていた。
そのときだった―　上空から飛来した謎の飛竜による攻撃でドラグーン共々攻撃を
受けたのだ！自律飛行するドラグーンは動きが鈍く、攻撃をかわすのがやっとの状態である。
徐々に追い詰められてゆくドラグーンとヘリオン……
―しかし更なる咆哮共に空から何かがやって来た。そう、もう一体の魔龍・ドラゴパルサーである！
ゼロガンダムがもう一体の魔龍を召喚し、ヘリオンの危機に駆け付けたのだ！！