SPAWN
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【Story】
「地獄の申し子」と称され、死後に魔界の第8層の支配者・
マレボルギア と契約せし者。
―その名を『ヘルスポーン』という。
ヘルスポーンは魔界の軍団に組み込まれ、マレボルギアの尖兵として
天界との最終戦争に駆り出される。
そしてその軍団を率いるのが、これも数ある魂の中から特に殺戮性の強い魂を
厳選された者が魔界の軍団を率いる最高司令官となるのだ。
そしてこの物語でのヘルスポーン『ダニエル=エランゾ卿』はその口調や風貌から
恐らく元は何処かの国の騎士か王であったらしい。
しかし、過酷過ぎる運命は彼の人生を狂わせ、幸せを壊し、最愛の女性(ひと)を奪い、
そして彼の肉体を地獄の業火で焼き焦がした。
彼は魔界へと引き摺り堕とされ、そこでヘルスポーンとなり長きに渡りその魂は魔界という
『地獄』に留め置かれたのだ。……マレボルギアが彼を司令官とする為の策略だったのだ。
何年もの後、彼は再び地上に舞い戻らされた。―彼の人生が終わった世界に。
【Profile】
身長約200cm、体重約200kg。
ヘルスポーンはマレボルギアより与えられた強力な魔力を保有し、それを使用する事が出来る。
だが、その魔力量は有限であり使用する度にその能力の高さに応じて減少していく。
それは下記のようにゲージとして表される。
[ 9:9:9:9 ] → [ 0:0:0:0 ]
(読者のみで本人がこれを知っているかどうかは定かではない)
【Skill】
■ネクロプラズミックスーツ(魔界製寄生服):
大抵が♀。宿主の意思如何によって形態変化や進化を行う。
ダニエル・エランゾの場合、騎士としての念が強い為か甲冑化している。
※ダニエル・エランゾの寄生服の製造名は『K-7リーサ(♀)』
スーツに常着されている鎖、スパイク、マントは、本人の意思により自由に
扱う事が出来る。
また、イマジネーションの差によって多様な形態変化や進化をもたらす。
(エランゾの場合、他にも大斧・大剣・盾等の通常武装も保有)
■Necroplasm(ネクロプラズム):
魔界特産の超物質。
イマジネーション(思念)によってあらゆるものを生み出し、創造し、発現する。
その原動力は主に『負の念』である。(恐怖・憎悪・怒り・殺意・愛など…)
地獄に落ちたヘル・スポーンは皆、この物質を魔力を介して扱える。
■ネクロプラズムの炎(NecroFlame):
蛍緑色で表現されるネクロプラズムが地獄の火炎となって発現されたもの。
使用者のイマジネーションにより威力や形状が変化する。
スポーンが初めてネクロプラズムの能力を開花させたときに使用。
ビーム状に撃ち出したり、火炎旋風として放つなどした。
【Money】
UNKNOWN
【Item】
UNKNOWN
〔原作〕SPAWN/SPAWN THE DARKAGES/CURSE of the SPAWN(IMAGE COMICS)
(注)戦記で使っているダニエル・エランゾは元々「CURSE of the SPAWN」の主人公であり、
「SPAWN」本編で語られていたMEDIEVAL SPAWN(中世にいたと思われるSPAWN)の
本名ではありません。
本編でも「彼」の本名は全く明かされなかったので、一先ずエランゾの名前で出す事にしました。
アル・シモンズでも良かったのですが、語呂的に現代色を感じたので、
雰囲気を優先するならエランゾの名を使った方がマッチするのではと考えました。
最終更新:2007年07月05日 19:50